この作品はいかがでしたか?
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ある日のこと…
瑞希は類に突然呼び出され実験の手伝いの1つとして実験台になって欲しいと言われた
そしてなったのだが…..
「ね、ねぇ…類…なんで今回は薬?…まぁいいけど…(この前は実験と言われたから来たらくすぐりマシーンか何かでくすぐられたし….)」
「えーっとね!これは….血液の流れが早くなって、身体能力が高くなって元気になれる薬なんだ!だからとーっってもショーをする時に最適だと思わないかい?」
「…それはそうだけど..まぁいいや…..よいしょっ..」
そう言いながら瑞希は渡された瓶に入った妖しげなピンク色の薬を飲み干してしまった。
「瑞希君、何か体に変化は?」
「んー….何も?別に体に異常はない見たいだけど….あれ?なんかボクの勃っ…いや気の所為気の所為…じゃ、じゃあねー!類!」
「う、うん…!(あれ?おかしいな…失敗?…..ボクの推測だと瑞希が僕に媚薬の効果ですがりついてくる感じだったのに….)」
ー廊下でー
「うーん…どうしちゃったんだろう….あの薬….精力剤的なやつだったのかな….」
瑞希は類の実験に付き合わされた直後、放課後だったから直ぐに帰ろうと思っていた….なのに
「暁山….?なんでこんなところに居んだ?今放課後で、帰る時間なのに….」
冬弥の委員会が終わるまで待ってる彰人に見つかってしまった….!
彰人は実は瑞希の事が好きであり、なんなら危険人物なのである。
この前は….
「ふぅ….お風呂気持ちい…..でもなにか視線が…」
「….暁山….お前男だったのか……でも可愛い…♡オレはどんな暁山でも好きだからな…..♡」
こっそり瑞希のお風呂を家までストーキングして覗いていた
そんな彰人に見つかってしまって、もし襲われた場合、瑞希は普通の生活を送ることは出来なくなってしまうだろう….ただでさえ彰人の股間に付いている”アレ”は大きいのに、彰人は高校生の平均よりも盛んな性欲を持っているため、
毎日抱かれ、壊され、もはや女にされてしまうだろう。ただでさえ使う機会のない瑞希の小さい”アレ”が使い物にならなくなってしまう!!
そんな事態は避けたいのだが、現実は残酷だった….
「暁山、なんで今居んだ?」
「あ!弟くん!….ボクは….少し類の実験にね」
「へー….そうなのか、ところで暁山….香水でもつけてるのか?なんかいい匂いすっけど…」
「っえ?….そんな匂い….してた?」
「それに、なんか….お前の匂い嗅いでると…凄い….襲いたくなってくるんだが….」
「え?….お、襲う?….弟くんってば冗談が下手だな〜…」
「…….。」
「あれ?…弟くん?….ちょっとまっ….」
ドサッ….
「え?弟くん?今ここ廊下だし、図書室の前だからさすがに….ほら、冬弥君にも悪いし….ね?」
「 ….」
彰人は服を脱ぎ始めている….
「ちょっと弟くん….ここ学….ひあっ?!….」
「ペロッ…」
困惑する瑞希を差し置いて、いきなり耳を舐め始める彰人、これは確実に、瑞希の学校生活は終わりを告げてしまうだろう….!
次回に続く!
(次回は土曜日か日曜日に書く予定です。
土曜日までにいいねが5000行ってたら続きは5000文字にします(今回の小説が1500位))
コメント
4件
続きが楽しみです!
いいね5000にしておきました!