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「けんふまの日常」

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「けんふまの日常」

7 - 7.風磨が誘拐されちゃった。

♥

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2023年12月28日

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菊池「~♪」


あ、今俺が何してるか気になったでしょ


んふふ、それはね~


買い物!!   (シンプルで草


中島のために買いに行く



菊池「買い物買い物~♪」


買い物ってさ、すっげぇ楽しいよな


…それだけです。



菊池「はにゃ?!」


菊池「届かない、高すぎて届かない!」


菊池「この178もある俺が届いてないだと…?!」



やべ、1人で楽しんじゃった


周りの人の迷惑になるやん。



菊池「あぁ”~、もうっ!」


店員「お客様、どうされました?」


菊池「あの、この商品届かなくて、」


店員「それならお隣の台を使って取ってください」


菊池「え、」



台、台?!


隣にあったの?!


まじか、俺知らずに頑張ってた


恥ずかしい!!!



菊池「よいしょ、」


菊池「あ、取れた取れた、」



俺178あるって言ったじゃん?


この台になったらもっと身長高くなった!!


余裕でラウール越したわ


あいつ192でしょ?勝ったわ



菊池「今日の夜ご飯は菊池特性鍋だよ~ん」


菊池「中島って鍋食べるかな、」


菊池「ちょっと待て、鍋、、なべ、」


菊池「渡辺翔太!!あははっ笑」



俺何やってんだろ


見られたら終わってた



菊池「にゃん、123にゃん、ありがと~ぉ」


菊池「この曲ほんと可愛いよな」


俺独り言めっちゃしてた


情けねぇ、、



菊池「…中島のこと想像したらめっちゃニヤニヤしちゃう」


菊池「あのかっこいい顔で俺を抱く、、」


菊池「それが最高」


菊池「中島ッ、俺はお前以外見てないからな!」


菊池「大好きだぞ~!!」


ファン「え、風磨くん、?」


菊池「あ、もしかして俺のファンの子?!」


ファン「はい、そうです、」


ファン「さっき大好きだぞ~っと言っていたので誰に対して言ってるのか気になって、」


菊池「あ~、ファンのみんな!みんなに言ったんだよ!!」


ファン「そうなんですね!なんか嬉しいです⸝⸝」


菊池「ふふ、可愛い」


ファン「きゃ~!!!」(逃.


菊池「え、あ、行っちゃった、」



って、何してんだ菊池!!


ファンの子といちゃいちゃしちゃだめでしょ!


…いちゃいちゃじゃなくて話してただけだわ!



菊池「思ったけど暗いな、」



そう思って歩いていると、



??「ガシッ、」(腕


菊池「っ?!」


??「…。」(口塞


菊池「ん”~、んん”!!んッ、」(倒


??「ふふ、やっとだよ、♡」






菊池「ん、いてて、」



目が覚めると周りは暗い


あれ、確か俺誰かに口を塞がれた気が、




??「あ、起きた?」


菊池「ビクッ、だ、誰、」


??「あれ、もしかして覚えてないの…?」


菊池「(まじで誰だ…、覚えてないのって、俺が知ってる人か、?)」


??「俺だよ俺、元スタッフ」



俺だよ俺って、


オレオレ詐欺かよ。笑わせんな



菊池「っあ、」


元スタッフ「んふふ、思い出した?」


菊池「コクッ、」


元スタッフ「あ”~、可愛い、」


元スタッフ「俺ずっと我慢してたんだよ…?」


菊池「(知らねぇよ、ずっとずっと我慢してろや)」


元スタッフ「ねぇってば、コリッ」(t首


菊池「ぁんっ♡ふぁ、⸝⸝」


元スタッフ「俺ね、風磨くんのことならぜ~んぶ知ってるよ?」


元スタッフ「t首が弱い所や耳も弱い、あとは~~~、」


菊池「もういいです!!」


菊池「これ以上言わないでくださいっ、」


元スタッフ「…誰に口聞いてるかもちろん分かって言ってるよね、?」


菊池「あ、いや、ごめんなさっ、」


元スタッフ「謝らなくていいよ。」(ナデナデ


菊池「んッ…、」



ほんとは中島に撫でられたい


この人に撫でられるより、中島に撫でられたい、ずっと思っていた



菊池「あ、あのッ、俺に何する気ですか、」


元スタッフ「ん~、内緒♡」



そう言い、慣れた手付きで俺の服を脱がしていく


触らないで、触らないでッッ…、



元スタッフ「ねぇ、何がいい?玩具、ディルド、あとは、」


菊池「嫌です、」


元スタッフ「は、?」


菊池「俺は、あなたとやりたくない」


菊池「なんで元スタッフさんとやらなきゃいけないんですか?」


菊池「俺には、大事な大事な恋人が居るんだよ!!」


菊池「それなのにッ、元スタッフさんと今からえっちな事?」


菊池「ふざけんな!!!」


菊池「あなたには言ってませんでしたが、俺恋人持ちなんですよ」


菊池「だからあなたとえっちは無理です」


元スタッフ「っ、今の風磨くんは何も出来ない癖に」


菊池「はぁ、?」


元スタッフ「だって、今風磨くん、縛られてるもん♡」



いつの間に、


もしかして倒れてる間に縛られたのか…?


くそっ、解けねぇ、



元スタッフ「解こうとしても無駄だよ、♡」


菊池「やっ、だ、ポロッ」


元スタッフ「あぁ、泣かないで、?」


菊池「うぅ、ポロポロ」


元スタッフ「んふふ、」



俺、この人にキスされんのかな、


キスされる寸前


突然大きな音が響いた



菊池「ビクッ、あぇ、?」


元スタッフ「だ、誰だっ、!!」


中島「おい…、」(低声



中島だった


その声は、今までに聞いた事ないとても低い声だった



元スタッフ「け、健人くん、?」


菊池「中島っ、ポロッ」


中島「俺の風磨に手出す奴はお前か、?」


元スタッフ「い、いや~、そんな怖い顔しないでよ!!笑」


中島「何笑ってんの?ははっ、ほんとにきもいね、あんたって人は」


菊池「中島ぁ、ポロポロッ」


中島「風磨ッ、ちょっと待っててね、ニコッ」


菊池「ん、ポロッ、コクッ」


中島「よし、やりますか、」(殺りますか



こっからは怖くて思わず目を瞑ってしまった



中島「風磨、」



優しい声、この声は俺が1番好きな声



菊池「中島っ、グスッ」


中島「待ってて、今解くから、」



あぁ…、かっこいい


俺ってほんとに中島の事好きだなって思った



中島「解けた、」


菊池「ふッ、中島、グスッ」


中島「ギュッ、ごめんね、もっと早く助けに行けば良かった、」


菊池「ん~ん、俺は遅れても助けてくれる中島がすきだよ、」


菊池「ほらッ、よく言うじゃん、」


菊池「”ヒーローは遅れてやってくる”ってね、」


中島「ふふ、そうだね、」


菊池「…健人、」


中島「っ、ん?」


菊池「だいすき、愛してる、ギュッ」(寝


中島「…ふはっ、笑俺も大好き、愛してる、おやすみ、ギュッ、ナデナデ」



頭にふんわりと撫でられた感触がした


中島に撫でられたんだな、この手に撫でられるの、ほんとにだいすき


中島、ありがとう






[END]

「けんふまの日常」

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