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私は遠距離恋愛をしている

前までは月一で話せたけど

今は三年前から話せていない

だけど話せていないのは元カレであって

今は康二と付き合っている

「ふっか 会いたいよ」

そんなことを言っても聞こえていない

連絡先も交換していない

だけど家の住所はしっているから

手紙でやり取りしなければならない

『○○と話したい』

そう思ってもらえてるのかな

そう思っていてほしい

昨日 手紙が来た

そこには ただいつになったら会おうかと

次の予定を聞いてきただけだった

そのことは康二には言えない

隠している

[○○、どうしたの?]

「ううん 何でもない」

[○○、今日夜 出かけに行くわ]

「分かった お酒飲む?」

[多分 飲むよ]

「帰り 連絡してね」

「誰と飲むの?」

[高校の同級生]

「同窓会?」

[うん めっちゃ楽しみ]

「楽しんできてね」

[じゃあ行ってくる]

「気を付けて」

康二がいなくなった

「ふっか」

『どうしたの?○○』

「聞こえてるの?」

『うん 話したかった』

「こっちも」

『康二にバレてない?』

「うん なんとか」

『まだ 会えなくてショック?』

「そりゃそうだよ」

『○○、お前はまだこっちに来るなよ』

「行きたいよ」

『ダメだ また話せる』

『いくら辛くても来てはいけないよ』

なぜか家には来るなといわれた

『もうそろそろ時間だから』

「じゃあね」

そろそろ康二を迎えに行かないと

って思ってたら康二が家にいた

「何でいるの?」

泣きそうになった

康二にバレたらやばいから

[○○、手紙送ってきたの元カレ?]

「うん ごめん隠してて」

「康二が嫌なら別れよう」

[別れなくてもいいよ]

[ただ 隠していたことを全部話してほしい]

「分かった」

元カレとこっそり話していた

だけど会ってはいない

そしてその元カレは

天国にいること

[まじで 早く言ってくれればよかったのに]

「言えないよ」

[あと 俺に対する気持ち 本音を言って]

死にたかった

ふっかに会いたかった

それは康二が優しすぎて苦しかった

ふっかも好きだけど

康二も大好き

[ごめんな 苦しかったな]

泣きながら言ってくる

「言えなくて もっとつらかった」

[そんなに抱えこまなくてもいいんだから]

[次からはちゃんと言って]

[怒らないから]

「うん 康二大好き」

言ったとたん私の目から涙があふれだした

[我慢しなくてええで いっぱい泣きや]

「康二大好き」

もう一回いうと康二は

泣きながら微笑んで

[○○大好きだよ]

といった

END

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