君は逝った
僕の目の前で大きなトラックに轢かれ、真っ白な君の肌は赤に染まった。
君は言った
「ずっと愛しているよ」って
屋上から落ちたかった僕の心を、たったその一言で堕とした
君は行った
僕も、皆も、誰も知らない、手の届かないところまで。
君は一体、
どこまで僕を苦しませれば気が済むのだろうか
………だから恋心なんて異常な気持ちは嫌いなんだ
コメント
91件
小説家なれよ
眠気覚ましでこれ書けんのすご!なんかゾワッてしたわ
私が君ちゃん?くん?の変わりになってしんぜよう