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○○「引き寄せたのは多分…俺には運が操れるんじゃないかって…自分でもよく分かりませんが」
霊夢「なるほどね、納得がいくわ、それなら確かに弾幕が当たんないのも諏訪子に弾幕が向かうのも分かるし」
○○「えぇ、ただこの能力強いのか分かりませんね…」
霊夢「早苗と随分似てるけど、運と奇跡はまったく同じでは無いのかしら…」
○○「個人的には同じですかね」
霊夢「まぁ気にしなくても良いわ、世の中には能力が強くてもそいつ自身が弱いこともあるからね」
○○「そうなんですね、ためになる情報になりました」
霊夢「さぁこの後はどうしましょうかねぇ、宛になる所が思い付かないし…」
???「やぁ霊夢、ここで何してるんだい?」
霊夢「誰かと思ったら…香霖堂の森近霖之助じゃない、あとで寄って行ってもi」
霖之助「無理」
霊夢「いやそんなこと言わずにs…」
霖之助「無理」
○○(仲がいいのか悪いのか…どっちなんだろう)
霖之助「ん…?霊夢その隣の人は誰だい?」
霊夢「あぁ○○っていう外の世界から迷いこんできた人間よ、しかも能力に目覚めた人間なのよ」
○○「こんにちは、○○と言います」
霖之助「よろしく、僕は魔法の森に店を開いている森近霖之助だ」
霊夢「そういえば貴方はここになにしに来たのよ」
霖之助「団子でも食おうと来たのだが…ここで何があったんだ…」
霊夢「その辺のおっぱじめ妖精と妖怪が人里を荒らしに来たのよ」
霖之助「そうか、ならここはまだ復帰しないな、じゃあ帰るとするか」
霊夢「団子3個と鈴柰庵の新小説」
霖之助「…それがどうしたんだい」
霊夢「あげるから寄っていっていいかしら?」
霖之助「全く…仕方ないな、いいだろう」
ガチャ(ドアを開ける)
霖之助「おい、いない間に店の中には入るなとあれ程いっただろう」
華扇「あら、いない間に菫子が来ると思って待ってたけど…来たのは貴方でしたか、ごめんなさい次からは先にお伝えしておきますね」
霖之助「はぁ…いつになったらここは真面目な客が訪れることやら」
霊夢「菫子がいるじゃない、真面目な客なら」
霖之助「菫子は客というより情報提供者に近いんだが……」
華扇「あら霊夢もいたのね、霊夢が霖之助に用があるのは珍しいけど、おや?後ろの人は誰かしら?」
○○「こんにちは、○○といいます」
華扇「霊夢も魔理沙のように収集癖がついちゃったかしら?それも人間の」
霊夢「面白くないギャグは聞きたくないわね、そんなわけないでしょ」
華扇「冗談よ、こんにちは、私は茨華仙、普段は人里や博麗神社の周りにいるわ」
霊夢「それがありがた迷惑なんだけどね」
華扇「あら?また叱られたいのかしら?」
霖之助「人の店で暴れるな、君らは追い出されたいのか」
○○(全員個性的だな…ついていくのに必死だよ…本当に)
第11話へ…