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第12話勇者とスライム
「やっっったぁーーー
ファイヤードラゴンを倒せたー!!」
「あ…あ…ありがとうございますぅ
勇者様ぁあぁ」
スライムは大泣きしていた
すると
ぷにゅぅ ぷにゅっ
ぷにゅ
周りのスライムたちが集まってきた
「プニュぷぅにゅぷにゅぷにゅぷにゅ」
……
「おーい、スライムなんて言ってんだ(小声)」
「えーと、助けてくれてありがとうございます。お礼に
今日、宴をしますので、一緒にどうですか?
といっています」
「そっちがいいなら是非ぃ」
その夜
机の上にはごちそうがずらずらと並んでいる
「す ご い!!」
…
「これうめぇ
えっこっちもうまい
うんまぁぁぁい」
「あ、あのぉ」
「何?」
「こ、これから一緒に旅をしていいでしょうか?」
「………」
「やっぱりだm」
「いいにきまってるだろ!」
「えっ」
「とゆうことで、
敬語やめろよ、その方が俺も話しやすいし」
「はい!!!!!!」
1日後
「よし、行くか」
こうしてシンは1匹、スライムを仲間に
したのであった
1時間後
「魔法使いが目撃されたのはここか?」
シンは地図を開き、スライムと見ていた
「そうだねぇ、ここだ」
次に向かうのはスルスト砂漠だ