テラーノベル
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九割い段
1,802
らいむ②
327
#恵比寿夷三郎
☘︎⋆˙
35
“太陽が昇るその日まで_”
注意⚠️
誤字脱字あり
口調迷子
キャラ破壊
オリキャラ登場
オリキャラ&晴明愛され
ネタバレ含む
銃声表現あり
こちらの作品は死ネタになっております⚠️
それでも大丈夫な方はお進みください🙂↕️
───────────────────
僕たちはただ、普通に過ごしていただけなのに…
本当に、ただ、ただ、平和に楽しく最高な日々をおくっていただけなのに…
余りにも残酷すぎるよ…
僕らが何をしたっていうんだ…?
これは、ある2人の生活が一気に変わってしまい、人生をやり直す。そんな、逆行物語である。
『 は___、_ぁ__ 』
『 は_ぅ___きぃ、! 』
『 晴明! 』
ある島に一人の狩衣を着た人物の人影が僕を呼んだ。
透き通る、きれいな声で…。
何回も何十回もやり抜けて見せる。
皆の人生を変えて見せる。
平和な世界に_.
ここは百鬼学園島。
島の頂上にある大きな建物はここにある唯一の学校である。さあ、その愉快で騒がしい学校の中を覗いてみようではないか。
スラリとした高身長、とても特徴的なアホ毛を持つこの青年は安倍晴明の生まれ変わりらしい…。そして、そのとなりを歩くふんわりとした服を着る人影が目にはいる。こちらもアホ毛をフワフワさせながら歩いている。
まぁ、ここからは彼ら自身に説明してもらおう。
6月14日_____..
僕はこの百鬼学園に赴任してきた人間教師、安倍晴明。
さっき説明してもらった通り、僕は安倍晴明公さんの生まれ変わりらしい。そのお陰もあって学園長にここの教師をやらないかと誘われ、この学園に赴任してきたのである。
まぁ、色々あってこの学園にもだいぶ慣れてきた。そして僕の隣を歩いている人は……少し変わったというより、謎が多い人?のほうがしっくりくるかな…?…その、謎が多い彼、彼女(?)わからないが…、狐白さんも百鬼学園に赴任してきた教師である。
実際はどうか分からないが…学園長が無理やり教師にさせたなどという話もあるが、あまり深く聞いてはいけないようなので聞いていない…。
というか、僕にはそんな勇気がないのさ((泣)
そんなことを言いながらも、教室に着いてしまった。
僕は弐年参組の教室の扉に手を掛け、扉を開けた。まぁ、いつも通り元気よく僕の生徒はジャーマンスープレックス、をかけあっていた。
晴.狐(…毎度毎度良く飽きないな…)
と、2人はニコニコしながら思う。
どうも、いつもの景色のようでなんとも日常的すぎて特に不思議とは思わなくなってしまっている2人であった。
晴「さあ!席ついて~!HR始めるよ~」
騒がしかった弐年参組が晴明の声で一気に静かになった。
こういうところはしっかり教師なんだなー…とクラス全員が呟いていただとか…。
晴「ッん~!疲れた~」
狐「お疲れ様、晴明」
そう言い、狐白さんは僕に冷たい飲み物を渡してくれた。
晴「ありがとうございます!最近暑いですもんね~…学園長といい、狐白さんはその格好で暑くないんですか…?」
狐「そうだね~、そこまで暑くはないかな?」
流石に暑くないわけがない…見ているこっちも暑くなるほどの着こなしだ。
学園長に似た和服のようで、しっかり動きやすい服装、年中長袖長ズボンらしい…。
さらに追加で言えばさらっとした長い髪の毛までも縛らず、下ろしっぱなし、おまけに片目を隠すかのように狐の面を付けているのだ。
何を聞いてもはぐらかされてしまう。なんというか…やはり謎の多い人だ…。
今日、僕らの授業は弐年参組の国語と他のクラスで弐組しかない。今日はなんともゆっくり休めそうだ。 ああ、言い忘れていたけど狐白さんは僕の授業をサポートしてくれる役をしてくれているんだ。恵比寿先生は副担任だが、狐白さんはまた少し違うらしい。
なんか、学園長が『絶対問題起こさないように』とのことでこのクラスにつかされたそう。
そして数時間後…。
晴「次は参組の国語ですね!」
狐「そうだね、!行こうか!」
晴「はい!」
このときは思いも知らない…。まさかあんな、悲劇が起こるだなんて…。
狐白視点…
晴「今日は俳句を作ろうか!」
狐(俳句かー、うん、小学生…?)
一応このツッコミは心の中でしまっておk…
全「「「!?!?」」」
窓らしきものが割れるような音と共に、こちらに人影が向かってきた。
きっと狙っているのは僕か晴明であろう。人影は刃物のような鋭いものを持っている。
佐「ッ!?晴明ーッ‼狐白ーーッ‼」
豆「逃げてッッ‼」
(まずい…晴明だけでも守りきられるか…ッ!?)
そんなことを考えるまもなく、僕は体を動かし晴明を抱えて扉の方へと逃げ込んだ。
???「ほう?避けるか…身体能力が高いと見受けられる…。ふむ、面白い。」
そう言い、謎の人物は体制を整え、ニヤリと笑って言葉を続けた。
???「…狐白…うむ、今はそう言っておこう。お主ら気を付けておいたほうがよいぞ…特にお前…狐白…。ヒヒッwじゃあな、”狐白”」
最後にそう言い残してぶち破った窓から出ていってしまった。
狐「…(アイツ…絶対学園長にシバいてもらおう)」
↳((減給だけは避けたい狐白であった))
まぁ、色々話したいこともあるが…今は、怪我人がいないかの確認をしなくてはならない。
狐「怪我した人はいない?」
晴「だ、だいじょ、うぶ、…です」
カタカタ震えながらも皆、答えてくれている。謎の人物が入ってきた中、周りの人達が黙っているわけもなく、ドタドタと足音をたてながら教室のドアを力強く開け、入ってきた。そんな中でも晴明(+狐白←自覚なし)セコムたちは息を荒くしていた。
余程急いできたのだろう…。
恐るべしセコム…。
学「ッ大丈夫ですか!?」
狐「…あぁ、大丈夫大丈夫~」
参組+晴明**「「何軽々しく言ってんだゴラァッ!!」」**
晴明視点…
晴「…もう、死ぬかと思いましたよ…」
あれから数時間がたち、やっと一息が付いた頃に晴明がへなりと座って書類を片付けていた。こういう仕事はしっかりやってるんだよな…と誰しもが思った…はず…。
狐「…そうだね、今日は一段と疲れただろうし、学園長に言って早く上がらせてもらおうか…」
晴(…学園長って、何故か僕と狐白さんには甘いですよね…)
秦「ずりーぞー!」
神「全くやで…、それにしても…さっきのは驚いたな~、急に変な音聞こぉてくるし…生徒の悲鳴やらなんやら…こっちまで怖ぁ~なってもうたわ~」
それはそうですよね、なんてったって色々な音が混ざりすぎて耳がつぶれそうだったんだもん…。
秦「ッたく、あんま心配かけんなよなー!」
晴「アハハ、ごめんごめん…💦」
狐「……本当、今日のはゴッコ遊びじゃないから…今後も気を付けないとね…」
こういうとき、狐白さんは少し怖い顔をする…。とても真剣に考えているときや、誰かが危険にさらされたとき、ほんの少しだけ、学園長に似ている気がする…。
ぬらり
学「おやおや…こんな時間まで何をなさっているのやら?」
お、まさにうわさをすれば…。
秦.神「ピエーーーッ!」
学「…そんな、化物が出たんじゃあるまいし、…そろそろ慣れて欲しいもんですね…」
全く持ってその通りだ。今の悲鳴は校舎全体にまで聞こえたのではないかと思うほどの声量であった。
この僕でさえ慣れたんだから。(ドヤ)
秦「一生慣れねぇーわ!」
神「実際化物やんけ…」
学「…あ”“?何か言ったか?」
少し、…うん、そう少し、…少し圧をかけるように問う学園長には誰も逆らえない…。
まぁ、でも確かにどっちの意見も正論だ…。 やはり言葉というものは難しい。
狐白視点_.
僕らはあれから学園長に言って帰らせてもらった。その途中で…。
晴「…そういえば…狐白さん、」
狐「…ん?」
少しの間黙っていた晴明が口を開いて僕に問った。
晴「今日、入ってきた謎の人、襲ってきたのに気を付けろって言ってましたよね?」
狐「…うん、そうだね、それがどうしたの、?」
少し途切れ途切れに狐白が晴明の質問に質問で返した。
晴「それも、狐白さんだけに念を入れて注意をしていた。それで何かあるのではないかと…」
狐「…成る程…でも、知らなくても良いことは世の中いっぱいあるからね~、!」
ああ、本当にこの子は察しが良い…困るほどに..。
晴「狐白さんッそれってッ!危険なことなんですよね!?ならッ…!」
ああ、これ以上言わないで…
狐「…、大丈夫だよ、!…僕が危険にさらされたって、誰も気にしない!」
はじめは鼻で笑って、流したかと思えば急に目も鋭くなり、声も凍りつくように冷たい言葉を返した。
晴「…ッッ!狐白…ッさん、?、」
狐「ああ、!ごめんよ、少し酷く言いすぎてしまったね」
晴「い、いえ…そう言うわけではッ…」
狐「…別に心配などしなくても大丈夫だよ」
ただ、本当に僕のことはどうなっても良い、それでも僕の近くにいる人が傷つくのは嫌だ。特に君だよ、晴明。
晴「そう、ですか…。」
狐「そうそう、!晴明、あまり僕といると不幸が移るかもよ~」
晴「…?不幸が…?移る…、?どうして?僕は元々不運ですよ?」
狐「…そっか、」
晴「いや、そこは否定しても良いんですよ??」
狐「いや、事実だからさ…」
晴「酷いッ!事実だけども!」
本当、晴明といると楽しいな…。
6月15日”_______..狐白視点
ある朝、一番に聞こえてきたおと。
僕は仕事を休めと道満にきつく言われ、休んでいた。だが、その時聞こえた音は 雀の鳴き声でもなく、目覚ましのおとでもない。ただただ、この銃声と窓の割れる音がこの学園、いやこの島全体に鳴り響いたのだ。
そして、鳴り響いたのはその音だけでなく、色々な人の声がみんなの愛する担任の名前を呼び、叫んだ。
6月14日_____..
その日の夜から少し嫌な予感はしていた。どうせ気のせいだろうと、思っていた。でも、その勘違いで大切なものを…
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新連載
『”太陽が昇るその日まで_”』
次回♡800
よろしくお願いします🙂↕️
コメント
1件
うわああ…第1話から重くて切なくて、胸がぎゅっとなりました…! 平和な日常の描写がとても温かくて、晴明先生のふわっとした感じも狐白さんのミステリアスな雰囲気も大好きだっただけに、あの銃声と割れる音であっという間に崩れる感じが辛すぎます… 「晴明‼!」の叫びが頭から離れない…。 まだ1話なのに、もう2人の関係性と運命が気になりすぎて続きが待ちきれないです。 温かい日々の裏に何が隠れているんだろう…。次回が本当に楽しみです🌙