♡4,119…..??
皆さん、ななを甘やかしてはいけませんよ。
すぐ調子に乗るんで。
……ありがとう。
「お邪魔しま~す」
「どうぞ」
……
ほらね!やっぱり気まずい….!泣
「あ、えと…..」
「まず大森くん、この間はごめん。」
「お酒に酔っててした事もそうだし、」
「俺の言い方が悪かった、傷つけちゃったよね….」
鼻にツンとした感覚が通った。
次第に涙が溢れてきて、また自分の言いたいことを言えなくなってしまう気がした。
だめ。
与えられたチャンスに感謝をして伝えなきゃ。
風磨くんに。
「あ゙ぅっ、ちょっ…..えへ、あれ?グスッ..ごめん。ちょっとまって…泣 」
ボロボロと零れ落ちてくる涙は一向に止まりそうにない。
「ごめん、ごめんね….」
伝えたいのに。
喉の途中で突っ抱えて出てこない。
風磨くんは、嗚咽ばかりの僕の背中を優しく撫でてくれる。
「ひぅ゙っ、、グスッ….ぅ゙あ゙っ、、泣」
「許されない事をしたのは分かってる。償いになるとは全く思っていないけど、この映画が終わったら、共演NGとか、金輪際俺に関わらなくていいから。」
「それと、、汚いやり方だけど、傷つけた分、お金も払うし、大森くんが許してくれるまで尽くすから….ごめんなさい。」
「ひっグッ….じゃあ、」
「じゃあ、僕の想い。引かずに聴いて….」
こんなチャンス二度とない。
風磨くんに言ってやるんだ。
好きだ、愛してるって。
「風磨くん、」
「….はい」
「僕、風磨くんのことが…..ムグッ!」
「あ、ちょっとまって…./」
え、?
今告白するの断られた…?
人生で初の告白だったんだよ?
え、
「あっ、傷つけたかったわけじゃなくて…」
「俺から言わせてほしいの…..//」
「元々、俺大森くんのこと、というか女の人が恋愛対象だと思ってたから、自分の大森くんに対する気持ちが不思議?というか違和感でしかなかったんだよね。」
「それで、この映画の話を貰って、自分の気持ちを確かめてみようと思った。最初は、たまに見せる抜けてるところとか、凄く甘えるところとか可愛いって思ってたんだけど、日に日にそれが可愛いってだけじゃなくて、好きって思えてきたんだよね。」
「で、お酒の力を使って、一晩過ごしちゃって、傷つけて、最低だよね。ごめんなさい。」
「正直な事を言うと、大森くんのこと……忘れられない…./」
「纏まりがないし、かっこ悪いけど言わせてください。」
「元貴くん、好きです。愛してます。」
「ひぅ゙っ….ポロポロポロ、グスッ泣」
「ぅ゙へぇ゙っ、グスッ….僕も愛してます…./」
「ぅ゙っ、可愛い…../」
「ふうまくん、ぎゅーして….?」
「ん、」
風磨くんは沢山ぎゅーしてくれて、僕の心を満たしてくれた。
全然離してくれないけど…..笑
「ふうまくん、もう大丈夫だよ笑」
「ん~ん、だめ。俺がだめ。」
「んぇ〜….クスッ 」
幸せ。
こんなにも幸せでいいのかな。
人生で3番目くらいであろうほどニヤニヤしていたら、風磨くんが口づけをしてくれた。
風磨くんが僕を好きだと言ってくれて初めてのキス。
次第に深くなる。
ぅ゙ぇ゙っ、ながい….🫠
主、頑張った….よね…..?
ほ、褒めてほしいなんか思ってないし!思ってないから….
続きはがっつりR18です…..
なんっも書いてないから
♡←1500
いひひひ、欲張った。
コメント
33件
最高です。私のイラストなんかにいいねアリガトウ♡ 改めて、最高です。ネーチャン
しゃっ来たぁああ!!まさかの両想い!!!!うへへ( ◜ω◝ )最高まじでなんか神いすぎて笑う
ななちゃんお久ー! 新学期始まったじゃん? 忙しいよねぇ💦😭 夢小説好きだわぁ…。