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花怜

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花怜

4 - 最終話

♥

61

2024年11月30日

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ぽつんとあるお花屋さん。僕は扉を開けた。

カランカラン

「「いらっしゃいませ。」」

日差しが差し込む店内には2人、店員さんがいた。

カウンターには100本のバラが飾ってあって、決して枯れることはないんじゃないかと疑うほどの美しさだった。

「実は好きな人に告白をしたくて…。おすすめありますか?」

僕がここに来た理由はこれだ。

店員さんは2人してぽかんとしてから目を合わして笑ってた。

そして僕の方を見た。

「バラ99本がおすすめですよ。」

バカにされるかと思った。

「じゃ、じゃあそれで。」

僕は花束を買ってお店を出た。ちょっとヒヤヒヤした。なんで笑ってたんだろう。

すると中から声が聞こえてきた。

「あの子三郎みたいだね。」

「哥哥…」

「ははは、すまない。私たちみたいに幸せになってくれるといいな。」

「そうだね。」

そうか。

あのカウンターのバラはそういう事だったのか。

僕は勇気を貰った気がした。


END

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