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今日は!knfmです!
いつもと立場逆転!!ぜひ見てってね
side:fm
今日は早めに帰ったけど、中島はいない。
飲み会らしい。
あ、あいつスマホ忘れてってる。
どうすっかなぁ、って思っていたらLINEの通知が。
?!、アイドルのLINE、まあそりゃあそうだよね。あいつモテるもんね。
俺だけじゃ足りなかったのかよ。
怒りを抑えきれなくなってスマホを投げ飛ばしていた。
side:kn
kn「ただいま〜」
嫌な予感がするいつものふうまなら
「おかえりけんと〜♡」
って感じで出迎えてくれるのに。
そういや俺スマホ忘れてたな、
なにやらかした俺?!
そう思ってリビングに向かったら、
そこにはバッキバキに割れた俺のスマホと
体育座りをして顔が埋もれているふうまがいた。
はっ!
kn「ふ〜ま?なにしてるの?」
fm「あ?ざっけんな、中島なんか知らない」
あ〜あ昔の風磨に戻っちゃった、
風磨は怒ると昔の自分スイッチが発動してしまうのだ。
そんなとこもかわいいんだけどねって
kn「おれのすまほ、」
fm「zzz」
って、寝てんじゃん、
kn「かわいい、」
おっとつい本音が忘れてください。
疲れたであろう風磨がいつのまにか楽な体制で寝ていた、
ねていた風磨を抱っこしてベッドまで連れてきたのはいいものの、
なんでこうなったか探ろうと思った。
よかったスマホバキバキでも起動はする。
は!これはアイドルの公式LINEではないか。
通知オフるの忘れたわ完全に。
ってことはこれを見て菊池は妬いたってこと?
え、くっっっそかわいいんだけど
やばい襲っちゃいそう。
我慢我慢。 とりあえず夜遅いし、菊池の言い訳は明日聞こう。
side:fm
fm「ん、朝だ、中島?」
kn「おはよう。」
fm「おはよ」
kn「昨日のこと覚えてる?」
fm「え〜っと」
kn「これ」
と言いながらバッキバキに割れた中島さんのスマホを見せた。
fm「はっ!まって俺なんかやらかした?!ごめん」
kn「別にいいんだけどs「あ!」
思い出した、うわ、こいつアイドルとLINEしてる、だからぶっ壊したんじゃん、
今すぐここから逃げたい
そう思って逃げようとしたが
kn「どこいくの?」
fm「ねえ離してよ、朝ごはん準備、」
kn「まだ話してるでしょ、思い出した?っていうかこのLINEみて嫉妬してんでしょ?」
fm「は?別に?」
kn「きいて、これ公式LINEだから、」
fm「え?、でもやだ、俺だけじゃ足りない?」
kn「充分すぎるぐらい足りてる。」
fm「じゃあなんで、」
kn「スタンプ欲しかった」
fm「ははっ、そんな理由か、」
fm「ごめんね、けんと、」
kn「んーどうしよっかな」
fm「えー許してよ、」
kn「かわいい、よしキスして?」
fm「え?チュ」
fm「これでいい?」
kn「うん、風磨からのキスほど欲しいものはない。」
よし朝ごはんの準備だ!なんて言って
今日もまた始まった。
次回、少し昔の話に戻ります。
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