やぁ、俺はブルーロック11傑代表取締役の潔 世一だ
実は俺は今
「え〜、潔かわい〜」
「馬子にも衣装だな…」
「あぁ、法律を変えようと思うんだが…」
「神父さんこっちデース!!!」
「服とかメイクってすごいな…女性に見える」
「スペインから帰ってくるといいもん見れんぞにいちゃ…兄貴」
上から蜂楽、千切、玲王、凪、國神、凛
千切は後で八つ裂きにしよう
そう、俺は今
女装して、バレて男どもに囲われてマース!!!!
これがエデンってね!!やかましいわ!!HAHAHA
そう、時は数時間前に戻る
ブルーロックで長めの休暇を与えられ、実家に帰った
父さんや母さんときんつばを頂きながら、たわいもない話をしていた
そこでビビッときてしまったんだ
だから口に出してみた
「俺って女装しても違和感なくね?」
「草」
母よ
そんな言葉どこで覚えた
「まぁ良いんじゃないか?お父さんもしてたし」
父よ
え?待ってマジで?超おもしろ
と、言うことで
潔家による
『よっちゃん女装大作戦!!』
を決行したのだ
父さんの使っていたウィッグや厚底、洋服を拝借し、
母さんによるスキンケアやメイクで完璧なる美女に生まれ変わった
幸い、ブルーロックでもスキンケア用品が揃っていたため肌の状態は良かった
ちなみになんでスキンケア用品があるか
絵心さんによると
「サッカーさせるって言っても、最低限の清潔感を持った選手になれ。それが出来なきゃ即ロックオフ」
との事だ
ぶっちゃけ超おもしろい
完璧に女装した自分の姿をみて、思わず感嘆の声がでる
「おぉ〜!」
「さすがママの子供!素材がいいわ!」
「可愛いぞ!世一!可愛さで世界一取れるぞ」
目指そうかと迷うほど、鏡の向こうには清楚系美女が居た
「やっぱり薄いリップを使って正解だったわね!」
「元がいい感じだからファンデも厚塗りせずに済んだし」
「整った顔つきだから薄めのメイクでも綺麗に見えるな!」
「長めのプリーツスカートに、肩幅を隠すためのふんわりしたもの、さらに喉仏を隠すためにタートルネック!」
「完璧だ…いつ嫁に行っても可笑しくないぞ!」
行くわけねぇだろ(行きます)
しかも父と母が超喋ってる
怖
「よっちゃん!!東京行ってきなさい!!」
「婚約者見つけて来い!!」
怖…
「あ〜…分かった!!!」
来てみた
だだっ広いな、ここ
さーて、この可愛すぎる姿を見せびらかしながら町中を練り歩くとするか
この考えが良くなかった
「あれ?潔?」
「アンヴィリーヴァボー!!!」
凪誠志郎だ、臭男だ
しかも知り合いだ
たくさんの知り合いがいる
「あれ?」
「何してんだ?」
「え…結婚?」
「…なるほど理解!┌(┌ ^p^)┐」
「俺にゃ劣るが可愛いな」
自信が凄いな千切 豹馬
┌(┌^o^)┐ホモォするな糸師 凛
いろいろ怖くなったので叫んでみる
「お前らもする?」
それで冒頭に戻る
繋がってなくね?んなわけないだろ
どこだと思っているんだよここを
maihausuだぞ?
そりゃ全員女装させられるだろ
もちろん俺も衣替え
ちなみに全員ロングスカート
そうでもしないと、サッカーで鍛え上げたバキバキの足を晒さなきゃいけなくなる
そんなの許されはしない
万死に値するのだ
メンバーを紹介するぜ!
エントリーナンバー1番、蜂楽 廻!!
安定の可愛さ!あざといよお前!!
エントリーナンバー2番、凪 誠士郎!!
うん!もう身長的に似合わねぇ!サッカーやってろだあほ!
エントリーナンバー3番!國神 錬介!!
あ…これはこれで…
エントリーナンバー4番!御影 玲王!!
似合うなお前。業務提携に教えろ可愛さを
エントリーナンバー5番!千切 豹馬!!
可愛いなお前ほんと
以上メンバー紹介でした
今日の感想
たのしかったです
絵心「うわ、超男子高校生してる」
コメント
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「俺は女装じゃなくてプリキュアが良い、遠慮する」 凛ちゃんさんからは以上でした