※エッッです
lrkn
lr「」
kn『』
lr視点
…ッあっ、♡ッッ…んっ//
「はぁ〜…」
今日も隣人の声が聞こえる。
最近隣に住んでいる人がほぼ毎日いろんな男を連れてきてはヤっている。都会の割には安くて広いアパートに住めたのは良いものの、壁が薄く喘ぎ声がダダ漏れ。
あんな高くて可愛い声で喘いだ女の子抱いてる奴が羨ましいわ。
「くっそ…、ッッん//」
…毎日聞かされる身にもなって欲しいが。
と思いながらも今日も自分の大きくなったソレに手を持っていく。
数日後
「はぁ”〜まじ会社ブラックすぎ。」
残業続きで精神的に疲れてきた。お風呂も飯食べるのも怠い。家に帰ることはできたがこれ以上無駄に動きたくない。
やっと明日、貴重な休日がくる。
あ”んッ、♡//っ…あっ♡♡//
は?今日もシてんのかよ、、、
ッんっ//やぁ、、っん♡♡//
なんかいらいらしてきた…
ん、もう終わったか…?
気づいたら俺は寝ていた。俺は少し重い体をゆっくりと起こし、コップ一杯の水を一気に飲む。
ガタッ ガタッ
はぁ。まじ腹立つわ、次は何してんだよ…流石に迷惑
俺はわざと足音を立てながら自分の家を出て、隣の玄関の前に立つ。一応常識はあるため、強くノックすることなくインターホンを一回だけ少し強く押す。
(はーい?)
あれ?女性の声ではないのか…
「お隣さんのとこ、毎日賑やかですね〜。俺最近寝不足なんですよ〜。少しだけ抑えて貰えませんかね〜?」
(あら!ほんとですかー?まあまあそれはそれとして、どうぞ上がって上がって!!)
「…は?」
少々京言葉交じりで迷惑であることを伝えたつもりだが、相手は一切謝ることなく意味のわからないことを言う。
「いや、それは大丈夫です。」
(まあまあそんなこと言わず〜)
断っても相手はしつこく誘ってくる。
「本当に結構ですかr(じゃあお隣さんが”僕”の声で抜いてること、大家さんに言っちゃおっかな〜?壁が薄くてこっちも丸聞こえなんだよね〜)
は、?え、ぼ僕の??てか聞こえてんの!?
(さあさあ、どうぞ入って〜♪)
「…お邪魔します」
色々言いたいことはあったが、とりあえず面倒になる為俺はそう言って鍵の掛かっていないドアを開ける。
(いらっしゃーい♪)
「どーも。」
目の前には一つ結びで細身でオシャレでオーバーサイズの服を着た美人な男がいた。さっきの発言は本当なのだろうか…思い返してしまい、なんだか彼がエロくみえてくる。左目の黒子につい目がいってしまう。
『お隣さんと話すの初めてだぁ。叶で〜す♪よろしくねぇ♪』
「あぁ、ローレンです、、」
ふわふわした喋り方と笑顔で、彼が何を考えているのかよく分からない。
『はい、今お茶しかないけどー』
「あ、ありがとうございます、、」
礼儀はなってんだな。俺はそう思いながら少し枯れた喉を潤す。
『ローレンくん、やっぱりがっつり聞こえちゃってた〜?僕の喘ぎ声』
ブフッ!!
俺は口に入れていたお茶を吹いてしまった。さっきの彼の発言に間違いは無かったみたいだ。
『派手に吹いちゃったねぇ笑拭かないと〜』
「す、すみません…」
彼は丁寧に俺がこぼしてしまったお茶をタオルで拭き取る。四つん這いの体勢のため、服が大きいサイズのせいで鎖骨のあたりからかすかに肌と淡い色の先端がちらりと顔を出す。俺は一度唾を飲み込む。
『ローレンくん、今僕のちくび見たでしょ??』
「えっ…いや//」
彼は目を細めて両手で体を隠すポーズをしながら言った。
『えっち♡』
ドサッッ
気づいたら俺は彼を押し倒していた。押し倒さずにはいられなかった。
彼は少し驚いた顔をした後、目を再び細め、まるで俺に恋をしているかのような表情で見つめてくる。艶やかな唇、綺麗な肌、サラサラの髪、透き通るような瞳。この近い距離でより彼の美しさが際立つ。
彼は俺の頬へと両手を持っていく。そこで部屋の中が寒いわけでもないのに彼の手の冷たさが伝わるほど俺の顔は熱くなっていることに気づいた。
『触っていーよ?♡』
こんな甘い声で言われて抑えられる人間はいるのだろうか…
『ん”ッッ//っはぁぁあ///あん、っ//きもちぃ…ッッ///』
『もっとぉ//ろれぇ、ッッもっ、とお///』
すんなりと受け入れる彼のアナに少々怒りを覚えるが、彼の声を聞くたび、彼に触れるたび俺はだんだん理性を失い、腰の動きが無意識に速くなる。
『これでもー、//ッろれはぼくのものだねっ♡♡///』
俺と彼はただの隣人という関係であり、セフレになるのは駄目だと分かってる。しかも相手は現在身体中に他の男のキスマや噛み跡がついている身。なのに、彼の近くにいるだけで心が熱くなり、息が浅くなる。拒む理由はあるはずなのに、嬉しさはもっと深いところで蠢いていて、どうしても消せなかった。
「…俺が1番気持ち良く抱いてやるよ、❤︎」
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