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学校には、間に合いました。 結弦に傷は、弄られたけど…
「おはよ~♪」
レイが話かけてきた。
「おは…よう」
紙を回してきた。
『今日も遊ぼ?』
俺も紙をレイに回した。
『嫌だね』
レイがまた紙を回してきた。
『喧嘩じゃないって、ちょっと俺の家でゲームしない?』
『どんなゲーム?』
『戦闘系』
『よし、付き合ってやるよ』
『サンキュー♪』
俺は、レイとの紙回しを終え、結弦にメールで送った。
『結弦、悪い今日も一緒に帰れないわ』
『レイとの喧嘩じゃないだろうな?』
『違う、レイん家でゲーム』
『そう、楽しんで』
『おう!』
授業は、睡眠学習してたぜ
昼休みになり、結弦とレイが話している。
「だから、僕と翔ちゃんで一緒に食べるの」
「何が起こるか分からないし、俺と食べた方がいい」
「はぁ?!意味わかんない、別に良いでしょ?!」
「翔は、お前に何回も怪我させられてるんだぞ」
「………」
『翔(ちゃん)僕(俺)が良いよね?!』
「……あっ悪い…もう食べ終わった」
『……。』
教室に気まずい空気が流れてるのを、俺は、分かった。
レイが話始めた。
「翔ちゃんゼリーあるよ」
俺は、ビクっとした。レイの方を見ると、効果ありか?という顔をしている。でも、
「俺ゼリー食ったからいいわ」
続いて結弦が
「ここの攻略教えて欲しい」
俺と結弦が一緒にしているスマホゲームだ。でも結弦が分からないと言うのは、珍しい。
「おう!いいぜ!屋上行こ!」
俺もオタクみたいな事を知られたくないため、久々の屋上へ来た。
「なんという開放感!」
「…で、そこは、そうして…」
俺は、結弦に攻略の説明を終えたけど結弦の解けない攻略では、なかった。
不思議に思いながら、睡眠学習を俺は、続けた。