テラーノベル
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舞踏会での一曲目が流れ始めた頃
イギリス「おや、ご機嫌よう。」
イギリスは誰かに話しかける
イギリス「今日もとてもお綺麗ですねdarling」
手を取り手の甲にキスを落とす
相手は微笑み
フランス「えぇ、ご機嫌よう。貴方も今日はいつも以上に気合いが入っているわねmon chéri」
イギリス「えぇ、今日はdarlingの建国記念日を祝う舞踏会の日でしょう?いつも以上に気合いを入れなければdarlingに見つけられないと思いまして」
フランス「あら、いつも以上にしたのは私に見つけて貰うため?では、いつもは見つけられなくても良いと思っているのかしら?」
フランスは微笑みながら揶揄うように言う
イギリス「ふふっ。いつも以上と言うのは比喩ですよ。おやおや、そんなに私にいつも愛されていたいのですね。可愛らしい人」
そうイギリスは言うと片膝を地面につけ
イギリス「さて、もう最初の一曲目が終わってしまいましたが。二曲目は私と一緒に踊ってはくれませんか?」
フランスに向けて片手を差し出し
フランス「…ふふっ。えぇ勿論。」
イギリスの手を取る
二人は優雅にミス一つ無く踊る
周りの国々はそれを魅入ってしまい踊らずに2人の踊りを見届ける
フランス「なんだか私達主役になった気分ね」
イギリス「あっはは!冗談がお上手ですね?ここでは貴方は主役なのですよ。ねぇdarling」
フランス「ふふっ。確かにそうだったわね。さて、このまま踊り開けしましょうかmon chéri」
イギリス「Of course」
フランス「Ce soir, ça va être 」
華麗に踊りながら優雅に会話をしているイギリスとフランスが踊り終わると歓声があがったとか…
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