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喧嘩編の作品全て閲覧させて頂きました…神すぎましたね、、 全てストーリー性が違くて見てて飽きないし本当に素敵でした…これからも更新待ってます、頑張って下さい〜〜っっ✨️✨️🙏🏻´-
やばぁぁ…めっっちゃ好きです、!泣 書き方とか、表現の仕方とかもうまじで神です、! リクエスト…双子組の喧嘩とかお願い出来ますかね、? 無理でも大丈夫です、! 投稿お疲れ様です、!˙ᵕ˙
うはぁ…めっちゃ好きです…😭 書き方が好きを超えてもう愛してます((( こういう系のknsmを見たいのですが… 無理だったら全然大丈夫なので!! とにかく書き方が好きだったということを伝えられたので🤤
※注意※
・腐作品です。地雷の方は回れ右
・同棲しています
・モブが出てきます。(ナンパ的な)
・この作品は2.5次元の方を使った作品です。
とてもデリケートなものなので,本人様に迷惑をかけないようにしてください。
・できるだけ気をつけてはいますがキャラ崩壊があるかもしれません。
・主は小説をあまり書いたことがありません。文章がおかしい所があるかもしれません。
これらが大丈夫な方はどうぞ。
nk side
「…はぁ…」
ふと、思わず深いため息をついてしまった。
俺は今、そこら辺の街に来ている
ざわゞと街から色んな所から様々方向から音が聞こえる
街には家族で遊び買い物に来ている人もいれば友達と遊びに来てる人………カップルでデートに来ている人も…いる。
そんな中俺は1人でお気に入りの普段から愛用しているパンダパーカーを深く被り俯きながら歩いている。
…何故かって?事は数時間前に登るんだよね。
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nk「ねぇッ…謝ってんじゃん!!聞けよ!!」
kr「…はぁ?元はと言えばやらかして俺のマイクラデータ消した なかむ が悪いだろ!!」
nk「確かにそれは…俺だけどさ!だからってここまで無視すること無いじゃん…!!」
kr「チッ…」
nk「…ッ..ぅぁ…もういい。俺ちょっと出てくる。」
そう言ってその場から逃げるようにスマホと財布だけ持って出ていった
きっかけは俺。
俺にはきりやんと言う彼氏がいる。
家庭的でちょっと口が悪い時もあるけど優しいし頼りになるし、俺には勿体ないぐらいイケメンな彼氏
そんな彼氏と喧嘩した。
初めは間違ってきりやんの頑張って整地をしていたマイクラデータ俺が消してしまった
やってしまったと思い直ぐに謝ったがとても頑張っていたこともあってかきりやんは機嫌を損ねてしまい俺の事を無視してきた
今回は俺がどう考えても100悪いので何回も謝ったのだがきりやんは全く聞く耳すら持ってくれなくて次第に俺も頭に血が登って怒鳴ってしまい大喧嘩に発展してしまった。
「俺が…どう考えても悪かったのに……」
データ消して,怒って,出ていったのも全部全部俺なのに。
なのに…涙が込み上げてくる。
流石に外なので泣くことはしなかったけどね
「もうおれのこと嫌いになっちゃったかなぁ…w」
もう一周回って笑いが込み上げてくる
こんな自己中な奴好きになる方がおかしかったんだ。最早今までよく我慢してたよきりやんは。
まずまず俺みたいな奴と付き合わない方が良かったんだ。
もっと可愛くて優しくて温厚な女の子とかの方が…きりやんも……
今は考えるのは辞めよう。ただでさえ辛いのにさらに辛くなるし
「はぁ…」
またため息ついちゃった…。
今日何処に泊まろう…。家には帰れる雰囲気ではないし。
MOB「ねぇねぇそこの可愛いお兄さん??」
nk「…」
…今時あんなナンパする奴いるんだ。しかも男
中々珍しい人だな。まぁ俺も男と付き合ってるんだけどさ…
それに今は色々そういう問題あるしあんま言わない方が良いのかな
MOB「ね〜ぇお兄さんってば!」
nk「…?」
そんなに反応してないならもう諦めろよ。
ナンパされてる人ご愁傷さま
MOB「そこのパンダパーカーを羽織っている可愛い人ってば。」
nk「…俺っ…ですか?」
MOB「そうそう!君可愛いねw
良ければ俺と一緒にイイコトしない?」
まさかの俺だったのか…今日はとことん良いことが無い。
まぁ1つは俺が完璧悪いんだけど
っあ、やばいまた…
nk「すみません。そう言うの求めてないんで、」
とりあえずこう言っとけば引き下がるっしょ…
MOB「そんな冷たい事言わないでさ〜w俺なら君が体験したこともないようなキモチイイコト体験させてあげれるよ?」
そんなこと言いながらガシッと俺の右腕を掴んでくる。
nk「ほんとに辞めてください…!!」
MOB「チッ…良いから着いてこいよ!!!」
そう怒鳴られる。怒鳴られて少々怖かった、だがここで弱さを見せるともっと駄目だ
そう思い抵抗し続けたが、俺より一回りほどでかい図体を持っている男にかなうわけがなく
俺は人目の少ない所へと連れていかれた
nk「ちょっと!離せって言ってんだろ!!」
MOB「あーあ、もうそんな怒らないでってw」
やっと俺の右腕を掴んでいた男の手が振り解けた
nk「流石に警察に通報しますよ?!」
しますよ
なんて言いながら俺はもう手に自分のスマホを握っていて
警察に電話しようと思い開くスマホ画面
その画面にはきりやんと俺のツーショット。
きりやんと二人きりで初めて行ったデートの時の写真だ。
…
…
警察に電話しよう
バンッ!!!!!!
という音を立てて男の手によって俺のスマホが弾き飛ばされる
nk「いっ…!!」
今考えればなんで連れていった本人の目の前で警察に連絡しようとしたのか、
ここでも俺はやらかしてしまうのか、
あぁ…本当に…
MOB「そんなことさせる訳ないでしょ?w
そんなことも分からないのかな?可愛いね」
そして俺は男に壁ドン状態にされ右の手首と左手首を掴まれる
ゾワッと背筋が凍る
気持ち悪い。怖い。そんな感情だけが俺の脳を埋め尽くす。
nk「ヒュッ…や、やめろ!」
MOB「お兄さんとキモチイイ事しようね♡」
やだ。やだ…やだやだやだ
怖い…怖いよ…
nk「ぁ…きりやぁ…!」
ねぇ
nk「たすけて……」
俺みたいなやつの所に助けに来てくれるはずもないのに。
ましてや喧嘩なんてしてるのに
彼の名前を読んでしまう
MOB「じゃあまずはお近ずきにの印にちゅーしよっかッ♪」
nk「やん..たす…て…ヒッグッ」
怖くて最早涙が出てくる
こんなに涙が出てるのに未だに彼の名前を呼び続けて助けを求めている
…いやもう、いっその事諦めた方がいいのか?
だって俺はきりやんに嫌われたんじゃん。
こんな事されるならせめてきりやんに好きって言っとけば良かった。
ごめんねきりやん。こんな俺で…____。
??「おい。」
…え?
MOB「は…?!な、なんだお前」
??「その汚い手今すぐ離せよ。」
もう終わりかと思ったら
聞き覚えのある声が、俺の大好きなあの特徴的なダミ声っぽい声のあいつが。
男の右手を強く握っていた。
nk「きぃ…りや…ん?」
MOB「な、なんなんだね君は!!部外者が!僕達は今!お取り込み中なんだ!どっか行け!!」
kr「へぇ…部外者?部外者呼ばわりなの?
…俺、こいつの彼氏様なんだけど?」
彼氏。彼氏という単語に少し心が踊る。
まだ俺はきりやんの彼女のという立場にいて良いのか。という気持ちにしてくれる。
でもきっと違う
きりやんは優しいからたまたま連れいかれた俺を助けてくれただけ。きっとそうだ。
それだけなんだ…それだけ。
MOB「だ、だだだからなんだよ!」
kr「ははっ…俺言ったよねぇ?今すぐその汚い手、離せって。耳ないの?w」
MOB「僕の手は汚くなんかッ!!」
kr「…なぁ゛。」
nk「え?きりや、、…」
きりやんの声がいつもの声より更に低くなる
その声に少しびっくりした
だって普段は怒ってもこんな怖い声出さないんだもん。
kr「いい加減離せって言ってんだろ…ッ!!」
ギューッ
MOB「いたッ!!いた、た!す、すみません!!すみません!!!」
相当痛かったのだろうか?
男は俺の手を離して何処かへ逃げていった。
そしたら俺ときりやんで2人きり
先程喧嘩したばかりなのでとても気まずい
とりあえず…とりあえず何か言わないと
nk「あ、…きりやん……。、えっと…本当にごめんなさッ!!」
嫌われているだろうがさっきの事を謝ろうとすると
ガバッっと言う音を立てると全体に人の熱が伝わってくる
…きりやんが俺に抱きついてきたのか…?
いや、おかしい、だってこんな…俺…嫌いなんじゃ…ッ
nk「きりやッ」
kr「ごめん!!!」
nk「え?」
なんできりやんが謝るの?俺が完璧に悪いじゃん。良いんだよわざわざ無理しなくても。
おれが悪いもん全部…全部
kr「俺…整地したワールド消されただけで怒りすぎてた…。整地なんてまたやればやり直しなんて出来るし…。
それになかむがめっちゃ謝ってくれてんのにずっと無視し続けて挙句の果てには目に合わせて…ほんと…ごめん。俺彼氏失格だな…w」
nk「え…??きりやんは悪くないじゃん…な、なんで謝るの?俺が悪いじゃん…整地したワールドだってきりやんが大切な時間削って頑張ったものなのに俺が消してきりやんは怒って当然だろ?まずまずこんな自己中な俺なんてきりやんも嫌い…嫌いになったでしょ?なのになんで俺なんか助けたんだよ…別に俺なんか助けなくても良かったじゃん…ほら別れたくなったりしてるなら全然大丈夫だかr」
kr「ッッそれ以上自分の事批判すんなよ…!!
いつ!何処で!俺が!お前の事嫌いだつったよ。そんな自分の事下げないでいよ…。
そんな自分の世界観持ってるお前も大好きだから…!そういう所も含めて俺はお前に惚れたんだよッ!」
nk「…えっ…?俺の事きらいになってないの、?」
俺が思ってもいなかった回答で涙腺が緩む
kr「なるわけないじゃん…大好きだよ。ずっと…それと本当にごめん。」
nk「ほ…んと?ぅあ゛ッ…おれ…おれもごめんなさいっ」
きりやん…彼からの甘い声でそんなこと言われたら抑えようとしていた涙も自然に出てきてしまう。
kr「んじゃ2人共これで仲直りね」
……本当に良いのかな…。
でも…また迷惑掛けちゃったりしたら…
nk「ぁ…」
kr「…はぁ…チュ」
nk「?!」
そんなマイナスなことを考えていたら急にきりやんが頬にキスにしてきた。
kr「迷惑なんて思ってないから。」
nk「っ…なんで思ってることわかったんだよ…。」
kr「まぁ俺神だしぃ?」
nk「…www何それww」
kr「ww………ねぇ俺と仲直りしてくれる?」
nk「…うん…!!」
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おまけ
ーーー家に帰る途中ーーー
nk「ねぇきりやん」
kr「何ー?」
nk「やっぱりさ…100%俺が悪いしさ」
kr「お゛〜いさっきのその話し終わっ…」
nk「俺もきりやんのワールドにある整地手伝ってもいーい?」
kr「…え!!良いよ!!!」(クソガキボイス)
nk「これ。せめてもの償い」
kr「これならデータ消されても良かったわ!」
nk「(えぇ…あんなに怒ってたのに..)」
なかむさんと出来るのが嬉しいきりやん君できたとさ。ちゃんちゃん