ほっほっほっほ
進○の○人に影響されたせいで
人同士の争いを描きたくなっちゃったよ
ってことで注意書き!!!
⚠︎注意⚠︎
⚠︎BL・中太⚠︎
・モブ多数出現!!!
!⚠︎年齢操作有り⚠︎!
!⚠︎オメガバース⚠︎!
!⚠︎中(20)→ α 太(13)→ Ω⚠︎!
時代が兎に角可笑しいです!!!!!
令和でもないです!!!!
日本でもないです!!!!!
そこまで昔の時代じゃないけど文明は今程発展してないって理解でいいかと!!!!
⚠︎伽羅崩壊注意⚠︎
⚠︎伽羅崩壊注意⚠︎
今回かなりシリアス系です!!!
めためたに社会から差別されます!!!!
ではどぞ!!!!
此の世には、男女を分ける性別以外に、
第二の性というものが与えられる。
其れは生まれ持った人間のもう一つの特徴でもあり、
抗うことの出来ない性でもある。
如何してそんなものが生まれてきてしまったのか。
疑問に思わない日は無かった。
何故、
自分が生まれてきてしまったのかさえも。
「収容所の監視役とは、之はまた面倒な仕事を任されたもんだ」
「嗚呼、周りはΩ臭ぇしな」
早朝から二人組の男の話し声が聞こえた。
横たわっている地面は酷く冷たくて、とても硬い。
冷んやりとした風が頬に当たり、日光の柔らかい暖かさだけが唯一意識をはっきりさせた。
躰が鉛の様に重く、起こすだけでも苦労する。
今の時刻は… 午前8時といった処だろうか。
「… 早く行かないと… 」
起きたばかりのおぼつかない足取りで、僕はある場所へ向かった。
沢山の人集りの中、全員が声を上げ、怒号が飛び交い、喧嘩が勃発する。
そんなのは起こって当然の事。皆必死なんだ。
何とか今日を生きようとするのに毎日精一杯で、何も考えられないんだろう。
数に限りがあり、定時刻にだけ支給される食糧や飲料水は、
僕達Ωにとっての頼みの綱ともいえる貴重な物。
此の世界は主に三つに分けられている。
一つ目はα。αに生まれてきた者は皆、優れたカリスマ性や高いIQなどの能力を持つ。
其の為、国の均衡や技術者の中にはαである人間が最も多く、一般人よりも地位が高い。
二つ目はβ。能力などは平均的であり、良くも悪くも平凡な生活を送る者が殆ど。
此の世界でいう一般人に部類される性で、αよりも地位は低い方である。
そして最後にΩ。Ωはαとβよりも圧倒的に地位が低く、特別な能力も何も無い。
αを誘惑するフェロモンを定期的に発する為、αからは唯の邪魔者として扱われる。
そして何より、Ω性に生まれてきた者は例外なく、
男でも子供を授かる事が出来てしまう躰の仕組みになっている。
居ても居なくても困らない、世間からしたら異物の存在。
自分がΩだと知られれば周りからは白い目で見られ、社会からは強制的に外される。
そんな異物である僕等は、とある収容所で一ヶ所に収容されている。
建物はニつに分けて建てられ、Ω全員が寝泊まりする為に造られた。
全員といっても、人数は三十いかない程度しかいないけど。
勿論何か罪を犯した訳でもない為、服の統一はされておらず、
日中は自由に動いて生活出来る。
建物の外には広場が設けられており、
高さ約三メートル程の網目状の柵が建物と一緒に施されている。(広場は学校の運動場位の広さ)
こんな処、窮屈で胸が一杯になってしまう。
僕には家族が居なくて、兄妹も居ない。毎日一人で過ごしている。
今までだってそうして生きてきたし一人の方が動きやすくて楽だけど、
偶に親子が楽しそうに遊んでいる処を見かけると、そんな強がりが自分には効かなくなる。
如何して、こんなに生きづらい世界に生まれてきてしまったのだろう。
「… 今日もご飯無しか… 」
少し出遅れちゃった所為かな、明日からは気をつけよう。
でも辛うじて水は手に入ったし、朝食が無くても昼食が手に入るチャンスがある。
未だ時間は有り余ってるから、適当に日向ぼっこでもしていようかな。
「… あ、お前等今月は此処が担当なのか?」
「おー、誰かと思ったら中原か、生憎だ全く」
「唯只管此処に立ってΩの監視をするだけだぜ?」
「やる事が何も無くて俺達暇してんだ、話し相手になってくれよ」
中「嫌なこった。俺にもやる事あんだよ、」
監視役の人二人と、あの目立った髪色をした人は同期か何かかな。
胸元には勲章も何も無いけど、服装は全く同じ。其れに朝から出歩けてるって事は未だ訓練生?
まぁ、何方にしろ三人がαだって事だけは確定だよね…
何となくだけど、場所変えようかな。
「あ?おいお前、何見てんだ」
「用が無いなら何処か他所行きやがれ」
「目障りなんだよ」
移動する前に云われてしまった。
唯見てただけなのに、言葉も目付きも鋭いと自分が何か悪い事をした様に思えてくる。
次は気をつけよう…
僕は急ぐ様にして其の場を離れた。
「… すみません… 」
中「… あんな云い方しなくてもいいだろ、」
中「未だ子供じゃねぇか」
「はっ、中原は何処までも甘いよな、」
「そうだぜ、餓鬼だろうが年寄りだろうが、ΩはΩなんだよ」
「役に立たない奴が衣食住を養って呉れてるだけでも、俺達に有難いと思うのが普通だろ」
中「そういう話をしてんじゃねぇよ、」
中「Ωでも子供って事に変わりは無いだろって云ってんだ」
「如何したんだよ中原、何時になくご機嫌斜めじゃねぇか」
中「… 別に、手前等の云い方に少し腹立てただけだ」
中「じゃあな、」
「あ、おい!」
「行っちまった… 」
「はぁ… 今日は朝から何もいい事がない… 」
ご飯は取り損ねたし、変に怒られちゃうし。
矢っ張り日向ぼっこは辞めて部屋で二度寝しよう…
中「おい」
「… ?」
僕を呼んだのだろうか、視線は真っ直ぐに此方を向いていた。
先刻の人だ。又何か云われるかもしれない。
そう思いつつも、恐る恐る柵の方へと寄ってみる。
中「… 先刻は彼奴が悪かったな、」
「あ、否… 僕は何ともない、です」
「慣れっこなので、」
中「そうか… なぁ、朝飯は?」
「?無いですけど… 」
中「… よかったら之やるよ」
「え、いいんですか… ?」
中「嗚呼、寧ろそんなもんしか無くて悪い、」
「いえ、!凄く嬉しいです、有難う御座います… 」
朝食の事について聞かれた直後、
柵の上から降って来た物は未だふんわりと柔らかい、一つの焼き立てのパンだった。
誰かから何かを受け取ったのは初めてで、何だか迚も新鮮なものを感じる。
其れと同時に、嬉しさと困惑が自分の中で飛び交った。
そして僕はある事に気付く。
「ぁ、でも外部の人からは物を受け取るなって、」
中「大丈夫だ、黙ってれば気付かれねぇよ」
中「それに物を貰ったなんて事、お前は律儀に報告なんかしないだろ?」
「しないですけど… 」
中「なら大丈夫だな」
そう云って其の人は笑いかけてくれた。Ωの僕に…
初めてだ。外にいる、ましてやαの人にこんなに優しくしてもらうなんて事。
今まで見てきた人達とは全く違う、親切な人。
何だろう、胸の内側が迚も温かい。手に持ってるパンの所為かな… ?
そういえば温かい食べ物に触れるのも、今まで食べた経験すらも無かった。
もう判らない事だらけで頭が一杯だ。
「… あの、」
「先輩ー、そろそろ行かないと遅れますよー」
中「あ、もうそんな時間か… 悪い、其れで先刻の事は水に流してやってくれ」
中「彼奴も事情ってやつがあるらしいからな、」
中「じゃあな!」
彼はそう云って急いで呼ばれた方へと向かう。
… あの人は何て名前なのだろうか、歳は幾つだろうか。
目線の先にいる彼を見つめながら、そんな思考が頭の中で働きかける。
彼の事、外の事をもっと知ってみたいと思った。
感じたことのない此の気持ちと、初めて触れた人の温かさを知ってしまった僕は、
此の先にある何かに期待を大きく膨らませた。
どうでした!?!?
世界観が全く掴めなかったですよね!!!!
いやー自分でもびっくりです!!!
あ、これ続き見たい方いますか??
もし少しでもいいなぁって思ってくれたなら
💬と👍してくれると助かりまぁす!!!
では!!!!!
コメント
5件
すごい好きッッッッッッ最高じゃんッッッッッッ
◯撃の◯人良いですよね✨ 書ければでいいです、続きが見たい!