好きの気持ち。
⚠︎ATTENTION⚠︎
白桃
年齢操作(小学校低学年くらい)
すげぇ短い
ほぼ平仮名
地雷があれば今すぐ逃げましょう。
白「」
桃『』
白side
ぼくにはきになる子がいる。
なまえはないちゃん。
ピンクいろのかみでいつもげんき。
たくさんおはなししたいけど、
みんな、ないちゃんとおはなしてるから、
ぼくは、いつも まつ。
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなった。
やすみじかん。
「ないちゃ____」
ないこくーん!
『どうしたの?』
「ん。」
おはなし、できなかった。
らびまるぎゅってしたいけど、いまはおうちじゃないからがまん。
じゅぎょうもおそうじもおわった。
いまは、かえりのかい。
「「「さよーなら!!!!」」」
かえりのかいがおわったら、おそとにならぶ。
ぼくはないちゃんのまえにならんで、
ないちゃんといっしょにふたりでかえる。
みんなおはなししてて、せんせいのおはなしがきこえない。
みんなー!しずかにしてー!!
せんせいがおこっちゃった。
いまはふたりでかえってる。
おうちがちかいからおんなじはん。
「ないちゃん、」
『?どうしたの?しょーちゃん。』
もうちょっとでないちゃんのおうちについちゃう。
いまのうちに、
チュッ
『、、へ?』
「ばいばいっ!」
すごく恥ずかしい思い出に浸りながら、荷造りの続きをする。
小1以降、1回も同じクラスにならないまま、僕は転校することになった。
もし、少しでもあの記憶が残っていれば、
今でもいいから、
好きの気持ちを伝えたい。
あ、これ7割ぐらい実話です。
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