〜日常組短編小説〜
ぺいんと視点
とある日の学校帰り
道端でおばあさんに話しかけられた
BBA「そこの君。」
ぺん「はい…?え、と僕……ですか?」
BBA「ええ、君は大切な人はいるか?」
ぺん「まぁ……いますけど」
BBA「じゃあ君は………───────」
ぺん「……は?」
BBA「考えておくといい、また明日ここで待ってるから」
ぺん「……分かりました」
訳が分からない、俺の大切な人……
それはクロノアさんとトラゾーとしにがみ君だ
……でも、悩む必要なくないか?
翌日の学校帰り、またおばあさんと話した
BBA「覚悟は決めたか?」
ぺん「はい。」
BBA「じゃあ君は……大切な人のために人を殺せるか?」
ぺん「……もちろん。」
この時の俺は不敵な笑みを浮かべていただろう。
口角が少し上がった気がしたから。
あなたは大切な人のために人を殺せるか?
コメント
5件
大切な人、私は多分、その人に迷惑がかかっちゃうから、やらないな、私は大切な人に安心して暮らして欲しいから♡
大切な人と言う物がよくわかりませんですわ。
皆様は……大切な人のために人を⌒せますか? コメント欄に書いて欲しいですわ。