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ほんとにあきちょこさんが書く小説尊い作品ばっかりです✨✨ そんなにあると思って無くてめっちゃ照れてるの可愛い✨最後にしっかり前言撤回してるw
…やっぱ5さんは受けか…な、…🤍🤍(( どーせこの後3さん脳イキとかさせてんでしょ 、…? えっtじゃん…((((((妄想が過ぎる ぽまえの5さん受けは安定で好きです💭💓 最近R18見ないので … うん、…ねっ、…!!()
心にぐっときた( 発言がイケメンなんだよぉッッ!!! これだともっと青ち惚れちゃうね((
『可愛いと格好いい。』 ー白青ー
⚠白青 薔薇
『ほんとに可愛ええなぁ〜』
急に言われたその言葉、俺には分からなかった。
「…?」
顔に出ていたのか、彼に笑われる。
『そんな顔も可愛ええな♡』
俺は自他共に認めるイケメンだ。
自分で言うのはなんだが、生まれてこの方不細工と言われたことがない。
性格も男前とは言わないが、少なくとも可愛くは無い。
言われるのは『格好いい』『イケメン』、その位だ。
可愛いと言われるのはこれが初めて。だから分からなかった。
「可愛くは無いやろ…」
『そりゃ勿論まろちゃんはイケメンやけどさ。』
「知っとるそんくらい。」
『そりゃあんだけモテとればな〜♪』
そう言って笑われる。じゃあ可愛いってなんだよ。
「可愛いってなんやねん。 」
『まろちゃんは可愛ええやん。』
「俺はかっこいいの。可愛くない。」
『…じゃあ、まろちゃんの可愛いところ上げてくな!』
「はぁ?」
よく分からなくて、アホのような返事を返してしまった。
『それ。感情が先走って間抜けな声出しちゃうとこ。』
「間抜けってッ…!」
『すぐ顔に出ちゃうところ♪』
「うぐッ…」
『今食べてるそれ。甘いもの好きなところ。』
「ぁえッ…、」
『ベットの上、ぬいぐるみいっぱいなとこ♪』
「ぁ、う、…」
『美味しいもの食べるとき、ぱって明るくなるところ。』
「へッ、…?」
『それを自覚してないところ♪』
「んッ、…ぅう、」
『はしゃぐときは子供並みにはしゃぐとこ。』
「えッ……」
『人に褒められるとき、結構喜んでるとこ。』
「う”ッ…」
『…あとは。』
「…?」
「ッへッ…」
引っ張られッ、てッ…
「ぅわッ…、ッ?!///」
初兎に引っ張られた俺は、彼に抱きしめられる形になった。
「ちょッ、離してッ、!///」
『恋人としての接触に慣れてないとこ。』
「ぁ、うッ…///」
『でも、僕と触れると嬉しそうなとこ。』
「……ッ、///」
『照れすぎると黙っちゃうとこ。』
「ッ!ねッ、もういいッ、!///」
『耳まで真っ赤にしちゃうとこ。』
『目がうるうるしちゃうとこ。』
『……僕のこと、大好きなとこ♡』
『…そろそろ辞めた方がいい?』
笑いながらそういう彼から目を逸らす。
そんなにあるなんて聞いてない。
俺の頭と顔は爆発寸前だ。熱くて仕方がない。
目頭も熱い。でもなんでか分からない。
「、あぅ、…///」
言葉も出てこない俺に、彼は顔を近づけて。
『まろちゃん。目閉じて。』
抵抗する気力もない。
大人しく目を閉じると、軽いリップ音が響く。
「ん、むッ……///」
『…なぁ、まろちゃん。』
「んぅ、なに、?///」
『今自分がどんな顔してるか分かっとる?』
「、分かんない、///」
質問の意図が分からなくて、困惑してしまった。
自分の顔が赤いのは分かる。が、それ以外分からないので正直に答える。
『まろちゃん今超可愛いで。めっちゃエロい。』
「えろッ、はぁッ?!/// 」
『なぁベット行かん?拒否権ないけど。』
「何言ってッ、ちょッ、降ろせッッ!!///」
『無理やな。大人しく俺に抱かれてや♡』
「ひ、ぇッ、///」
…最初の方に、俺は格好いいと言っただろうか。
前言撤回。
彼の方が100倍格好ええわ。
『可愛いと格好いい。 』
🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸 💗