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『お兄ちゃん~!バイクかっこいいね!』
真『だろ~俺の自慢のバイクなんだぜ!』
万『真一郎だけずりぃぞ!』
真『お前まだ幼稚園児だろ』
若『ぶはっw歳考えろよ~』
『あははww』
万『あ!おい!○○笑うなよ!』
『うわぁ!ごめんって!w』
真『今日からお前らの妹になる“エマ”だ』
エ『よろしく!』
万『よろしくな!』
『よろしく!』
エ『お姉ちゃん~遊ぼ~』
私は小学2年。エマはまだ幼稚園児。
万次郎は、小学1年。
『ごめんね、今宿題してるんだ』
エ『え~遊ぼうよ~』
真『お姉ちゃんなんだから遊んであげろよ』
『わかったよ』
『エマ何して遊ぶ?』
エ『うーんとねお絵描き!』
『紙と色鉛筆持ってくるね』
エ『うん!』
『持ってきたよって……』
『は?』
なんで万次郎達と遊んでるの?
エ『あ!お姉ちゃん!』
エ『やっぱお姉ちゃんじゃなくて真一郎達と遊ぶ!』
『わ、わかった』
『はぁ……宿題やろっと』