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今回はイロくん、なんかわたすサボり魔すぎて泣く、殺人あります
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多分あの世界では僕の人種は珍しいけどこっちでは珍しくはない、僕はここで生まれてきた、だけど少しだけ脳が足りなかった、カラーサークルが灰色で色がなかったし右翼だから長くは生きられないと思われたけど最近触ると色が増えることに気づいた
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「あなたが私のパートナー?」
「うん」
この赤色が特徴的な女の子は僕のパートナー、つまり仲間だ
「初めまして、わたしはレッド!よろしくね」
「、、、綺麗だなぁ」
「え?あ、ありがと、、、///」
少し照れやすいのもありとても綺麗な人だった
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「最初は灰色だったのに段々色が増えてきたね」
「そうかな、好きなものを触ったりしてただけなのに色が増えるんだ」
「うん!全色揃うと絵が描けるんだよ!」
「わぁ、、、でもなんかここにはない色ありそうだね、」
「色を全て揃えるために別の世界へ行くことがあるらしいよ」
「僕そうしてみようかな」
「うん!私は別のところだから1人だけど頑張って!」
そして別世界へと旅立った、ここからが僕がおかしくなった
いろんなものを触ったら色が変わるのは薄いが手に染み込ませることで色が濃くなることをさっき知った、青色の蝶々を握りつぶしちゃったら青が濃くなってた、そして緑の虫や黄色の花を手で潰すことが楽しくなった、そしていつのまにか赤以外の色が揃った、この時は赤を知らなかった
赤を知らないまま絵を描いてみてら他の人からとても上手と言われた、別世界の仮の親からもスマホを使ってみてと言われたのでそれで絵を投稿してたらいつの間にか人気になってた
、、、、
おかしい、これはおかしい、
形が歪んでる、指が6本になってる、目が変、
聞いた話によるとAIイラストというものらしい、自分はそれが気に食わず少し心が歪んでた
そして僕が生まれたところへ帰った、そして絵を描いてみたら
「何か変だよ、?」
「色が薄すぎる」
「人じゃなくて外の人だろこれ」
周りの人から批判された、さらには
「赤がない」
まだ言われた、そうだ、
赤から色をもらおう
「ねぇレッド」
「ん?」
グシャ
「え、、、?」
僕は大好きだったはずのパートナーの頭をバールでかち割ってた、真っ赤な血が噴き出てくる、そして動かなくなった、血を手に塗りたくるとカラーサークルの赤が濃くなった
いや、なにかがおかしくなった
カラーサークルが全て赤になってる
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そのまま処刑所に連れてかれて首を斬られそうになったところで謎の声が聞こえた、咄嗟に心で助けてと言ったら意識が途絶えた
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意識が戻った時には自分の首にはでかい鉄球がぶら下がっていて体が伸び黒くなってた、翼も鋭くなってた。そして周りの人たちはすりおろされてる、多分全員亡くなった
、、、
でも全色揃ったしまぁいいや
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「ねぇイロ、、、これどう?」
「あー、いいんじゃない?」
いつの間にか体が元に戻りカラーサークルも真っ赤じゃなくなってた、ココアっていう車椅子の女性から謎のパネルで気絶させられて気がついたら謎の空間にいて今ポン酢と名乗る女の子と絵を描き合ってる、そして僕がカラー族の最後らしい
今の暮らしの方が落ち着く、あのような感じにならなくて済む、だけど
レッ⬛️、きみが赤⬛️のが悪い⬛️⬛️、そ⬛️てあの⬛️をしたこと。もう、、、⬛️とさないでね?⬛️分の⬛️望に、僕はわる⬛️ないんだ⬛️
[この映像は途切れました]
「かわいいね、イロくん、ほんとかわいい、お気に入りかも♩そして、絵柄も好みだし、わたすの絵柄は、、、まぁ良いと思うけど」
「人それぞれ好みでいいんじゃない?なんでみんな好きなの描かせてくれなくてさらに好きなことさせてくれないんだろ」