真っ白な花が咲く庭園
永遠にとぎることの無い庭園
好きな子と一緒に歩く庭園
綺麗だねと言えば
好きな子もそうだねと言うだけ
そしてふわっと風が頬をなびく
優しくて愛しい好きな子が
私からどんどん離れていく
それに恐怖を覚えた私は
怖くなってきてしまい
何処にあったか知らない
銃を取り出して
好きな子の頭を狙って
そっと引き金を引いた
ドンッと音とともに
好きな子が倒れた
真っ白な庭園
ゆっくりゆっくり
紅く染まるのであった。
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