テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
スパーン。
すごーい!と同輩が皆拍手している。あんなん私には絶対無理だよ…
バドの仮入。うちの学校のバドミントン部はかなり強いそうで、過去には全国大会で準優勝を獲ったことがあるとかないとか。
「集合っっ!」
「はいっ!」
すんごい、な。声量とやる気は少なくともないとやっていけなさそう。
「無理かも、レベル高すぎる((コソッ」
「ね…抜ける…?」
「…うん」
「あっ、一年生!来てくれたの!」
「嬉しい~!」
「あ、こんにちは!」
「こんにちは~」
ソフテニ優しそう…ユニフォームも可愛いし
「せっかく来てくれたんだし、ラケット持ってみる?😊」
「わっ、意外と重いんだ!」
「え~持たせて!持たせて!
…え!?重っ!?w」
ゆずきから受け取ったラケットを持ってみる。
「ほんとだ…重w」
「だよねー!!!」
なんだかんだ先輩に可愛がられてソフテニに入りたくなった。単純だな、私。
次の日、お母さんに入部届を出書いてもらった。
入部届
1年4組6番 柄川穂乃果
保護者名 柄川葉奈子 印
ソフトテニス部に入部いたします
…お母さん印鑑押してないじゃんw
「いってらっしゃい、気をつけてね」
「うん、いってきます」
「もってきたー?入部届」
「うん」
「私も―」
てことで、顧問の先生にさなたち三人と一緒に入部届を出しに行った。
最初の部活…楽しみだな…
なんか中途半端…また続きだしますー!