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深海少女
悲しみの海に沈んだ私、目を開けるのも億劫
このままどこまでも堕ちていき、
Sky「誰にも」
見つけられないのかな
どこへ向かい、何をすれば?
ふと差し込む一筋の「光」
手を伸ばせば届きそうだけど、
波に拐われて見失った
Sky「あれは一体なんだったのかな」
あたたかくて眩しかったの
無意識のイルミネーション
嘘つきは誰?
深海少女 まだまだ沈む、
暗闇の彼方へ閉じこもる
深海少女 だけど知りたい
心惹かれるあの人を見つけたから
昼も夜もなかったこの場所、 なのに眠れない
夜は続く
自由の羽大きく広げて 泳ぐ「あなた」は
綺麗でした
そしてまた光は降り注ぐ
見とれていたら目があった
?「ん?」
気づいてこっちを振り返るあなたに
嘘つきな私……
深海少女
わざわざ沈む
Sky「……」
暗闇のさなかに赤い頬
深海少女
ハダカの心を見せる勇気
黒い海が まだ許さない
こんなに服は汚れてしまった
笑顔も醜く歪んでいった
誰にも合わせる顔なんてないの
Sky「もう放っておいてよ!!」
声にならない気持ちが溢れてとけた
次の瞬間、君が突然姿を消した
心配性の 彼女は焦る
闇が彼を隠しひとりきり
限界少女、その手を伸ばす
「ほらね、君も素敵な色を隠してた」
深海少女、腕を引かれる
歌う祝福のマリンスノー
深海少女、もっと知りたい
心惹かれるあの人を見つけたから
この海を出て今
嗚呼……