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人生の中で1度も同性に恋愛感情なんて持ってこなかった
もったとしたら幼稚園、保育園の時くらい
きっとその時も大好きで止まっていただろう
もちろん一回も同性と付き合ったこともない
だから同性の相手が自分が好きとか言われても正直どうも思わないし、思えない
きもいとかそういうのは特にない
好きな俳優とか同性のそういうひとが好きっていうひともきもいと思わないと同じだと思う
桃 「でー、結局あの後どうなってたの?」
赤 「え、だから告られたって」
桃 「そのあとだよ」
桃 「りうらのことだから断ってそうだけど…」
赤 「付き合ったよ」
桃 「え?」
赤 「だから、付き合った」
桃 「まじで?」
赤 「うん」
桃 「りうらホモだったの?!」
赤 「それは違う」
桃 「ええ〜もっと教えて?」
赤 「きもい変に腐男子ださないでくんない」
桃 「ちぇ〜」
桃 「相手は?」
赤 「今白い頭のこの隣で見てきてる水色頭」
桃 「え?あれ?」
赤 「うん」
桃 「なんか天然っぽい子か」
赤 「そう」
赤 「そこで見てないでこっちくれば?」
水 「え、いやしょーちゃん居るし」
赤 「えーなんで」
水 「近いッ近い//」
赤 「???」
白 「僕は空気〜𓈒𓂂◌𓂂𓏸」
桃 (この子なんでも話してくれそうだし後で色々聞いとこ…)
赤 「てかなんて呼んだらいい?ほとけ?」
水 「いむ!✨️」
赤 「あー…ほとけっちで」
水 「ガーン…(._.“ll)」
赤 「早く友達の方戻りなよ」
水 「そうだね!バイバイ」
桃 「あれが?」
赤 「うん」
桃 「話したことあんの?」
赤 「いや昨日初めて話した」
桃 「すご…笑」
桃 「りうらってさ…どっち?」
赤 「どっちって?」
桃 「上か下」
赤 「りうら上でしょ」
桃 「へ〜ニヤニヤ」
赤 「なに!笑」
桃 「なんでもな〜い笑」
水 「ふーん…」
白 「いむくんってめっちゃ耳いいよな」
水 「でしょ〜✨️」
水 「だから近くにりうちゃんが入れば全部聞けちゃうんだ〜♡」
白 「結構寒気やな〜」
白 「いむくーん?」
水 「うーん?」
白 「次移動教室やし誘ってみれば〜?」
水 「え。いいよ、申し訳ない」
白 「なんやその遠慮」
水 「いや、僕はりうちゃんが笑ったりするとこを見れればもうそれで十分なの」
白 「じゃあ僕が一緒に行っちゃお〜」
水 「…それはダメ」
白 「あのーりうらくーん」
赤 「え、りうら?」
桃 「水色の子じゃない?」
白 「いむくんが一緒に移動教室いきたいって言っとったで」
赤 「え」
水 「あはーしょーちゃんが…ね?」
白 「じゃーいむくんばいばーい」
水 「ちょっ!?」
赤 「いいよ、一緒に行こ」
桃 「えー、俺は?」
白 「一緒にいこーや」
桃 「わ、天使居た」
美術の授業
先生 「それではー隣の人とペアになってその人の絵を書いてください」
赤 「ほとけっちじゃん」
水 「え。」
赤 「え?」
白 「ないこやから〜ないちゃんって呼んでもええ?」
桃 「いいよ〜、じゃあ俺初兎ちゃんって呼ぶわ!」
白 「やったー」
赤 「え?笑笑」
赤 「ほとけっち…笑笑」
水 「もー泣笑わないでよ!」
水 「絵苦手なんだよ〜!泣」
赤 「あー笑笑無理、面白い笑笑」
先生 「かけた人から帰っていいぞー」
白 「よっしゃかけた!」
白 「ごめんな、ないちゃん」
桃 「いや全然〜」
白 「僕用事あるから帰るね、ばいばーい」
桃 「ばいばーい」
桃 「俺も帰ろー」
赤 「ほとけっち動かないでー」
水 「はーい」
長いまつ毛、少し大きめのアホ毛、丸い水色の水晶みたいな目
なんか、嘘のない綺麗な目だな…
赤 「終わったよー」
水 「見せてー!」
水 「…うわ」
水 「めっちゃ綺麗!!!すごい!」
赤 「ありがと〜」
赤 「もう遅いしかえろ〜」
水 「うん!」
ザアアアアア
水 「雨すご…」
赤 「りうら傘ないやー」
水 「僕の使っていいよ」
水 「はい」
赤 「ありがと」
赤 「じゃあ帰ろ」
赤 「あのさぁ」
水 「何?」
赤 「ほとけっちが風邪ひくから言うけど」
水 「うん?」
赤 「なんで傘はいらないの?」
赤 「びっちょびちょじゃん!」
赤 「ほら入って!」
水 「うわああああだめ!りうちゃんの近くに居すぎると僕死ぬから!」
赤 「だめ!ほら入るの!」
水 「は、はいぃ…//」
赤 「って感じ」
白 「それでいむくん学校来てへんのね笑」
白 「おっけ〜ありがとう笑」