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見えない鎖

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「見えない鎖」のメインビジュアル

見えない鎖

1 - 💎×🐇

♥

565

2024年11月24日

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こちらはいれいす様の作品です

お間違いなければお進みください



















水×白















『見えない鎖』















白視点


白「んはっ、でさ〜…笑」


水「初兎ちゃん、ちょっと来て」


白「んぇ…ぁ、いむくん…」


友達と会話するのをやめて教室を出る


彼は僕の彼氏で、大好きな人…


でも…大好きでも、大嫌い


水「初兎ちゃん、空き教室行こ」


白「うん………」


手を握られて無理矢理連れて行かれる


決して優しくない、力のこもった手で
















空き教室に着き、筆箱を漁っている彼


それを横目に、僕は席に座っている


水「初兎ちゃん、さっき何話してたの?」


白「んぇ…普通にテレビの話やけど…」


水「そ……」


何かを手にしてこっちを向く


白「まッ、いむくんっ…」


水「話すのも嫌って言ったのに…」


水「ねぇ…分かってるよね…?」


手にしたカッターとゴム


僕からしたら絶望でしかない


重度なメンヘラのいむくんの前では、友達と話すことすらままならない…


水「初兎ちゃんならさ、僕が何をしたいか…分かってくれるよね…?」


白「ッ、分かるっ…けど……」


白「やめて…や…いむくん、怖い…」


水「…………」


腕を取られて袖を捲られる


反射的に目を瞑ってしまった


次に感じたのは冷んやりとした感覚


水「声、出すなよ…」


















水視点


白「ぅ”ッ、ん”ぅっ……泣」


少し腕を切っただけなのに泣いちゃう初兎ちゃん


僕の物って証明だから、許してね


水「初兎ちゃん、まだだよ?」


白「も”っ、やだ”っ…いむくッ、謝るからっ…もうやめ”てっやぁ…泣」


どんなに謝られたってやめない


君が僕の物になる以外ではね


またカッターを押し付けて切る


白「ぃ”ぁッ、いむ”ぐッ…?!泣」


水「しー…声抑えてね」


白い肌に赤色が染まる


水「んふっ…初兎ちゃん、次は中だよ」


白「ほんまにっ…嫌や…っ…泣」


水「何、初兎ちゃんは僕のこと裏切るの…?そんな酷い子だったの…?」


少し高圧的な態度をとる


そーするだけで、また謝る…


僕の言うことには逆らえないんだから


水「学校だから、静かにね…笑」
















白視点


血に塗れた両腕で机に手をつき、倒れない様に必死に体を支える


今のいむくんに逆らっても無駄だから…


白「ぃ”ッ、ぃ”むくぅ”っ…?!いだぃ”ッ、ほんまにッ”……//泣」


水「し~…奥挿れるよ?」


白「ひ”ッ、いゃ…いむ、くっ…//泣」


水「………にこ」


白「ひ”ぉッッ~……?!♡”」


人間からはなってはいけないような音、そんな音が脳内に響いた


頭の中が馬鹿になっちゃって、分からない


僕が友達と話すのがいけなかったのか…


いむくんの考え方がおかしいのか…


正しく脳が働かない


だから、僕はいむくんの指示に従うだけ


水「初兎ちゃん分かる?」


水「僕のここまで挿入ってるんだよ?笑」


白「ん”ッ、へっ……♡」


お腹を撫でる動作にも愛情を感じる


たったこれだけの動作なのに、この馬鹿になった体は興奮を覚える


水「ッ”…締めすぎだよっ…?/」


白「は”ッ、ぅ”っ~….?!♡”びくっ…」


僕で興奮してくれて嬉しくてなる


あぁ…僕だっていむくんと同じ、いむくんしか考えられてないのかもしれないな…
















水「熱中症にならない様にね…?」


白「平気やで、日陰おるから」


水「ここから離れちゃダメだよ?!」


白「へーきやって…笑」


今は体育の授業中…


僕は木の影で見学中をしている


もちろん、長袖で…


この服の裏には君からの愛情でいっぱい


白「んふ…幸せ…♡」

















『見えない鎖』
















あの、本垢の方で読ませていただいてるお方にフォローされて興奮しています


まさかのまさかですよ


昨日お風呂から上がって、通知を見たら…


驚きですね


ありがとうございます


では、また次回


コメントあると嬉しいです!

この作品はいかがでしたか?

565

コメント

3

ユーザー

神作品 すぎて 飛び跳ね ました !! 題名 から もう 神作品 って 言うのが 伝わって ! 続き 楽しみに しています !!

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