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縹夜②
entp「おや?」
真っ暗な空間に自分の声が木霊する
何故こんなところにいるのだろう。
そもそもここはどこだろう。
entp「歩いてみるか」
俺独り言でかいなw
歩きながら状況を整理してみよう。
まず、ここに来る前には何処にいた?
本当に何処にいた?
まじで記憶ねぇわ
う〜ん
確実に死んだわって思った瞬間で記憶が途切れてる
entp「え?俺死んだ?」
まあ、死んだとなるとここは天国ではないことは確かだ
あまりに何もなさすぎる
流石に飽きるな
entp「よっ!ほっ!!」
intp「、、、何してるんだ」
entp「お?intpじゃん!!」
intp「いや、うん。そうなんだけどさ、何で側転とかバク転してんの、、、」
entp「飽きたから?」
intp「あ、そう」
entp「俺らってさ、死んだよね」
intp「多分ね」
entp「死因何?」
intp「飲酒運転にハネられた」
entp「4人見事に?」
intp「そう」
entp「じゃああいつら探すか」
intp「居るかは分からないぞ」
entp「お前居るなら絶対居るでしょw」
intp「無きにしもあらず」
うーん
entp「いや、居るとは思ってたけどさ、、、」
intp「何してんの?」
xstp「二人サボテン」
entp「何こいつら」
intp「お前と良い勝負してるよ」
estp「いや〜、ね?」
「istpと合流したのは良いんだけど、ここ真っ暗じゃん?」
「遠く見渡したいな〜と思って」
istp「お前重すぎ、めっちゃ太もも痛いんだけど」
estp「誰がデブだって!?」
istp「そこまで言ってない」
さて、全員揃ったけど、、、
entp「ここどこ?」
estp「さあ?」
istp「知らん」
intp「地獄とか?」
4人でただひたすら歩いて行く
entp「俺ら轢いたやつやっぱ無期懲役とかかな?」
intp「故意的だったらそうかもな」
スタスタスタスタ
estp「腹減った気がする」
istp「死んだのに?」
estp「カップラーメン食いたい」
どれだけ歩いたか、時間も分からないし、
どれだけ歩いても疲れが見えてこないし、何なんだ
entp「まじで飽きた」
「ちょっと走ってくる」
intp「あ」
estp「お?」
istp「entp前」
entp「ん?」
ゴンッ
何故か目の前に一つの扉があった
entp「痛って〜」
intp「いきなり出てきたな」
estp「すっげぇ高級なホテルとかの扉だ」
istp「白いな」
entp「誰か1人は俺の心配して?」
estp「開けようぜ!」
entp「え、無視?」
ガチャッ
estp「お?」
intp「引き戸じゃね?」
estp「あーそっか」
ガチャッ
estp「おー!」
entp「何だこの部屋」
istp「でっけぇスクリーンだな」
estp「待ってお菓子とか、色々置いてある!!」
entp「スクリーン点けてみようぜ」
istp「映画とかあんのかな」
intp「おい」
estp「ん?どした?」
intp「さっき入ってきた扉消えたんだけど」
entp「え」
istp「あそこにある扉は?」
intp「見るからに材質違うだろ」
estp「まずはこの部屋の探検するか」
単調な広い部屋が一つ。
白を基調とした壁に床、家具。
部屋の中は娯楽品に溢れていた。
ボードゲームにお菓子、ジャンクフードから和食まで何もかも揃っている。
intp「死んで食べ物食べたら排泄はどうなるんだ?」
entp「試してみればいいじゃん」
estp「あれ、スクリーンに何か映ってるぞ」
コメント
1件
第1話お疲れさまです! 死んだ直後にバク転してるENTPが最高すぎて笑いましたw 真っ暗な空間で「カップラーメン食いたい」って言うESTPも、いきなり扉に頭ぶつける流れもテンポ良くて好きです。 4人の掛け合いが軽妙で、何だかんだ仲良さそうなのが伝わってきます。 この白い部屋、何が始まるんだろう…続き楽しみにしてます🔥