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日常組ノベル短編集

11 - 「君は、大切な人のために人を殺せるか?」

♥

4

2024年06月16日

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〜日常組短編小説〜



ぺいんと視点

とある日の学校帰り

道端でおばあさんに話しかけられた

BBA「そこの君。」

ぺん「はい…?え、と僕……ですか?」

BBA「ええ、君は大切な人はいるか?」

ぺん「まぁ……いますけど」

BBA「じゃあ君は………───────」

ぺん「……は?」

BBA「考えておくといい、また明日ここで待ってるから」

ぺん「……分かりました」


訳が分からない、俺の大切な人……

それはクロノアさんとトラゾーとしにがみ君だ

……でも、悩む必要なくないか?


翌日の学校帰り、またおばあさんと話した


BBA「覚悟は決めたか?」

ぺん「はい。」

BBA「じゃあ君は……大切な人のために人を殺せるか?

ぺん「……もちろん。」


この時の俺は不敵な笑みを浮かべていただろう。

口角が少し上がった気がしたから。









あなたは大切な人のために人を殺せるか?

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コメント

5

ユーザー

大切な人、私は多分、その人に迷惑がかかっちゃうから、やらないな、私は大切な人に安心して暮らして欲しいから♡

ユーザー

大切な人と言う物がよくわかりませんですわ。

ユーザー

皆様は……大切な人のために人を⌒せますか? コメント欄に書いて欲しいですわ。

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