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星夜一縷_。

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星夜一縷_。

1 - 第1話 🐰×🐣

♥

113

2025年01月26日

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みなさん!こんにちは!

受験に追われてる夢です!笑

本日は”ありもしないウソを疑われたジミン

メンバーはそれ以降ジミンを避けるようにな

ったのだが唯一···アイツだけは話しかけてく

れた”って感じでもう全部話しちゃったけど···

行きましょう

それでは!れりご!







________________

🐣side


それは突然起こる_


マネ(これ、お前だろ。)

🐣「···え??」

僕の名前はパクジミン。

世界中で人気のアイドルグループの一員だ。

今はメンバーみんなでゆったりくつろいでいた。

いきなりマネヒョンが僕の前に来たかと思えば

スマホを見せつけてくる

そこには僕らしき人と中年の男が

腕を組んでラブホテルに入る写真だった

🐣「あ、···えっ···」

全く身に覚えがない、

いくら記憶をかき分けても記憶にない

🐯【なになにー!ッ···え、??なにこれ、!?】

食いついたテヒョナが僕の後ろから

抱き着きマネヒョンが差し出したスマホ画面を見る

その瞬間僕から離れメンバー達の所へ

スマホを持って行ってしまう。

🐣「あっ、待っ···!」

僕の声なんて届く訳もなく

みんなの怒鳴り声が次々に聞こえてくる、

🐹《やー!どういうことだ!!》

🐨〈···なんだこれ、。〉

🦄〔え、嘘っ···ウリジミナ···??〕

🐱[···”]

🐰『···。』

マネ(あれはお前なんだろう??そうだろ?ジミナ。)

🐣「っ、!」

マネヒョンの顔が僕を顔を覗き込む

···怖い···ッ

僕知らないあんな人、···!

それにラブホテルなんて行ったことない!!

でもなんだろ···このマネヒョンの威圧感、

まるではいと言えという感じの···

マネ(ほら、答えろ。)

🐣「···はい、。」

僕は流れるままそう答えていた。

知らないのにあんなことしたことないのに、

🐹《嘘···ッ、》

🐯【なんでだよ!ジミナ!!】

🐨〈···くそっ、〉

🦄〔じみなぁ···!!〕

🐱[···はぁ。]

🐰『···、』

みんなの泣き声が聞こえる

僕だって泣きたいよ···

マネ(···やっぱりな、お前後で俺の家にこい。)

肩に手を置かれて

耳打ちをされた、

🐣「ッ···はい、」

マネヒョンの退室後

テヒョナが真っ直ぐ僕の方へ駆け寄り

🐯【ッ!このばか!!】

バチンッ!!_

🐣「ぃ”ッ···、」

平手打ちをされた

🐨〈こら!テヒョナ!!手を出すのはだめだ!〉

🐯【···お前なんでッ、!】

なんで···??そんなの知らないよ、

だってやってないもん、···

なんて言える訳もなく

僕はただ叩かれた場所を抑えながら

睨みつけた。

···なんで、誰も疑ってくれないの。

なんで誰も気付いてくれないの。

🐣「···もう、みんなどっか行ってよ···ッ!!」

テヒョナを押してみんなに背を向けながら

ソファに座る。

🐯【っ、】

🐣「お願い···1人になりたい···ッ」

🐨〈···そうだな、俺らも1人になりたい〉

🐱[みんなそれぞれ移動だ、移動。]

しっしっとユンギヒョンがみんなを押す

🐯【まだ、話し合いがッ、】

と僕の傍に駆け寄ろうとしたテヒョナを

グカが止める

🐰『しつこいです。テヒョニヒョン。』

🐯【···っ、分かったよ。”】

みんなゾロゾロ各自の部屋に移る

最後の一人が扉を閉めた音が聞こえた瞬間

僕はソファに横になって涙を流した

🐣「うぅっ···グスッ···みんなのばかぁっ、」



あれから凄く時間が経って

時計の針が18時を示していた。

みんなあの後ご飯を食べにリビングに来るが

ご飯を食べ終わったらすぐ部屋に戻ってしまう

ガチャ_

さぁ、次は誰だろう···??

と扉の方に目を移すとグカが居た

遠くで冷蔵庫を漁ってる音が聞こえ

暫く冷蔵庫を見て諦めたのか僕の方へ

歩み寄る音が聞こえる、

🐰『···まだ泣いてるんですか??』

と後ろから頭を撫でられ

🐣「わっ、!」

驚いてしまった

だってさっきまでみんなは話しかけようとも

してこなかったし、触られたから···っ

🐣「···な、泣いてないし···ッズビッ···」

🐰『ふふㅎㅎ、ヒョン···さっきのアレ嘘でしょ。』

と後ろから顔を覗き込まれる

🐣「え···??」

🐰『みんなはなんか信じてたけど、あの写真どうにもおかしいんだよ。』

と耳打ちをされた、

🐰『嘘が下手だね。マネヒョンもジミニヒョンも、』

といつものポヤポヤ感がなくなって

真剣な目つきで僕の前に座るグカに

謎に緊張が走った。

🐰『あの写真の日付は10月13日、ジミニヒョンの誕生日だね。』

🐣「う、うん?」

🐰『その日1日はヒョン出かける暇もなかったはず。』

🐣「あっ、···確かに。」

🐰『それにあのホテル···ヒョンの誕生日の数週間前にはもう閉店してたんだよ。』

🐣「えっ!?」

🐰『ふふㅎ、あとはあの写真の合成が下手だった。』

まるで探偵のようにたんたんと話される

🐣「···、グカは信じてくれるの?僕がやってないって」

🐰『そんなの最初から信じてますよ。』

🐰『ジミニヒョンを誰よりも近くで見てきたんだから、。』

その言葉に心が動かされた。

🐰『ねぇ。ヒョン、違うなら違うって言わないと何も伝わらないんだよ??』

と僕の肩に手を置いてしゃがみこむ

ほんとにこいつマンネか?と思うほど

今のグカは頼もしかった。

🐣「うぅっ”、···グスッ、」

🐰『あぁ···それと、これからマネヒョンの家に行くのはやめた方がいいよ。』

僕から離れたかと思えばキッチンへ歩いていって

コーヒーを注いでいる。

🐣「えっ、···な、なんで。」

と後ろを振り返ってキッチンに居るグカを見る

なんでぐかが知ってるんだろう···

なんで行っちゃダメなのんだろう、

🐰『はぁ。···よくよく考えてみなよ。』

🐰『ヒョンにありもしない嘘を吐かせたのは誰??』

···あっ、そこで気付く

🐣「···マネヒョンだ、」

🐰『今家行って何されるか分からないんだから、』

スリッパを引きずりながら

淹れたての珈琲を僕に差し出してくれた

🐣「あ、ありがとう···」

🐣「でもさ、呼ばれたなら···い、行かないと···ッ」

またあの顔を思い出してしまう。

怖い···ッ。

🐰『···じゃあヒョン。僕も行きます。』

と向かいあわせのソファに座って

僕を見つめる

🐣「···えっ、」

それは···駄目だ、

グカに怖い思いはさせたくないっ、ヒョンとして···

しばらく考え込んでしまったようで

🐰『···ジミニヒョン??』

と心配そうな顔でいつの間にか近づいていて

僕の顔を覗き込んでいた。

🐣「あっ···ごめん、あ、あと大丈夫だよ。ヒョン一人で行くから。」

真剣な目付きで見つめると

グカは

🐰『···ジミニヒョンのそういう所嫌いです。』

キッパリとそういって向かいあわせのソファに戻ってしまう

ガーーーん。頭の中でゴンが鳴る。

そ、そんなはっきり言わなくたっていいのに!

🐣「···、」

🐰『本当は怖い癖にヒョンだからとか言って無理する所。』

その言葉にはっとさせられる。

こいつにはなんでもお見通しなのか···、

🐣「···、っ”」

🐰『少しくらい僕にも頼ってみたらどうですか?』

僕をじっと見つめている。

僕はその視線がいたたまれなくて

そっぽを向いてしまった。

🐣「だ、だからといって···もしぐかに頼ってさ」

🐣「グカにまで危害があったとしたら僕は責任取れないよ···ッ」

🐰『···僕が行きたいと言ったら僕のせいなんです。自分勝手に行きたいだけなんです。』

強い眼差しだ。

こんなに頼もしかったっけ、グカって···

いつもふにゃふにゃしていて不思議キャラなのに、

こういう所ずるい、

なにがずるいかは分からないけど。

🐣「···知らないからね。」

🐰『はい!』


これからどうなる事やら···




“星夜一縷”


1話 終了 次回→♡100




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