元本垢で書いた「名前を呼んで」の
改変版です。
ioはね、
日帝ちゃんに
名前を呼んで欲しかっただけなんだよ。
ホントにこんなことで、
君と、なちを裏切った。
ioはイタオーと呼んで欲しかった。
でも「伊国」だって……
やっぱり、枢軸国だから
忌み嫌われている。
それに半分監禁されてる。
ioは裏切りやすいからね。
よし、謝ろう。
謝って許される事じゃ無いけど。
頑張って連合本部から逃げたよ?
まず、近くのナチの家に行った。
そしたら、
ナチは、
ioの親友のナチは
頭を銃で撃って
怖かった。
このままじゃ、
日帝ちゃんが、
唯一心から愛した女の子までもが
殺されちゃう。
日本まで遠かったから
満州国に日帝ちゃんの
安否を確認したら
「貴方が裏切らなければ、先生は
先生は死ななくてすんだのに。」
ioの希望は
打ち砕かれた。
すぐに、イタリアに戻った。
首吊って死のうかと思ったけど、
ioは
生き地獄だよ。
神様は本当に居るんだね。
ioが枢軸国を、裏切った罰だよね?
終戦してお墓に行こうと
家の階段を降りていると、
フラッとして
階段を
と、落ちてしまった。
とても痛かった。
でも、彼等が受けた苦しみよりかは
マシだろう。
でも、意識が……
目を覚ますと真っ暗な所にいた。
日帝「イタオー!!」
聞き覚えのある綺麗な声が後ろから聞こえる。
io「!!」
声が出ない。
好きな子が目の前に居るんだ。
意地でもなにか言えよ。
IOの馬鹿。
ナチ「…」
日帝「すまない。先に死んで。」
なんで謝るの?
悪いのはioだよ?
日帝「イタオーは枢軸国は好きか?」
io「꒰՞ . ̫ .՞꒱” 」
頑張って頷く。
そうすると、
2人はほっとした顔をした。
日帝「私達も居場所、彼処しか無かった。私達、仲間……だよな?」
泣きながらもう一度頷くと、
日帝「じゃあ3人で地獄に行きましょう?」
と言って手を差し出して来てくれた。
その手をとると、
io「ありがとう。日帝ちゃん、ナチ」
やっと声が出た。
ナチ「泣くな。ガキか?」
io「ナチ!酷いよ!!」
日帝「ふふふ。さあ、行こう?」
io「うん。」
やっばり此処がIOの居場所、
終わり。
結構、長くなった。
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