春千代「ってか、おいクソ谷兄、璃音は?」
蘭「え、何って……」
竜胆「そうそうこれこれ」
蘭「うっわやばww」
春千代「テメェ聞けゴラ!スクラップにすんぞ!!」
蘭「ん?何どしたの♡」
春千代「……(キメェ……)」
「璃音は無事かっつてんだよ」
蘭「……あぁ、璃音……首領のことね」
こいつ急にテンション下がるじゃねぇか。こいつにも落ち込むことってあんのか……って、璃音の話でこうなるって璃音になんかあったのか……?
蘭「まだ意識不明の重体。助かるかどうかは五分五分だとさ。」
「ってか何?あんなに首領の事嫌ってたのに、どうしたの?♡ww」
春千代「別に……気になっただけだよ!!」
蘭「ふぅん?ww」
春千代「💢」
蘭「ワーオコッター♡」
春千代「二度と来んなクソ谷兄ッッッッ!!!!」
上海「(顔綺麗なのに言うことが残念すぎる……)」(←一応六泊目)
春千代「……」
気持ち晴れねぇ……クソッ
春千代「ったく。何してんだ。早く起きろよ、璃音、」
「っあ”ーーー!!!!こんなん俺らしくねぇ!」
薬でも……
春千代「あー……」
『あんまり飲みすぎると体に悪いですよ?春千代様。』
春千代「………」
飲め、俺。
春千代「チッ」
ー2日後ー
上海「(´-ω-`)スピー」
春千代「💢」
「上海テメェカエレヤゴラアアアアアアッ!!!!」
上海「はひえ?!?!?!」(←ほぼ徹夜)
上海「なんスかいきなり……」
ねむいんですが……と付け足す上海。うっせぇテメェ何泊目だよ邪魔でしかねぇ隣のヤツ蹴り飛ばしてベット奪えよ
春千代「うっせぇテメェ何泊目だよ邪魔でしかねぇ隣のヤツ蹴り飛ばしてベット奪えよ」
上海「酷すぎません?一応病人いるんすよ?」
春千代「あ”?関係ねぇ」
上海「はぁ……」
春千代「……」
俺だけ元気になっても意味がねぇの知ってるくせに。
春千代「チッ起きろクソ花垣」
上海視点_____
最近璃音さんがおかしいとは思ってた。
デモALSって……
調べたが、難病で治らないらしい。
唯一治るとすれば死ぬ事だとか。
好きな人である俺にすれば地獄同等なわけなんだよなぁ
そんなことを思って石になっています。
その後璃音さんと灰谷兄弟の御三方がまぁ大ゲンカをして璃音さん敗北という……その後春千代さんの耳にも入って……というか経緯を話したらしい。そしたらまたもや喧嘩に。それで喧嘩後、吐血し、動かなくなった璃音さんを病院に連れていく際に春千代さんと璃音さんと璃音さんの部下さんが事故にそれで病人になった春千代さんの面倒はまぁ大変なわけで押し付けられました。(ほぼみんなに)
でも最近春千代さんも様子が変。と思って問いつめてます
上海「最近璃音さんの話をすると様子がおかしくなりまますよね?何かあったんですか」
春千代「……なんか知らねぇけど……さ、トーマンに居る時から……その……なんつーの?!知らねぇけどよ!!胸がキュってなるって言うか……ドキドキ?するって言うか……ああああああああぁぁぁもうわかんねぇ知らねぇよ!!!気の所為なんじゃねぇの?!?!」(←ほぼ聞き取れないほどの早口)
上海「あーなるほど」(←全部聞き取れた天才さん)
恋してんのかこの人。
上海「それ恋しますよ」
春千代「あ”?!アイツに恋するくれぇなら○んだほうがマシだわ!!」
上海「酷い言われよう……」
これでも俺ライバル意識強いと思いますけど……ネ。
春千代「そういったテメェはどうなんだよ」
上海「はえ?!」
春千代「お前好きだろあいつのこと。」
上海「〜〜ッッ!!////////」
「そうっすよ!!なんか悪いっすか?!」
春千代「いーや?別に。」
上海「……」
あやふやな気持ちのまんまだなこれ
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