謎の配信によってクラスはざわついていた。
誰かのイタズラか?もしくは何かの陰謀?
クラス内で様々な意見が飛び交っていた。
ガラララララ…
教室のドアが開き、先生が入ってきた。
先生『みんな静かに!今日はホームルームをやらずに少し話をするぞー』
クラスメート『せ、先生!これ見ましたか!?』
画面をみせる否や、先生から表情が消える
先生『ああ、知っているよ。<あのお方>の配信だろう?』
龍樹『え……?先生?何言って…』
先生『…………君たちにGifterはいるか?』
悠斗『何言って……いるわけないじゃないですか!それより、あのお方って…』
先生『そうか………君たちには失望した』
先生は表情一つ変えない。
そして、先生はおもむろに手を前に突き出した
龍樹,悠斗『………?』
先生『リフレクト』
その言葉と同時に起こった。
突然≪クラスメートの一人が燃え出した≫
クラスメート『うわぁぁぁぁああああ!!!!??熱い!!熱いぃぃい!!!誰か消してくれぇぇぇぇぇぇええ!!!!!!』
クラスメート『きゃぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!』
先生はまた表情一つ変えない。
龍樹『っ………!?』
悠斗『おい!このクラスの担任だろ!?生徒を助けるた……(((
先生『その無能を助けるのは許可しない。彼は見せしめだ』
悠斗『な……!?何言ってるんだ!!!命に関わる事だぞ!!!』
先生『それがどうした?無能が一人死んだところで何も変わらんだろう?』
龍樹『お前……黙ってれば良い気になりやがって…』
龍樹が先生に向かって走り出す
龍樹『この野郎!!!!』
龍樹が先生の顔に殴りかかった
だが
≪殴った衝撃が自分に返ってきた≫
龍樹『痛っ………!?』
悠斗『大丈夫か!?龍樹!!!!』
龍樹『いま……俺は何をされたんだ……?』
悠斗『あの先生……何か裏があるぞ…!』
先生『さっきの威勢はどうしたんだ?これだから無能は……』
呆れたように話す
先生『Giftも貰えなかったお前らは可哀想だよ。だって……無能は排除しなくちゃいけないんだからね。』
『さあ……遊びは終わりだ。今死ねばご先祖様にあえるかもねぇ!!?』
龍樹『…ふざ………けんな…』
先生『は?無能が私に向かって何舐めた口聞いているんだっ!!!口を慎め!!!』
龍樹『お前は絶対ゆるさねぇ!何があってもだ!!!』
先生『ふっ……そうか………決まったよ。最初に殺すのは君だ。龍樹くん』
龍樹『そうかよ……やってみやがれ……ただし……』
『後悔するのはテメェの方だけどなぁ!』
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