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No視点


皆が暗殺を仕掛けている時,渚はカエデとシュリがいない事に気付いた

どうしたんだろうか,と考えているとふと校庭に誰かがいる事に気付く

あまり見ない髪色と瞳の人

顔は凛としており無表情だった

なんだか古びた写真と手帳を持っている

その人は渚に気付き凛としている表情を崩して柔らかく笑い,しぃ,と口に人差し指を当てた

思わず渚は黙った

するとその人は体育館倉庫へと行き,何かを聞いている

すると悲しそうな表情を浮かべてなにやら口を動かしていた

その人は体育館倉庫から離れると迷わずに校舎へと歩いてくる

渚は慌てふためき「誰かこっちに来ている。知らない人だ」そう叫んだ

途端殺せんせーを隠す様に全員でぎゅうぎゅうとし始める

ガラッ,と教室の扉が開いた

??「…日本人は随分と変な動きをするんですね

それにその蛸の様な生き物は何でしょうか?」

まあ,普通に大き過ぎて隠せなくてバレたが

??「まあ良いでしょう。この事は誰にも言いませんからそう警戒なさらずに…

私の名前は真咲…」

その人は名乗ろうとしたが,1人の驚いた声で掻き消された

美咲「アイ!?なんで此処に!?

それにその格好…?!」

真咲という“男性”は長い髪をはためかせてキョトンとした

アイ?「ええ,確かに私の名前にアイは入っていますが…

私の名前は真咲哀科(あいか)ですよ?

何方かとお間違えではないでしょうか…?」

美咲は少し考えるそぶりを見せる

美咲「(確かに目と髪の色も違う

真咲という苗字は珍しい様な気もするけど,居ないとも考えられない

では別人…?名前が似ているのも偶々…

でもアイの演技という可能性もある

異能を使えば姿を変える事も出来るのか…?

まあ…アイがこんな演技上手い訳ないか!)」

サラッとアイをdisって美咲は考えを辞めた

ルカ・アルバーン「……………………」

海妹「あの古びた“写真”…それに“手帳”も…」

イッテツ「“院長”が渡したのか…」

1番目と2番目の兄は顔を悲しそうに歪ませて黙り込む

3番目の兄と2番目の姉は悲しそうに言った

発された言葉は小さく誰にも届かず空へと消えていった

















クスクスクスクス

黒猫はこっそり笑っている

??「くしゅんっ…!

うーん,風邪でも引きましたかね?」

誰かがと或る館でくしゃみをした

真実を知る日はそう遠くはないかもね



シュリとあかりは外に出る

シュリは地面を見て足跡があり,それがアイのものだと悟った

そしてこう呟いた

『急展開な物語だって,それはそれで良いとは思わない?』

あかり「…?どういう事?」

『フフッ何でもないよ,あかりちゃん

教室に戻ってて』

あかりは少し疑問に思ったが頷き先に教室に戻った

少女は愉快そうに笑って金色に光る“指輪”を握り締め,それを薬指にはめる

??「おかえりなさいませ,主様」

??2「おかえりなさい,主様」

2人の執事がシュリを出迎えた

『ただいまベリアン

それにルカスも』

ふとシュリは2人に問い掛けた

『真実を知っているのに本人に話さないと言う事はとても酷な事だと思わない?』

ベリアンとルカスは首を傾げた

まぁ本人はもう気付いているんだろうけど

全てを見透かしたかの様に呟き,ベリアンとルカスは目を見合わせた



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なんだこれ…(また書いてて何書いてるのか分かんなくなった)

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