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彼女がこの世を去ってから数年、私はそれ以来生きる屍と化した
〜数年前〜
一「志歩、今日はどこに行く?」
志「デパートの中にある服屋にでも行く?」
一「いいね、そうしよう」
〜大通り〜
一「あ、あそこかな」
志「だね、行こう」
〜数時間後〜
一「ちょっと買いすぎちゃったね」
志「そうだね、あ、一歌危ない、信号変わるよ」
一「あ、ありがとう」
〜数km先〜
志「一歌!危ない!」
一「痛っ…志歩…?」
志「…」(そこには志歩だった何かの肉塊)
一「え…志歩…?志歩…!しっかり!大丈夫!?誰か!誰か救急車お願いします!」
〜病院〜
医者「星乃さん…残念ですが…ご臨終です…」
一「え…」
一(わかってる…わかってるけど…嫌だ…そんなこと信じたくない…)
それから一歌は生きる屍と化した