喧嘩×凪誠士郎
「……」
彼氏がゲームばっかりして構ってくれない。
「…誠士郎」
凪「?」
「いつまでゲームしてるつもり?一応言っとくけど今おうちデート中なんですけど」
凪「うん」
「いやうんじゃなくて」
まぁ誠士郎はそういうタイプだからなんとなくこうなるのは分かってたけど
「分かってたんだけどさぁ…」
凪「何が?」
「いや別に何でもない」
凪「そ」
流石に素っ気なすぎないか?
「一応デート中なんだから2人で何かしたいんだけど…」
凪「何かって特にすることなくない?」
「いやまぁそうだけど……」
凪「ほら」
はぁ〜…
「こんな別行動してると付き合ってる意味分かんなくなるんだけど」
凪「別に良くない?俺そういうタイプだし」
なにそれ。
「誠士郎は私と別れてもいいってこと?」
凪「いやそうは言ってないじゃん」
「せっかく誠士郎と久しぶりにデートできたのに、」
凪「それはそうだけど、てか○○めんどくさいよ?」
は、?
「彼氏に素っ気なくされて一緒にいたいって思うこともだめなの?だったらもう別れたほうよくない?」
凪「だからそういうのめんどくさい」
「もういい!誠士郎なんて知らない!!」
ガチャ
出て行ってやる。もう絶対戻ってこないんだから
凪「え、ちょっと」
「ばいばい、誠士郎」
凪Side
○○「ばいばい、誠士郎」
「え」
やばいかな、いやでもちょっとしたら戻ってくるでしょ。
ー20分後
やばい、どうしよ
「まじでどこ行ったの、」
そろそろ戻ってこないとやばくね
連絡も帰ってこないし、
「探しに行こう」
ドアノブに手を掛けたその時
ガチャ
○○Side
勢いで出てきて15分、
そろそろ戻らないとやばいかも
「会いたいな…」
誠士郎も反省してるかなぁ…
「グス、」
やばい何か泣いちゃう。誠士郎に会いたい
「…帰ろう」
タッタッタッ……
ー5分後
ガチャ
「せいしろ」
凪「○○…?」
目を見開いて驚く彼。
「…ただいま」
凪「良かった…まじで心配した」
!
「心配してくれたんだ」
凪「当たり前でしょ、!」
「……ありがとう」
凪「さっきはごめん。○○のことほっといてスマホいじってて、」
「もういいよ、でも次からは気をつけてよ?」
凪「うん。約束する」
「良かった笑大好きだよ、」
凪「俺も大好き」
無事彼女ちゃんと仲直りできた凪でした
(今日は島崎信長さんのお誕生日ですが島崎さんの夢小説はむずかったので凪にさせていただきました🙇
島崎さんお誕生日おめでとうございます✨)
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!