en purple #1 鏡の中の僕
大森「曲が…書けない」
鏡の中に映る自分、まるで自分を睨んでいるかのような目付きと体、
不安が僕の心と体に絡みつく
大森「努力…才能…全部…持ってたはずなのに…」
床にへばり付く楽譜とノート、見るからに汚い部屋だ
僕は、昔から努力をしていても、何も成長出来ない、きっとただ生まれが悪かっただけで。
不器用だ。
僕は、不器用なのは音楽だけだと、ずっと思ってた、けれど…違かった
人と付き合う事も、恋愛も、話も、全部不器用で、出来損ない
涙が、僕の顔に絡み付いて、離れない
長い夜の始まりだ。
en purple #2 →1247
コメント
2件
神作品の予感…!!流石高野さんですね…✨