ワンクッション・iris二次創作である。
・キャラ崩壊である。
・blである。
・赤桃である。
・赤さん執事。執事が攻めである。
・あなたの好みではない可能性が大いにある。
ーーーーーーー
ないこ「り〜うら〜…」
りうら「…」
ないこ「もうやだよぉ〜…眠くなってきたよぉ…」
りうら「…なら、尚更早く終わらせてください。」
ないこ「…けちっ…」
りうら「…っ」
りうら「っはぁ…」
ないこ「…りうらってため息多いよね」
りうら「…そうですか?」
ないこ「うんっ」
りうら「…」
ないこ「…」
りうら「…」
ないこ「…もう…分かったよぉ…やればいいんでしょやれば…」
ないこ「はぁ…」
ないこ様が5歳の頃、ないこ様に仕えていた専属の執事が辞めた。召使いの中でも1番と言って良い程、りうらはないこ様に懐かれていた。そういう事もあって、りうらが新しい専属の執事として働く事になった。
ないこ様はどちらかというとわがままな方で、なにか1つでも興味のある物を見つけてしまうと、それにばかり集中してしまう。嫌な事はやりたくないし、やりたい事は絶対にやりたいタイプの人。
ないこ「…んぬぬぬぬ…😫 」
馬鹿な執事。そういう所が可愛いのに。
ないこ「…げっ…」
ないこ「…」
ぺっ…(トマトをお皿の端の方によける)
りうら「こら。好き嫌いしないでください。」
ないこ「やだー!トマトだけはいやぁ!!」
りうら「わがまま言わないでください。またお父様に怒られますよ。」
ないこ「…」
ないこ「…う”ー…」
りうら「トマトに威嚇しても何にもなりません。早く食べてください。」
ないこ「…嫌なのに…」
りうら「…」
ほら。こうやって嫌いな食べ物を無理やり食べさせようとすると、こんなに可愛い顔をする。眉毛もアホ毛も垂れ下がって、まるで子犬のような表情。
りうら(あー…ほんっとに可愛い…♡)
りうら「…それじゃあ、おやすみなさい。」
ないこ「…」
ぐいっ
りうら「…どうしたんですか。離してください。戻れません。」
ないこ「…」
ないこ「…なんで、いっつも直ぐに帰っちゃうの…」
りうら「…」
ないこ「…俺が、寂しいって思ってるかもしれないじゃん…」
りうら「…」
りうら「…寂しいんですか?」
ないこ「…ひみつ」
りうら「…」
りうら「…はぁ…」
ないこ「…びくっ…」
ぎゅ…(裾を掴んでた手を握る)
ないこ「…んぇ…?」
りうら「…」
りうら「…さっき、なんでって聞きましたよね」
ないこ「え…?う、うん…?」
りうら「…」
すっ…(頬に手を添える)
ないこ「…へ…?」
りうら「…制御、しなくちゃだから。」
ないこ「…せ、せいぎょ…?」
りうら「…」
りうら「…ねぇ、ないこ様。」
ないこ「…?」
りうら「…私の事、好きですか?」
ないこ「え…うん…」
りうら「…そうですか。」
ちゅ…(手の甲に)
ないこ「……」
ないこ「…ぬっ!?!?////」
りうら「…私も、ないこ様の事…愛してますよ…♡」
ないこ「…え、?…あ…いや…//」
りうら「…w」
りうら「もうこの際だから言っちゃいますけど、私の好きはないこ様の好きとは少し違います」
ないこ「え、違う…?//」
りうら「…あぁ」
りうら「さっき、答え言っちゃいましたね…w」
ないこ「…こ、こたえ…?//」
ー蘇る数十秒前の記憶ー
ちゅ…
りうら『…私も、ないこ様の事…愛してますよ…♡』
ーーーーーーーーーーー
ないこ「…!?!?!?/////」
りうら「ふふ…w」
ないこ「え、…あ…🌀///」
りうら「…ありゃりゃ…」
ー朝ー
ないこ「…んー…?」
りうら「あ、ないこ様」
ないこ「…りう…」
りうら「おはようございます♡」
ないこ「…」
ないこ「…ら…//」
りうら「あ、オーバーヒートしてたから忘れてると思ってたけど…覚えてたんですねw」
ないこ「いや…そのっ…//💦」
りうら「…」
りうら「…まぁ、昨日言った通りなので。」
ずいっ(近づく)
ないこ「ふぇっ!?///」
りうら「…ないこ様にお会いしてから十数年、ずっと我慢していたんです。」
ないこ「え”っ…」
りうら「ふw」
すっ…(手を触る)
ないこ「…?」
りうら「…落とされる覚悟、しててくださいね?♡」
ちゅ…(手の甲に)
ないこ「…ぬぅ…///」
りうら「…♡ 」
〜end〜
最後まで読んで下さってありがとうございました。
そして、前回の作品に多くの方がいいねしてくださった事、とても嬉しく思います。
これからもどうぞご贔屓に。
ご自愛ください。
コメント
4件
執事攻めが1番刺さりましたね…ひかいめにいっておくと神です✨
初コメ失礼します! 作品好きすぎて飛びました(?)