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黈×桃 R無し? ケーキバース
桃side
いつもいつも、身体ばっか。
まぁ俺以外味しないだろうし可哀想だとは思うけど。
愛なんて信じてないし、ど~ せ知るとこもないんだろうな…
モブ
「お前最近付き合いわるくね?」
『あ、ごめん。』
「別にいいけどよ、また会おうぜ」
『うん、あいたい。』
嘘。会うわけないじゃん
お前すぐ噛んでくるし、普通に痛い。
…バイトいくか。
『すみませんっ遅れました!』
「うん、次から気を付けてね。 」
『すみません!』
店長は優しい。親に捨てられた俺を拾ってくれて俺がケーキってことを打ち明けても黙って受け入れてくれた。俺が唯一信用してる人。
『はぁ…、』
ドンッ
「あっすいませんっ、、」
『あ、大丈夫です、、よ?』
俺はどうやら ぶつかってしまったらしい。
その人を見ると泣いていた。
え、痛かったのか、?
『あ、あの大丈夫ですか…?』
「あ、すみませッ、ん 」
『…なんかありました?』
「え?」
『今このカフェ人少ないですし、暇なので聞きますよ?』
「あ、ありがとうごさいます…、」
どうやらその人は黈というらしい。
俺と同じ大学に通ってるらしく、このカフェにはレポート制作する為に来たらしい。
『で、どうしたんですか、?』
「ぅぇ、あのなんか全然信じて貰えないと思うんですけどいいですか、?」
『? いいですよ、ファンタジー好きなんで、 大体信じます。』
「あのッ、実は**なんか、味を感じなくなってしまって…ッ。**困ってたんです。 」
「こんなことあるのかなって…ストレスかな」
『あぁ~ 、、』
よく見るフォークだ。
フォークはなぜ発症するのも分からずある日 急に発症する。
ケーキやフォークは珍しく、あまり世間に知られておらず知らない人の方が多い。なんなら都市伝説だと思っている人もいるくらいだ。
「ッ、これっておかしいですよね…」
『…、あまり、、気にしなくてもいいと思いますよ?』
『ほんとですか、?』
はぁ…、俺はフォークが嫌い。
俺の身体にしか興味がなくて俺の事を心から愛してるくれないから。
よりによって相談に乗った此奴がフォークとは
でもなんか、、ほっとけない顔してる。
なんか、犬みたいな…?
『あの、俺の指舐めて見てください。』
「えっ!?」
此奴がこれで止まれなくなったらフォーク。
俺もこれで此奴をこのカフェ出禁にしてもらう
『ほら、はい。』
「ングッ、…ッッ!」
「あ、あまい…、、ッ」
はい確定。
あ ~ あこれから襲われるんだろうな。
辛そうだったから奥の席で相談聞く事にしたけどやめときゃ良かった。
「ふ~ ッ…ッ、!!ふッ、~…ッ」
『我慢しなくていいですよ。慣れてるんで。 』
『あ、それとも俺ん家行きます?このカフェの2階俺の家なんですよ。』
「ッいやッ、、!そんなこと出来ひんッ!」
『我慢しなくていいですよ。ほら、グイッッ』
「ちょッ!」
俺はこの犬みたいフォークを無理やり部屋へ連れていった。店長には友達だからと嘘をついて
ドンッ!
意外と重いな…まぁ身長あるしな…、ッ
『ほら?いいですよ、?』
「そ、そんな簡単に身体を売っちゃあかんよッ!」
『…いいんですよ、見ます?俺の身体 』
俺は上だけ脱いでみせた。
此奴は目を見開いてとても苦しそうな顔をした
噛まれた後。吸われた後。ちょっと刺激が強すぎたか? 人の不幸を自分の事のように感じられる性格なのだろう。優しそうな顔だしな。
「ッ、こんなのだめですって!!」
「ほら、ココとか痛そう…めっちゃ赤いッ、」
『…痛くないです、我慢できるんですか?』
「もう落ち着いてきた。」
「それより俺が手当しますよ、?」
なんだよこいつッ!
フォークならそんなの関係なしに襲ってくる癖にッ!!呑気に心配なんかしやがって!
ドンッ!
『離せッ!! 俺はフォークが嫌いなんだよッ 』
「ふぉーく…、?」
『お前はフォークになったの!』
『俺はケーキで、フォークはケーキにしか味を感じないのッ!』
「…、ッ!」
『ほらッ!ここまで言ったらヤッてくるんでしょ?w わかってるから、味がする機会なんてこれくらいしかないもんッ… 』
ギュッ
急に身体が暖かく包まれた。
理解するのにはすごく時間がかかった。
俺此奴にハグされたんだ。
「…そんな事言わないでください。」
「ちょっとまだフォーク?とか言うやつはわかんないですけど、俺は手を絶対出さないので」
『ッ!! 嘘付けッ!!! そうやってまたおれをだますんだぁ…ッ! 』
「大丈夫です。何回でも我慢します。」
『そうやって、きたいさせんなよぉ…!また男に引っかかっちゃう…、』
「桃さん。俺の目、見てください。 」
『んッ、?』
見上げて見るとキラキラした、澄んだ目をした黈がいた。
全てを受け止めてくれそうな優しい暖かい瞳で俺を見つめていた。
『ッ、!見つめんなぁ、//』
「えへへ、昔から目だけはまっすぐで綺麗だねって言われるんです。」
『うそつけ、ギュッ』
「ッ! ほ、ほんとですよ、!」
『おまえ、目いがいもきれい。』
「ッ!// そゆとこ言わないでください!慣れてないんで…、 」
『? ぁあ~ 泣いたらなんかスッキリした 』
「えっ 」
『ありがとうな、落ち着くと思って抱きしめてくれたんだろ?』
「! いや、そんな事ないです!なんか抱きしめたくなって…、」
『…お前人垂らしって言われない? 』
「え?何がですか?」
『無意識かぁ…、』
それから黈にはフォークの事。ケーキの事をしっかり説明し、納得してもらった。
そして俺が恥ずかしい事に泣きわめいていたのは今までの経験でフォークの事が嫌いになったからだという事を説明すると少し悲しげな顔をした。やっぱり他人の痛みを自分の事のように感じる優しい性格なんだろうな。
『あのさ、2個聞いてもいいですか…?』
「ん?いいよ。てか俺が大学の先輩だからって敬語じゃなくてもいいよ。お前関西弁だろ?
かっこいいやん。」
「あ、ありがと//、まず1つ目なんだけど、桃桃って呼んでいい?」
『んぇ あだ名? 』
「うん。可愛ええなぁって!今思い付いた! 」
『いいけど…、そして2つ目は?』
「あのッ、、桃桃 フォーク嫌いって言っとったやん?それは、俺も入る…、? 」
『…』
なんだ此奴可愛いかよ。
なんか犬の耳の尻尾の幻覚が見える。
可愛い。尻尾振ってるみたいな顔すんなよ、
『入らないよ!』
「っ!!!キラキラ」
『目をキラキラさせるな!眩しいっ!可愛いかよ!』
「? 桃桃の方が可愛ええよ? 」
『はぁ…、そゆこと無意識に言わない方がいいよ』
「ぅえ???」
それから黈とは大学でもあったり、このカフェでもあったりするようになり仲良くなった。
そして遊びに行くような中にもなり、更に仲良くなったと思う。
俺がフォークに絡まれているのを助けてくれるし、かっこいいと思うこともある。だけど いつも俺を見つけたら尻尾をフリフリしてるような表情をしてきたり、可愛いとつい口から出してしまった時には、桃桃のほうが可愛ええよ?とか言ってくる。ペースが乱れるということを初めて実感した。
そして先日、黈に呼び出された。
「あのさッ、、桃桃に伝えたい事があるんやけど」
『?、どしたん。そんな改まって』
「…、絶対に大切にするって約束するから付き合ってくださいッ!!」
『ッ!!』
『そんなのさ、良いに決まってんじゃん。グスッ』
「!!良かったぁ…!ちょッ!桃桃 泣かんとって!!!」
『嬉しいんだもんッ。黈しかいないって思ってたっ!!』
「ッ…そゆことずるい。無意識?」
『んーん。黈とは違って無意識じゃないよ。笑』
「もうッ!!そゆこと言わんとって!」
『えへへ。だいすき。』
「俺も。大好き。」
その後俺達は店長にも報告しに行くと、とても喜んでくれた。店長には迷惑かけたし、俺のとこを息子だと思ってくれてたんだろう。とてもいい人だ。
その後、ロマンチックな事いっぱいしたいね。と話した俺らは結婚式とまで行かないけど店長や俺らの信用ができる人達を数人呼び、カフェで小さな結婚式をした。もちろん皆さんとても喜んでくれて嬉しかった。
その後も俺らは俺の身体のように甘く?笑
黈の天然さの様なふわふわした幸せな日常を送った。これからもこんな日々が続いてほしい
初めて黈桃を書いて見ました!ちょっと急展開すぎたかな…
甘々な恋が似合いそうなので設定も甘く、シュチュエーションも甘く!
宜しければコメント&♡お待ちしてます🎀✨️
コメント
1件
え〜、ケーキバース!読んだ読んだ! 最初は「またフォークか…」って桃みたいにちょっと構えてたけど、黈の「こんなのだめですって!!」からのハグで完全にやられたわ。ガチでいいやつすぎる。しかも無意識に甘いこと言うタイプって反則だろ…。 急展開とか言うけど、むしろテンポ良くて最後まで一気に読めたし、甘々な未来が似合う2人だなって思った!お幸せに!って叫びたくなる作品だった🔥
#らんいる
白玉くん
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