ハートが300いくの早すぎて驚いてます。
ありがとうございます!
にじフェス良かったですね(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)”
視聴覚室は,推しがいなかったのでパスしましたが,行けばよかったなって思ってます💫
台パン,35位で納得してないです😇
LIVE,謎ノ美兎,最高でした✌️
来年もあるといいですね。次はボッチじゃなくてお友達と行きたいです🥺
長々と失礼しました🙇♀️
——-❁ ❁ ❁——-
安心して眠りについた。
——-❁ ❁ ❁——-
『やっぱ,迷惑やわ。中々いい顔やけどいる?要らんなら元あった場所に返すわ?』
扉越しから微かに聞こえる声。電話中かな。
俺の事だろうか。
大きな悲しさが襲ってくる。
そんなことを思っていたなんて。やっぱり約立たずでダメダメなんだ。
「うっ……えぅっ…ぐすっ…おぇっ…」
嗚咽と共に涙が溢れ出る。
助けてくれたfwさんに迷惑をかけているのだと思うと言葉に表せないくらい悲しい気持ちになる。
涙が滝のように流れた時。
目が覚めた。
——-❁ ❁ ❁——-
「…な?ak!」
「んるさっ……」
「ak!!!!!!!!!!良かった……!」
fwさんが泣いている。なんで?
「ak,お前泣いとったけどどうしたん?悩みでもあるなら聞くで?」
俯く俺を覗き込んでくる。
fwさんを心配させるのは2回目だ。
…あれ。さっきのは夢??
「fwさん……ッ俺,捨てられるって…思った……ッ。約立たずでダメダメだから…fwさんにっ…迷惑かけちゃう…」
喘ぎながら,俺は正直に伝えた。
夢で見た事,親に何をされていたか。
fwさんは相槌をゆっくりと打ちながら,話し下手な俺の話を最後まで聞いてくれた。
話し終えた頃にはfwさんはまた泣きそうな顔をしていた。
この人はきっと感受性豊かな人なんだろうな。
「ッ……akァっ!!!」
大きな手で俺を優しく包み込む。
暖かい吐息が首にかかりドキドキしながらもfwさんに抱きつく。これも2回目だっけ。
「fwさん……」
——-❁ ❁ ❁——-
「ふわっち!」
「ak!」
数年後,俺は2434という大きな事務所でVライバーとしてデビューをした。
ふわっち,まゆ,俺でメッシャーズというチームを組んだ。
これがきっと俺の1番シアワセな時。
——-❁ ❁ ❁——-
その後,俺はふわっちと同棲。
毎日ハチャメチャで楽しい。
たまにまゆが来てくれる。
まゆのお土産はすっごく美味しいから毎日来てって言ったら
『現金なヤツ。』
って呆れられたっけ。
また来て欲しいなぁ。
そう思いながら俺は手に着いている鎖を恨めしそうに見た。
——-❁ ❁ ❁——-
少し前
——-❁ ❁ ❁——-
「はぁ……」
ふわっちが落ち込んでいる。
仕事で何かあったのだろうか。
ふわっちは今,ホストとVを両立してやっている。
ホストの方ではそろそろNO.1になるって喜んでいたっけ。
「ふわっち,大丈夫??何か困ってるなら俺が────ッ!!!!!」
「お前に…何が分かるんだよ!!!」
バシッ……
2人だけの空間に痛そうな音が響く。
fwはakの顔を拳を丸めて殴った。
akは尻もちをつき,痛そうに顔を顰めながらも笑っている。
笑っているというか困惑しているのだろう。
「今……大変なんだよ!!ツケを飛ばれて,何千万の金がいるんだよ!!分かったならもうでてけよ!!!!」
fwは大声で怒鳴る。空気がビリビリと痺れる。
「…ごめん。出てく。今までありがと。」
——-❁ ❁ ❁——-
荷物をまとめおわり,靴を履く。
「ふぅ……」
今まで楽しかったな。
「今までありがとうございました。」
追いかけてきたfwさんに深々とお辞儀をする。
「は?マジで出てくの?」
「え…?あ、はい。」
ここで止められるのかよ,と思ったが心を決めているのだ。もう遅い。
顔をあげようとした瞬間,fwは,持っていたスマホでakの首を思い切り殴った。
「あ”ッ··!────」
俺は,意識を手放した。
——-❁ ❁ ❁——-
……で,目が覚めると手に鎖が着いていた訳。
fwさんってこんな人だったのかなぁ…。
残念ながらこれは夢じゃ無い。
夢で寝泣なきした少年を抱きしめるホストはもう居ない。
今いるのは怒りに身を任せ,暴力的なホストだけ。
「あん時は夢だったのかなぁ…w」
——-❁ ❁ ❁——-
とんとん……
ノックが聞こえる。
fwさんかな。
「ak……!!!!ごめん……!!!!俺……えぐっ……ぅ」
飛び込んできたのは手首に血が滲んでいるfwさん。
「fwさん……手……」
「これはッ……ak……を……思って……ッ」
りすとかっとをしてしまったようだ。
fwさんは自分の身を削ってでも俺を愛してくれる。
暴力的なfwさんはもう消えたのだろか。
なら……前の生活に戻れる?
みんなと仲良く配信をしていたあの時に。
でも、またfwさんを傷つけたくない。
……♡
あ〜♡なら,僕がfwさんだけのものになってしまえばいい。
俺はfwさんの犬……?♡♡♡
なんてシアワセなんだろう!!
fwさんは俺だけを見て,俺はfwさんだけを見る!! こんなに素晴らしいことは他にないだろう!!
——-❁ ❁ ❁——-
首輪をつけ,俺はfwさんの所へ向かった。
「わん,わん!」
fwさんは最初は驚いていたものの,すぐにスイッチが入ったのか,リードをグイッと引き
口ずけをした。
初めてのキス。
そのまま,押し倒されて────。
——-❁ ❁ ❁——-
終わった頃には俺の頭はふわっちでいっぱい。
あ〜♡ふわっち♡俺だけのふわっち♡♡
ふわっちもそれでいいもんね♡♡
両思いだね♡♡♡♡♡♡嬉しい♡♡♡♡♡♡
体の相性も良かったね♡
「ak……♡ずっと一緒にいてくれるんよね?」
「ふわっち!!♡もちろんだよ♡」
「良かった♡♡♡やっと堕ちてくれた。」
「褒め言葉?嬉しい♡」
「永遠に一緒だよ。」
——-❁ ❁ ❁——-
HappyEND────
——-❁ ❁ ❁——-
なのかな。
——-❁ ❁ ❁——-
最後まで見てくれてありがとうございました!
遅くなり申し訳ないです。
あんまり納得いっていないので書き直します(いつか)。
リクエスト待ってます!
——-❁ ❁ ❁——-
コメント
10件
共依存……これをアニコブでやっていただきたい…
最高…