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こんにちは。俺です。本日は「番外:七夕」です!参ります!
みう、みみは5歳くらい。なこくん2歳。設定は下に書きます。
どのくらいの年齢でどれくらい出来るか分からないのでクレヨンしんちゃん基準。
*注意:男性妊娠・出産などの表現があります。実際と違う。おかしい表現が当たり前に含まれます。解像度もレベルも低いです。あくまでファンタジー。暖かく見守る程度にお願いします。
男に子宮つけてるのw?とかそういうの本当に辞めてください。
それでは参ります。思いつきクオリティ。
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設定
<三浦みみちゃん>
双子のお姉ちゃん。murお父さん大好きな5歳。
恋のライバルはmmmパパ。
けどパパも大好きなかわいこちゃん。
ピンク色の髪に紫色のおめめ。
ちょっとメンヘラちゃん。
みうは喧嘩しちゃうけど大好きな妹!!
好きな食べ物:murお父さんの作ったオムライス
嫌いなたべもの:ピーマン
一言:おゆうぎかいのおうたがんばります!
<三浦みうちゃん>
双子の妹ちゃん。mmmパパ大好きな5歳。
murお父さんも大好きなかわいこちゃん。
mmmパパの一番はお父さんだってわかってる。
紺色の髪に青いおめめ。
平和主義だけど理論で責める討論者。
すこしおっとりしている。
たまに怖いけど大好きなお姉ちゃん!
好きな食べ物:mmmパパがたまに作るハンバーグ
嫌いな食べ物:チーズタルト
一言:こんどおとうさんといっしょにけーきつくるの!
<三浦なこくん>
みう、みみの弟くん。murお父さんとみうちゃん大好きな2歳。
将来シスコン確定の弟君。
紺色の髪に紫のおめめ。黄緑の髪がメッシュで入っている。どちらかというと親戚のnit様に似ている。
お父さんというのは難しいのでmmmをママ、murをパパと呼ぶ。nit様のことはおじよびらしい。
好きなもの:お父さん、みう、nitおじさん
嫌いなもの:注射
一言:おじ しゅき!
世間は七夕という事で笹に願い事の書かれた短冊を飾ったり、天の川が見えるか、織姫と彦星は今年は会えるかなとか、七夕まつりとか盛り上がりを見せている。
けど俺のキモチは憂鬱のまま。
murが何週間も家に帰ってきていないのだ。労働時間が決められてしまった2024年問題。元はトラック運転手の働き方改革であるが、輸送できる量が減る ドライバーの収入が減る可能性、物流コストが上がる、物が届くのが遅くなるという問題が発生しているものである。今回の場合時間外労働の制限により家に帰って来られなかったり、次回の現場が遠いとそっちに泊まるなどさまざまな事が重なり一週間近く会えていない。また帰ってきても俺が寝てから帰ってきて俺が起きる前に行ってしまう。
あーもう!!yuにあいたい!!!
とイライラしてしまう。
あ、なこ寝てるんだった。そう言ってイライラを落ち着かせようとする。
ただいまー!パパ!!
ただいまー
そういって玄関のドアが開く。双子がバスで幼稚園から帰ってきたみたいだ。
はいはい。おかえり。手洗っておいで?おやつもあるからね。
時刻は14:55をさしている。
今日ね!今日ね!みみちゃんね!お絵かき頑張ったの!!
そういって黄色のちいさなバックから髪を持ってくる。
そこにはピンクと赤のお洋服をきた女の子と青い服をきた男の子が書かれており間には青い川が流れている。
mmm:じょうずだね。そういってあたまを撫でる。
みみ:えへへ。
きょうね!たなばた?(七夕)なんだって!しぇんせー(先生)が言ってたの!
みう:おててあらったよ〜。あー!!みみ!いっしょにみせるっていったのに〜。
そう言いながらみうも書いた絵を見せる。
mmm:ふたりともすっごいじょうず!
そういって二人を抱きしめる。
おやつを食べ終わるとみうがうとうとしているのでなことみんなでゴロンすることにした。
絵本を読みながら寝かしつけようと絵本をさがす。今日は七夕だし。織姫と彦星の本にした。
読み始めてすぐに なこ と みうは寝てしまった。みみは目を輝かせている。
簡単なあらすじは
織姫と彦星の物語は、天の川に隔てられた二人の恋人の切ないお話。織姫は織物が得意な天女、彦星は牛飼い。二人は結婚して幸せに過ごしていたが、働くのを忘れるほど夢中になってしまい、天帝の怒りを買ってしまう。そして、天の川を挟んで引き離されてしまう。しかし可哀そうに思った天帝は1年に一度、七夕の日にだけ会うことを許した。その日、カササギたちが橋を作り、二人を繋げるという感じだ。
読み終わるとみみが
最後のページの笹飾りをみてみみたちもやりたい!と言ってきた。
幼稚園でもやったんじゃないの?と聞いたが幼稚園でもやったけど家でもやってmurを驚かせたいという。mur今日帰ってくるか分からないけど。
mmm:よーしふたりでこっそり用意しちゃおーか!みうとなこおどろかせよう?
みみ:うん!
みみ:ぱぱへたくそー
mmm:しょうがないでしょ。普段はmurがやってくれるんだから。
家にあった折り紙や少し楽しんで買ってきた飾りを先ほどなぜか来たurutが置いていった笹。
あいつどんなタイミングで来てんだよ。盗聴器でもとりつけてあるのかと思った。
A.創作主のせいです。
mmm:メタい。
突然空から降ってきたら危ないし、笹とりにいかせるのは危ないし、なんか色々分からんところがあるし、そう考えたら田舎の彼女が持ってくるのがとね。妥協案ですよ。それでは戻ってどうぞ。
今なんかあった気がするがまあいいや。
わっかを繋げたり短冊の形にしたり。
mmmの前にはぐちゃぐちゃの折り紙。
一方でみみのまえには大人がつくったといっても違和感のない飾り。
手元の器用さはmur譲りだなと思う。
飾りつけを終えるとみうが起きてきたのでお願い事を書いてもらう。もちろん書きたいことを聞いて見本は渡した。
文字はまだ鑑文字になったりぐちゃぐちゃになっているが
みみ:おとうさんのおよめさんになる!
みう:ぷりきゅあさんになりたい
なこはまだ文字が書けないのでクレヨンでぐちゃぐちゃに描いてもらった。たぶんnitおじさんと結婚するとでも書いてあるんだろう。息子よ。あいつはやめておけ。
時計をみればあっというま。
みみとみう、なこをお風呂に入れて夜ご飯を食べさせる。
歯ちゃんと磨いてね〜。仕上げはパパの所おいで。
そういってなこを寝かしつけた後に二人とちょっとだけ遊んだ。二人を寝かせると突然の眠気に襲われる。幸いなことに今日やらないといけない家事を終わらせたため安心して身を預けられる。
あぁ。結局今日もmurに会えなかったな。
そんなことを考えながら眠りにつく。
がちゃっと鍵の開く音がする。出来るだけ足音を立てないように歩く彼。
小さな笹につるされた短冊や飾りに笑みがこぼれる。
みみ、みうらしいな。あ、これは なこのやつだなw。
そして裏になるように飾られて見えにくいところにおかれたピンク色の短冊。
「murに会いたい」
よく考えればどれくらい言葉を交わしていなかっただろう。分からない。
寂しい思いさせすぎちゃいましたかね。
おやすみなさい。mmmさん。明日いっぱい話しましょう。
駄作
おつ裏