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いえすいえす
やほやほ
(???)
はぁい新しいの始めちゃったよ
そこまで長くするつもりはないから許してね
今回は太敦?敦太?
死ねただよ
いってらっしゃい
太『おっはよー!』
国『なにがおっはよー!、だ!』
『何度遅刻すれば気がすむんだ貴様』
太『国木田くん起こりすぎると熱だすよ?』
国『そ、そうなのか? カキカキ』
国『てっ!そんな訳あるかァァァ』
太『わー国木田くんが怒ったー』
敦『ただいま戻りました〜!って!』
敦『太宰さん!あんまり国木田さんを怒らせないで下さいっ!』
太『敦くん!任務帰りかい?お疲れ様〜』
敦『そんなこと言う暇があるなら・仕事!』
『してくださいね』
太『…ちぇーつまんないのぉ』
そうやって何時もと変わらない物語を進める
でも、
もう
もう
疲れた気がするな…
はは、そんなこと、、、分かってたよ
そのために何度自殺を試みたことか、
自殺自殺自殺自殺自殺自殺
でも、そんな自殺願望の私を
何故あの子は助けてくれるのだろう
ふふ、本人に聞いたほうが早いのかな?
自殺願望の私が、そんな事を聞いたら
引かれるかな?
敦side
最近太宰さんの様子が可笑しい
否、表面上は笑顔だけど
急に笑顔から冷めたり、前迄大きかった声も小さくなって
気の所為なのかな
でも、前の陽気な太宰さんとは違う
はは、見過ぎかな、僕
自殺願望の人を態々救って、
ダメダメな上司に対してうざいほど注意する
でも太宰さんはそんな僕のこと、どう思ってるのかな。
邪魔って…思ってるのかな
それだったら、少し哀しいけれど、仕方のないことだと思う
僕は太宰さんのこと尊敬してるし
恩人だし
それに_
それに??
恩人だから救いたい
尊敬してるから救いたい
人を助けたいから救いたい
探偵社の一員として救わなければならない
でも、違う
なにか、自分の中に他の理由ががあるのかな
翌日
敦『太宰さん、来ませんね』
国『…どうせ遅刻だ』
『だが、今日はやけに遅いな』
敦『そうですね。僕、仕事が落ち着いたら探しています』
国『あぁ、すまん。いつもありがとうな』
いつも然りげ無く心配してくれる国木田さんに
にこっ、と笑顔を見せて
仕事が終わると_いってきます
と伝えて彼を探しに行く
敦『太宰さん、何処いったんだろ、』
『結局探偵社にも来なかったし、』
太宰さんがいつも入水してる場所
ヨコハマの川や海
手当たり次第全て探った
気づけば周りも暗い
そろそろ探偵社の皆もいないことだろう
敦『あと行ってないのは…太宰さんの家?』
『太宰さんの寮ってここかな』
ドアノブに手を掛ける
…開いてる?
嫌な予感
恐る恐るドアノブを引く
『太宰さん…?』
『太宰さんっ!?!、』
太宰さんが倒れている
太宰の横、天井で固く結ばれたであろう首つり縄が落ちている
太宰『ケホッ…』
まだ息がある
…与謝野さんに伝えないと
焦りで手から携帯が落ちそうになりながらも
与謝野さんに電話を繋げた
敦『与謝野さんっ、助けて下さい…』
掠れた声で言いながらも
現状況を伝えた
与『今から探偵社に行けるかい?』
敦『虎の力を使えば…』
与『妾も直ぐ探偵社に行くよ』