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※ごめんなさい、ノリでつくったやつやから

   ちょっとクオリティー低い(^_^;)








































とある呪いにかかってしまった彼氏の悟。

任務で疲れて高専に帰ってきた頃、私を待ち構えていたのは大きな青い目を輝かせながらぬいぐるみとじゃれている悟の姿だった___。

「え・・・・・・悟・・・・・・?」

5歳くらいだろうか。だんだんと物心がついてきた頃だと思う。

幼い悟は、私の存在を目視すると、サッと物陰に隠れた。

『・・・・・・お前、誰。何者』

さっきまでの偉そうな悟とは大違い。

警戒心丸出しでこちらをジッと見つめる小さな悟。

「〇〇だけど・・・・・・小さくなっちゃったの!?」

かすかに呪力の気配を感じた私は、悟が呪いにかかったことを理解した。

その瞬間、普段の悟と違う彼が見れた婚しさと、小さな悟が可愛すぎた衝動で体が勝手に動いたんだ。

「ねえ!悟くん!今何歳?」

すると悟は、小さな手でパーを作ってみせた。

「5歳なの!可愛い〜〜~」

可愛くて抱き締めると、悟は明らかに動揺して私を突き放した。

『バッ・・・・・・・来んなよババア!』

その顔は覆っていてもわかるくらい明らかに真っ赤。

でも可愛いお顔からは想像できない言が私に向かう。

こんなところは昔から変わらないね・・・・。

「ほらほら悟ちゃん♥こっちおーいで〜」

手招きすると、小さな悟はプイッとそっぽを向いてしまった。

『ガキ扱いすんな!』

悟は、青い目を鋭くして私を睨みつけた。

「もお~、悟ちゃんったら照れちゃって!私と何かして遊ぼうよ♥」

それすらも可愛い。

すると、小さな悟は口をキュッと引き結びながらある方向を弱々しく指差した。

その方向に目を向けると、

「ぬいぐるみ?」

『お前、俺の相手しろ』

小さな悟は、さっきまでの熊のぬいぐるみを持って私に近づく。

どうやら1人でぬいぐるみ遊びをするのは少々つまらなかったらしい。

私は、悟の指差したうさぎのぬいぐるみを持った。

「クマくん、クマくん。私クマくんのこと大好きだよ~~~♥」

うさぎのぬいぐるみをぴょこぴょこ跳ねさせながらクマのぬいぐるみに抱きつかせる。

『どーゆー設定だよ!』

小さな悟は恥ずかしがるように怒るけど、その表情はどこかしそう。

もう、ツンデレだなあ。

「まあまあ、いいじゃん!クマくん、ごはんできたよ~」

『・・・・・おう』

数十分後…。

いつのまにかうとうとし出した小さな悟。

「眠たい?寝る?」

『ん・・・・・・』

小さな悟は無意識なのか、私に近づいてきて、抱きついたまま眠りについてしまった。

すう、すうとかすかな寝息が聞こえてきて、それまてもがかわいらしく感じる。

「おやすみ、悟」

数時間後、目が覚めると悟は元に戻っていましたとさ(˶’ ᵕ ‘ ˶)


























〜おまけ〜

『バッ・・!なんでお前がいんだよ・・・・・・!』

目が覚めると、〇〇か俺のすぐそばで寝ていた。

しかも、俺に抱きついて脚も絡めながら。

その姿は無防備で。

「ん~・・・悟くん••••••」

類を擦り付けてくるように眠る〇〇に、また恋をした俺。

俺は、すぐに俺が簡単に呪いにかかってしまったことを後悔した。

『あーーー…やべ、好きすぎて死にそー』

こんなこと〇〇の前ではぜってえ言えねえな。




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