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可愛いと格好いい。

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可愛いと格好いい。

1 - 可愛いと格好いい。

♥

302

2024年10月14日

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『可愛いと格好いい。』    ー白青ー


⚠白青  薔薇


『ほんとに可愛ええなぁ〜』


急に言われたその言葉、俺には分からなかった。


「…?」


顔に出ていたのか、彼に笑われる。


『そんな顔も可愛ええな♡』


俺は自他共に認めるイケメンだ。


自分で言うのはなんだが、生まれてこの方不細工と言われたことがない。


性格も男前とは言わないが、少なくとも可愛くは無い。


言われるのは『格好いい』『イケメン』、その位だ。


可愛いと言われるのはこれが初めて。だから分からなかった。


「可愛くは無いやろ…」


『そりゃ勿論まろちゃんはイケメンやけどさ。』


「知っとるそんくらい。」


『そりゃあんだけモテとればな〜♪』


そう言って笑われる。じゃあ可愛いってなんだよ。


「可愛いってなんやねん。 」


『まろちゃんは可愛ええやん。』


「俺はかっこいいの。可愛くない。」


『…じゃあ、まろちゃんの可愛いところ上げてくな!』


「はぁ?」


よく分からなくて、アホのような返事を返してしまった。


『それ。感情が先走って間抜けな声出しちゃうとこ。』


「間抜けってッ…!」


『すぐ顔に出ちゃうところ♪』


「うぐッ…」


『今食べてるそれ。甘いもの好きなところ。』


「ぁえッ…、」


『ベットの上、ぬいぐるみいっぱいなとこ♪』


「ぁ、う、…」


『美味しいもの食べるとき、ぱって明るくなるところ。』


「へッ、…?」


『それを自覚してないところ♪』


「んッ、…ぅう、」


『はしゃぐときは子供並みにはしゃぐとこ。』


「えッ……」


『人に褒められるとき、結構喜んでるとこ。』


「う”ッ…」


『…あとは。』


「…?」


「ッへッ…」


引っ張られッ、てッ…


「ぅわッ…、ッ?!///」


初兎に引っ張られた俺は、彼に抱きしめられる形になった。


「ちょッ、離してッ、!///」


『恋人としての接触に慣れてないとこ。』


「ぁ、うッ…///」


『でも、僕と触れると嬉しそうなとこ。』


「……ッ、///」


『照れすぎると黙っちゃうとこ。』


「ッ!ねッ、もういいッ、!///」


『耳まで真っ赤にしちゃうとこ。』


『目がうるうるしちゃうとこ。』


『……僕のこと、大好きなとこ♡』


『…そろそろ辞めた方がいい?』


笑いながらそういう彼から目を逸らす。


そんなにあるなんて聞いてない。


俺の頭と顔は爆発寸前だ。熱くて仕方がない。


目頭も熱い。でもなんでか分からない。


「、あぅ、…///」


言葉も出てこない俺に、彼は顔を近づけて。


『まろちゃん。目閉じて。』


抵抗する気力もない。


大人しく目を閉じると、軽いリップ音が響く。


「ん、むッ……///」


『…なぁ、まろちゃん。』


「んぅ、なに、?///」


『今自分がどんな顔してるか分かっとる?』


「、分かんない、///」


質問の意図が分からなくて、困惑してしまった。


自分の顔が赤いのは分かる。が、それ以外分からないので正直に答える。


『まろちゃん今超可愛いで。めっちゃエロい。』


「えろッ、はぁッ?!/// 」


『なぁベット行かん?拒否権ないけど。』


「何言ってッ、ちょッ、降ろせッッ!!///」


『無理やな。大人しく俺に抱かれてや♡』


「ひ、ぇッ、///」


…最初の方に、俺は格好いいと言っただろうか。


前言撤回。


彼の方が100倍格好ええわ。




『可愛いと格好いい。 』

🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸 💗

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コメント

7

ユーザー

ほんとにあきちょこさんが書く小説尊い作品ばっかりです✨✨ そんなにあると思って無くてめっちゃ照れてるの可愛い✨最後にしっかり前言撤回してるw

ユーザー

…やっぱ5さんは受けか…な、…‎🤍‎🤍(( どーせこの後3さん脳イキとかさせてんでしょ 、…? えっtじゃん…((((((妄想が過ぎる ぽまえの5さん受けは安定で好きです💭💓 最近R18見ないので … うん、…ねっ、…!!()

ユーザー

心にぐっときた( 発言がイケメンなんだよぉッッ!!! これだともっと青ち惚れちゃうね((

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