昨日投稿出来なくてごめんよ😭
めちゃくちゃ寝てました、、ごめんなちゃいな、
本日も三本投稿です対よろ👊
なんのトラウマかは皆さんお好きなやつで☺️🙂↕️
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・過呼吸表現あり
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
事務所の昼下がり。いつもは穏やかな空気の社長室の奥で、
ないこは机の影にしゃがみ込んでいた。
胸がぎゅっと掴まれたみたいに痛くて、
息が浅くて、手も足も冷たい。
(大丈夫……大丈夫……大丈夫……)
心の中で必死に唱えてるのに、
呼吸はどんどん乱れていく。
桃「っ、……は…っ…、は……っ」
肩が大きく上下し、視界はにじんで、
世界がゆらゆら揺れて見える。
息がうまく吸えない。
喉が塞がって、胸の奥がキンと痛む。
(……落ち着け、落ち着け、落ち着け……)
そう思えば思うほど、
呼吸は乱れていく。
黒「ないこー?レコーディング日にち教え――」
ガチャ、と社長室のドアが開いて。
入ってきたのは、悠佑だった。
視線がないこの方へ向いた瞬間、
驚いたように瞳が大きく揺れる。
黒「……ないこ?」
しゃがみ込むないこを見た途端、
表情が一気に心配色になる。
悠佑は迷わず駆け寄って
ないこの肩に優しく手を置いた。
黒「ないこないこ、!ゆっくりな、ゆっくり……」
ないこは言葉にならない声で
桃「…、はっ…う……」
と震えるだけ。
黒「大丈夫、大丈夫。俺おるで。吸って…吐いて…。焦らんでええから。」
いつもと違って、
声がめちゃくちゃ柔らかくて低い。
その声に合わせるように、
ないこの呼吸は少しずつ、ほんの少しずつ落ち着いていった。
数分かけて呼吸が整い、
なんとか涙を拭えて、
ないこは呟いた。
桃「……ごめッ、…迷惑ッ、かけ”た……」
悠佑は小さく首を振って
ないこの目線の高さまでしゃがみ込む。
黒「迷惑ちゃうよ…w運良く社長室来て良かったわ」
黒「ちょっと落ち着いた?今話せるなら、何があったか教えてくれへん?」
ないこはしばらく黙っていた。
目線を床に落としたまま、
服の裾をぎゅっと握って。
そして小さな声で、
ぽつり、ぽつりと話し始めた。
桃「…トラウマッ、なん…、よ。昔のちょっとした出来事が、ふと浮かんで…さ」
語尾が震えて消えかける。
桃「急にッ、思い出し、て…息できなくなって…。誰にもッ…言いたく、なくッ…て……社長室なら、誰も来なぃ”ッ、、と…思っ、て……」
悠佑は聞きながら、
静かにうなずくだけ。
否定もしないし、焦らせもしない。
ただそばにいる安心感だけが伝わってくる。
話を一通り聞き終えた悠佑は、
そっとないこの肩に触れながら言った。
黒「ないこ、それ、メンバーにも話しといた方がええんちゃう?俺以外の誰かの前で過呼吸なったらどうするん?」
その言葉に、
ないこはびくっ、と肩を震わせて、
慌てたように首を横に振った。
桃「だめッ!言わないでッ!…お願い…こんな弱いとこ……見られたくないよ…」
涙がまた溢れて、
ないこの声は最後の方掠れて消えた。
その必死さに、
悠佑はすぐ察したように表情を緩めて、
黒「……わかった。言わへんよ。」
ないこの目が見開かれる。
黒「これは、俺とないこの秘密な。無理に話せなんて言わん。ないこが自分で言えるようになるまで、誰にも言わへんわ。」
優しく笑って、
ないこの頭をぽん、と撫でた。
黒「やから今は、しんどいとき俺に頼ったらええから。1人で耐えんでええよ。」
その声があまりにも温かくて、
ないこはまたそっと目を潤ませながら小さく頷いた。
社長室の空気はまだ少し緊張が残っていたけど、
さっきまでみたいな息苦しさは消えていた。
悠佑は立ち上がる前に、
最後にないこの背中を一度優しくさすって言う。
黒「そんな不安そうな顔せんくても大丈夫よ…w今日はそばにおるから。」
ないこは顔を伏せたまま、
でもほんの少しだけ息が楽になった声で、
桃「……ありがとう…ぁにき、…」
その一言で、
この場だけは完全に収まった。
けど――
二人の間には、
誰も知らない“秘密”が静かに生まれたまま残っていた。
ある日のこと
スタジオには軽快な音楽と、
メンバーの踏み込む靴音が響いてた。
ないこもいつも通りの笑顔で、
汗をぬぐいながら振り確認してて――
普段通りの日常を送っていた。
けど
曲が2回目に入ったところで、
ないこのステップが急に乱れた。
桃「っ……はっ…は…ひぃ”ッ、ぅ」
手が震えて、膝が落ちかける。
その瞬間、りうらがいち早く気づいた。
赤「ないくん!? ねぇ、大丈夫!?」
音楽が止まり、
周りの空気が一気に緊張に変わる。
みんなが駆け寄り、
慌ててないこの肩や背中を支える。
水「ないちゃん呼吸して……! ゆっくり!ね?」
白「焦らんでええから……ゆっくりやで……!」
けど――
焦っちゃダメだと思う度焦ってしまって。
視界がぼやけて、
手足が冷たくなって、
スタジオの空気が重くのしかかってくる。
桃「っ……は…はッ、…っ… 、…苦し…っ」
メンバー全員の焦りが伝わって、
ないこの焦燥感はさらに膨らんだ。
青「ないこないこ、俺の目見れる?」
いふの声も届かない。
白「え、なぁ大丈夫?声聞こえとる?」
初兎の声も入ってこない。
赤「ないくん、落ち着こ! 聞こえる?」
りうらの声すら遠くなる。
胸がぎゅっと掴まれて、
涙が勝手に溢れて、
呼吸だけが暴走して止まらない。
そんな中、
ないこは震える声で、
たったひとりの名前を呼んだ。
桃「…ぁ、にきッ、……っ……」
その一言で、
空気が変わった。
悠佑の目が真剣に揺れて、
すぐさまないこの頭を支えながら言う。
黒「…おけ」
短く、でも迷いのない声。
そしてぐらりと倒れそうなないこを、
悠佑は躊躇なく抱き上げた。
ないこの手は力なく、
悠佑の服をぎゅっと掴んで、
涙で濡れた頬が胸に当たる。
黒「ちょっと2人きりになってくるわ」
赤「連れてってあげて……!」
メンバー全員が動きを止めて、
ただ心配そうに見送るだけ。
ないこは泣きながら
声にならない呼吸を繰り返してたけど、
悠佑の腕の中だけは少し温かかった。
廊下を進み、
誰もいないトイレ前の小スペースまで運ぶと、
やっとそっと降ろす。
ないこは壁にもたれかかり、
肩を小刻みに震わせていた。
桃「……はっ…ひ”ぃふ”、、は”ッ、…っ……」
顔は涙で濡れて、
手は震えて胸元を押さえてる。
悠佑はしゃがんで
ないこの目線の高さへ降りて、
優しい声で囁いた。
黒「ないこ、ここには俺しかおらんからな。怖ないで、安心して吸って……吐いて……な?できる?」
その声が優しくて、落ち着いてて
さっきまで世界が揺れてたのに、
少しずつゆっくり戻ってくる。
悠佑はないこの手をそっと包み込む。
桃「大丈夫やで。ゆっくりでええよ。誰も待っとらん焦らんでええよ。」
ないこは涙をポロポロこぼしながら、
必死に呼吸を合わせようとする。
桃「……っ、ひっ…は……っ…ごほっ、、ひ”ッ…」
黒「頑張らんでええから。吸って…吐いて…。急がんでええよ。」
言葉は少なくて、
でも全部が安心に繋がる。
数分かけてようやく呼吸が落ち着いた頃、
ないこの肩の震えもゆっくり収まっていく。
涙で濡れたまま、
ないこは小さな声で呟く。
桃「……ごめ”ッ、…またッ、、迷惑、…」
悠佑はかすかに笑って、
指でないこの涙を拭う。
黒「迷惑ちゃうって言ったやろー?、w謝らんでええの。呼んでくれてありがとうな」
その言葉で、
ないこはまた涙が滲んで、
でもさっきの涙より少しだけ温かかった。
ないこはまだ少し涙の跡を残したまま、
壁にもたれかかって座っていた。
悠佑も隣にしゃがんで、
無理に話させようとはせず、
しばらく静かにそばにいてくれる。
空気が完全に落ち着いたところで、
悠佑がそっと尋ねた。
黒「……ちょっと話そっか。無理そうならええけど。」
ないこは弱々しく頷いた。
桃「……うん。」
悠佑はないこの手をそっと握ってから、
ゆっくり目線を合わせた。
黒「今日の…原因、やっぱ前のトラウマなんか?」
ないこの喉がぎゅっと詰まって、
でも逃げるような表情じゃなくて、
ちゃんと言おうとしてる顔。
桃「…そう。最近、思い出すこと増えててさ、でも、みんなの前で苦しくなるの、嫌だったんよな、隠したかった……」
言葉の端っこが震える。
桃「迷惑かけたくなくて…頑張ったつもりだったんだけどさ、無理だったわ」
再び涙が溢れかけたところで、
悠佑はすぐにないこの頭をそっと抱き寄せた。
黒「…ないこ。迷惑とか、そんなんちゃうで。」
胸に寄せたまま、
穏やかな声で続ける。
黒「俺ら、仲間やろ?しんどい時頼ってくれへんほうが辛いわ。今日呼んでくれて良かったって思ってるくらいやで?」
ないこの指先がぎゅっと服を掴む。
桃「でも…みんなに知られたら…心配かける、だけじゃん……」
黒「お前なぁ…、」
優しすぎる声で言われて、
ないこはまた小さく震えた。
黒「ないこ。前に“メンバーには言わんといて”って言っとったよな。今日も、たぶんそう言いたいんやろ?」
ないこは少し迷って、
でも素直に頷いた。
桃「…うん…言わないでほしい」
悠佑はその顔を見て、
ほんの少しだけ考えて、
それから柔らかく笑った。
黒「けどさ。今日の見たらね?俺ひとりで抱えんのは違う気すんねんな。」
ないこが顔を上げた。
桃「えっ…?」
黒「だって、今日過呼吸なった時、みんな本気で心配してて、ないこのこと大事やと思ってたやん?それ、ないこ自分でもわかってるやろ?」
ないこはゆっくり視線を落とした。
本当は、わかってる。
桃「…でも…怖いんよ。距離置かれたらどうしようとか…重いって思われたらどうしようとか…」
弱く零れるその言葉に、
悠佑は即座に首を振った。
黒「思わんて。絶対に。」
ひとつひとつ区切って、
断言するように言う。
黒「俺ら、そんな薄情ちゃうし。知られたところで、ないこが怖がるような反応するやつ1人もおらん。それは俺が保証する。」
ないこは目を伏せたまま、
しばらく沈黙して、
ぽつりと呟いた。
桃「……ほんとに?」
「ほんまやで。」
即答。
その声があまりに温かすぎて、
ないこの心の緊張が解けていく。
少しして
ないこは小さく息を吸って、
ぎゅっと拳を握った。
「…言う。ちゃんとみんなに言う。怖いけど…隠してもっと苦しくなるのは嫌だし…」
顔を上げたないこの目は、
まだ涙が残ってるけど、
さっきよりずっと強かった。
悠佑はその決断に
ふっと安心したように微笑む。
黒「よく言えたな。ないこ、偉いで。」
そのまま頭をぽんぽんと撫でてくれて、
ないこは感情が溢れてまた泣きかけた。
けど今回は――
苦しくてじゃなくて、
誰かに守られてる安心の涙。
「スタジオ戻ろか。みんな待ってるしな。」
悠佑が優しく手を差し出す。
ないこはその手をしっかり握って、
ゆっくり立ち上がった。
スタジオのドアの前。
ないこはドアノブに手をかけたまま、
ピタッと動きを止めてしまった。
指先が小刻みに震えてる。
自分でも気づいてるのに止められない。
そんなないこの横で、
悠佑はすぐにそっと肩に手を置く。
黒「大丈夫やで。」
ふわっと優しい声。
続けて、
ないこの頭をゆっくり撫でた。
黒「みんな受け止めてくれる。ないこが思ってるより、ずっと味方やから。」
その言葉に、
ないこの呼吸が少し整って、
胸の奥のガチガチになってた何かが
少しずつ溶けていく。
ないこは小さく頷いて、
震える手をもう一度ドアノブにかけた。
今度は、ちゃんと前を向けてる。
そしてゆっくり、ドアを開けた。
みんなは床に座って休憩してて、
最初は誰も気づかなかった。
でも、ないこと悠佑が入ってきたら
赤「戻ってきた!!大丈夫!?」
水「ないちゃん大丈夫!?」
白「顔めっちゃ真っ白やん……!!」
青「まだ休んどっても良かったんに…」
4人が一斉に駆け寄ってきた。
ないこは一歩後ずさりしそうになるけど、
悠佑がそっと背中を支えてくれたから、
倒れずに踏みとどまれた。
ないこは唇を噛みながら、
震える声で言う。
桃「……あの、話したい、こと…ちょっとッ、あっ、て……」
その瞬間、
みんな真面目な表情に変わって、
円になるように座ってくれた。
ないこだけ立ったままじゃ心細いだろうって、
自然と場所あけてくれて
いふが優しく手招きしてくれる。
桃「ないこ、ここ座り。ゆっくりでええから。」
ないこは座り、
両手を膝の上で握りしめたまま、
一度深呼吸してから話し始めた。
桃「……あのッ、さ…最近…さっきみたいな過呼吸よく出るように、なっ…てて…原因たぶん、その…昔の……、トラウマで…」
途中で喉が詰まり、
言葉が途切れる。
桃「みんな、には”ッ…その、言えな…くてッ…、心配、らかけたくッ、なく、て…隠してたん、よ…、でも……今日、もうッ、無理、で……」
ないこは俯いたまま、
もう泣きそうで声が震えてる。
「…嫌われるかもッ、とか…距離、置かれるッ、かもっ”、て……思っ、、てて…怖くッ、て……」
とぎれとぎれで、
それでも全部言えた。
言った瞬間、
ないこはぎゅっと肩をすくめて、
怯えたみたいに固まった。
でも次の瞬間
白「は?誰が距離置くねん。」
赤「そんなこと思う方が難しいよ。」
水「言ってくれてありがとうね、ないちゃん。」
悠佑は隣で静かに頷き、
いふは前かがみでないこの目線に合わせるように言った。
青「俺らはずっとないこの味方やで。しんどいときは頼ってや。ちゃんと助けるから。」
静かな空気やのに、
優しさがぎゅっと詰まってて、
誰の声も刺さらなかった。
むしろ全部あったかい。
ないこが恐れてた反応はひとつも無かった。
その瞬間、
ないこの肩からスッ……と力が抜けた。
桃「…よかった……」
安心したように呟いた途端、
涙がぽろっとこぼれ落ちた。
いふがすぐそばに寄って
背中を優しくさすってくれる。
青「大丈夫やで、ないこ。もう一人で抱えんでええよ。」
ないこは泣きながら、
でもちゃんと笑えてて。
その姿見て、
みんなもほっと息をついた。
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
おまけ
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
①赤×桃
照明がパッと落ちた瞬間、ないこが肩を震わせて呼吸が乱れた。
その小さな反応をいち早く気づいたのがりうらだった。
静かに近づいて、しゃがみ込みながら手を差し出す。
赤「ないくん、手、握って。」
ないこは震える指でりうらの手を掴んで離さない。
呼吸が苦しくて言葉も出ない。
りうらは手の甲を優しく撫でながら、
赤「大丈夫。ここ暗くないよ。りうらここにいるよ。ゆっくりでいいからね。」
ないこの呼吸が戻り始めると、りうらは穏やかに笑う。
赤「よかった。頑張ったねー?」
ないこはぽろっと涙をこぼす。
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②水×桃
駅前が異常に混んでいて、ないこの呼吸が急に浅くなる。
いむは気づいてすぐ腕を掴んで人混みから外へ連れ出す。
水「ないちゃん、こっち。」
柱影に誘導して、いむはないこの頬にそっと手を当てて言う。
桃「大丈夫だよ。僕がいるから怖くないよ。ゆっくり吸って、ゆっくり吐いて。」
静かな優しい声だけが聞こえるようにないこの肩を包む。
落ち着いた後も、
水「今日は送るよ」
と当たり前みたいに言い切る。
ないこが「ありがとう…」と涙を落とすと、
いむは「うん」と頭を撫でてくれた。
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③白×桃
練習終わって座り込んだないこが急に胸を押さえて、息が乱れ始めた。
初兎はすぐ気づいて駆け寄る。
白「ないちゃん、こっち来な。ゆっくりでええよ。」
肩震わせてジャージを握るないこに、初兎は目線合わせて
白「大丈夫やで。僕見ててええよ。ゆっくり吸って吐いてな…」
初兎の呼吸に合わせるように、少しずつないこの呼吸も整っていく。
落ち着いた頃、初兎は頭ぽんぽんしながら柔らかく笑う。
白「頑張りすぎなんやって。もうちょい俺ら頼ってや。」
ないこは涙目で小さく頷く。
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④青×桃
椅子に座ったないこが突然胸元を掴み、呼吸が止まりかけていた。
すぐそれに気づいたいふが駆け寄り、
青「ないこ、しんどい?」
返事できないないこを抱き寄せて背中を優しくさする。
青「大丈夫、大丈夫やで。ほら、俺の呼吸真似てみ。」
ないこは額をいふの胸に押しつけて、小刻みに震えながら必死に呼吸を合わせようとする。
落ち着くまで抱きしめ続けながら、
青「無理せんでええねん。頼っていいんやで。」
ないこが泣きながら「こわかった…」と言うと、
青「うん、よう頑張ったな」
と優しく返し続けた。
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⑤黒×桃
廊下の角で、ないこが壁にもたれて座り込み、肩を震わせていた。
悠佑が通りかかってすぐ気づく。
黒「ないこ…!」
急いでしゃがんで手をとり、大きな手で包み込む。
黒「大丈夫。ここ安全やから。俺がおるから、ゆっくりでええよ。」
背中を優しくさすりながら、
悠佑は呼吸のペースを合わせて誘導していく。
ないこの呼吸が整った瞬間、
悠佑は袖で涙をそっと拭って、
黒「よく耐えたな。一人で抱えなくてええんよ。」
ないこはその胸に倒れ込むように寄りかかり、
悠佑は落ち着くまで抱きしめ続けた。
久々に7500文字超えです幸せはぴ
コメント
4件
え、え、内容たくさんあって 最高すぎませんか!?🫶🏻 黒さんの安心感はんぱないですね😭 ちゃんと秘密にしてくれてるの 優しすぎるし、メンバーも当たり前に受け入れてて暖かい雰囲気で良き でした👍🏻 ̖́-︎ 更新ありがとうござい ました!他の投稿も楽しみにしてますっっ🎶
これは私の欲望が詰まった作品です 🫶🏻 皆が協力してなだめてるの泣ける🥹 (語彙力無さすぎ)
🦁 サマ の 安心感 すげぇ