テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
MBTI、人狼ゲーム
死ネタ+裏切りネタ…有り
なんでも良い方のみGo👉
……ok?
ーーーーーーーーーSTARTーーーーーーーーー
目を覚ましたとき、私は石造りの天井を見上げていた。
冷たい空気、湿った床。中世の城のような大広間に、私を含め十六人が円形に集められている。
INFJ「……ここは……?」
記憶は途切れ途切れだが、共通しているのは“連れてこられた”という感覚だけだった。
ESTJ「全員いるな。状況確認を優先する」
ISTJ「出口は封鎖されています。物理的に破壊するのは困難でしょう」
冷静に現状を整理する者たちがいる一方、
ESFP「ねえねえ、これってドッキリとかじゃないよね!?」
ISFP「……嫌な感じがする」
不安を隠さない者もいる。
その時、天井から低く歪んだ声が降ってきた。
???「――ようこそ。選ばれし十六名よ」
INTJ「スピーカー……いや、反響が不自然だ。建物全体から音が出ている」
???「君たちは今から“ゲーム”をしてもらう。この城の中に――裏切り者がいる」
ざわめきが走る。
ENFP「ちょっと待って! 裏切り者って何!?」
ISTP「つまり内部犯か」
???「裏切り者の特徴を教えよう。その者は、毎回の発言に必ず一つ、嘘を混ぜている」
――毎回?
私は息を飲んだ。
ENTP「……ということは、人狼ゲームみたいなもの、ってことか」
その一言で、空気が一段引き締まった。
INTP「なるほど。だが通常の人狼と違い、嘘が強制条件か」
ENTJ「合理的だな。裏切り者は自滅のリスクを背負う」
ENTPは肩をすくめ、軽く笑った。
ENFP「えー、でもさ! 嘘を一つ混ぜるって、逆に難しくない?」
ENTP「そう? 案外、みんな普段からやってることじゃない?」
……違和感。
今の言葉のどこかが、微妙に引っかかった。
ISFJ「とにかく、協力しないと生き残れません」
ESFJ「そうよ! 疑い合う前にルールを整理しましょう」
???「なお、裏切り者を見つけられなければ、夜ごとに“犠牲者”が出る」
重い沈黙。
私は、無意識的に怪しい人物――いや、ENTPの方を見ていた。
彼は相変わらず軽薄そうに見えるが、その目は異様に冴えている。
INFJ(……嘘を混ぜる、か)
このゲームは、言葉そのものが刃になる。
最初の“夜”が来た。
議論の末、誰も処刑は選ばなかった。
情報が少なすぎる――それが大半の意見だった。
しかし朝、城の鐘が鳴り響き、悲鳴が上がる。
ISFP「……嘘……」
床に倒れていたのはISTPだった。
外傷はない。ただ、まるで糸が切れた人形のように眠っている。
ESTJ「……殺された、ということか」
INTJ「ルール通りだな。裏切り者は確実に行動している」
ENFP「こんなの……早すぎるよ……」
再び議論が始まる。
INTP「嘘を一つ混ぜる、という条件を逆手に取るなら、発言量の多い者ほど不利」
ENTJ「ならば、あまり発言をしない人物を中心に検証するべきだ」
その時。
ENTP「でもさ、それって裏切り者が“必ず”殺すって前提だよね?」
――まただ。
INFJ「……どういう意味ですか?」
ENTP「いや、裏切り者が必ず夜に行動するとは限らない、ってこと」
一見、もっともらしい。
だが、ゲームマスターは“見つけられなければ犠牲者が出る”と言った。
出ない可能性には、触れていない。
INFJ(……今の発言、“混ぜられた嘘”だ)
確信に近い感覚が、胸に灯る。
ESFJ「でも実際に犠牲者は出てるわ」
ISFJ「発言の細部を確認しましょう。一言一句、です」
ENTPは一瞬だけ、目を細めた。
それは焦りではない。――楽しんでいる目だ。
ENFP「……ねえ、ENTP」
ENTP「なに?」
ENFP「さっきから、言ってること、ちょっとだけズレてる気がする」
空気が凍る。
ENTP「怖いなあ。そんなに疑われるなんて」
やはり可笑しい。
彼は今、疑われてる状況なのだ。
なのにこの際にも彼の口角は少し上がっている。
ENTJ「具体的に言え」
INFJ「……彼は毎回、全体像の前提を微妙に書き換えています」
INTJ「条件を“拡張”している……なるほど」
沈黙の中、ENTPはゆっくりと拍手した。
ENTP「いやあ、流石だね。」
その笑顔は、もう隠そうともしなかった。
ENTP「正解。僕が裏切り者だよ。ただし――」
床が軋む。
ENTP「あァ、だけど気づくのが少し遅かったね。」
天井から、あの声が響く。
???「――裏切り者が明かされた。次の選択を行え」
私たちは、まだ“選択”を残している。
彼を止められるのか。
それとも――。
嘘は、まだ終わっていない。
ーーーーーーーーーGOALーーーーーーーーー
続き出るかは未定、コメント♡モチベ
閲覧サンクス👋
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