srng

書きたい欲が出てきたので書きます。初ＢＬです。細かい事は気にしないで下さい。

注意⤵

・御本人様とは関係✖　　　　　　　 ・srngです。地雷さんは回れ右　　　 ・若干srがヤンデレっぽい…？　　　　　 ・濁点、♡表現あり

「」sr　『』ng

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セラ視点

カチ、カチ、と時計の音だけが五月蝿いくらい部屋に響き渡っている。

「遅いな…」

もうとっくに門限の時間は過ぎているはずなのに、俺の恋人はー四季凪アキラは何をしているんだろう。 そんな事を考えていると【ガチャ】と鍵を開ける音が聞こえた。 やっと帰って来たのか、と思い玄関に足を運ばせた。

玄関に向かうと暗闇の中で紫陽花色の瞳と目が合った。

『あ…セラ夫…』

俺がもう寝たとでも思っていたのだろうか。少し驚いたように小声で言った。

「随分遅かったね、」

「今何時か分かってる？」

『24時…です…』

「そうだよね？でも門限は22時だよ？」

「何でこんなに遅くなったの？」

凪ちゃんに問い詰めていく。　　　　すると、困ったように言った。

『それは…あの…』

「言えないの？」

『そういう訳じゃ…「もういいよ」

『ぇ…？』

「どうせ俺に飽きて他の男と遊んできたんでしょ？」

「もう俺の事なんて好きでも何でもないんでしょ？」

『そんな事な「ﾁｯ」

俺が舌打ちをすると、凪ちゃんの体はﾋﾞｸｯと震えた。別に凪ちゃんが他の男と遊ぶわけないし、俺の事嫌いだなんて思っていない。でも凪ちゃんに罪悪感を覚えさせるために嘘を付いた。

「言い訳なんていらない」

「お仕置きだから」

何時もより低い声で言うと紫陽花色の瞳が震えた。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

寝室に着くとドサッと凪ちゃんをベッドに力強く押し倒した。

『痛っ…なにするんですか…』

そう言うと同時に俺は凪ちゃんを睨んだ。すると面白いぐらいに声が小さくなっていった。

「服、早く脱いで」

コクと少し頷くと服を脱いでいった。2人とも服を脱ぎ終わると凪ちゃんをベッドに倒した。

「お仕置きだし、解かさずにいれるね」

『えっ…！ちょ、待ってくださ…「拒否権なんてないよ」

そう言って俺のを凪ちゃんのナカに挿れた。

『ん”ひッ？！？？痛っ…あ”♡』

いくら何回かはヤッているとはいえ解かしていないから狭いし痛いだろう。でも、こうなったのは凪ちゃんのせいなんだから。

『無理むり”、！？♡い”っ？？！♡♡』

「無理じゃないでしょ？お仕置きなんだから我慢して」

奥まで挿れ終わる頃には、凪ちゃんの目には涙が浮かんでいて、白い肌は真っ赤に染まっていた。俺が凪ちゃんの綺麗な顔をグチャグチャにしたと思うと嬉しさと興奮が込み上げてくる。

『や”らぁ”…苦し”ぃ？？！♡ 』

『ふぅッ♡、謝りますからッもぉらめてくださぃッ…！？ 』

「まだ始めたばっかだよ？」

「それに好きでもない人に無理やりヤらされてるのにこんなに大っきくして、ナカもだんだん解けてきてるけど？このド変態が」

わざと凪ちゃんを煽るように言う。

『変態じゃな”ぃ…！？！♡♡』

「今めっちゃ顔トロトロだけど？そんなんで言われても説得力ないよ」

『セ”ラ夫だから”…？！！♡♡いいのぉ♡ 』

『セラ夫がしゅきだからぁ♡♡ 』

「ほんとに？ 」

驚いた様に言うけど本当は全部知ってる。凪ちゃんが俺の事好きなことも俺に弱いってことも。

『ほん”と”！！♡』

「そっかぁ」

そう言って俺は凪ちゃんの細い首に手をかけて力を込めた。

『あ”がッ？？！苦し”…？？』

「ねぇ凪ちゃん、本当に俺の事好き？」

自分で言うのもあれだけど相変わらずしつこいかもな。まぁ直そうともしないけど。

『はｧッ♡好き”ッ”！？せ”かいでッ…1番愛して”るぅ”ッ…？？！』

「それなら俺の言う事聞けるよね？」

「凪ちゃんはいい子だもんね？」

『聞け”るッ！？ち”ゃんと聞くか”ら”ぁッ…！』

「じゃあ、凪ちゃんは俺だけのもの、わかった？」

『分か”っ…た”』

『わ”たしは”ッ…セラ夫だけの”ものれすッ♡』

「よくできました」

俺は凪ちゃんの首から手を離した。首を絞めた跡がはっきり残っていて俺だけのものっていう印みたい。

『はぁっ…はぁっ…はッ？！？？♡ 』

「休んでる暇なんてないよっ」

そう言って、また俺のを凪ちゃんに打ち付けた。さっきまでは首絞めに集中していたからあまり動かしていなかったけど今度はこっちに集中できる。

『あ”ッ？！！♡んっはっ♡し”ぬぅ”ッし”ん”じゃう♡♡♡』

「大丈夫、大丈夫こんくらいじゃしなないよ」

『まってぇﾞ、♡♡♡  もぉッ…やだぁっ♡♡いくぅッ…い”っち”ゃう！！？♡ 』

「じゃあ一緒にイこっか、凪ちゃん」

『はいッッ♡♡』

名前を呼んであげるとナカがきゅうぅぅ♡と締まった。

『い”く”ぅッッ~~~~♡♡♡♡』

「~~~~~ッ♡」

俺達は同時にイった。凪ちゃんは気持ち良すぎてトんでしまったらしい。寝ていてもナカを締めてくる凪ちゃんから俺のものを抜き凪ちゃんをベッドに寝かせた。今回は少しやり過ぎてしまったかもしれないと思ったけど可愛い凪ちゃんが見れたからいっか♡

「俺も大好きだよ」

そう言って涙と汗でグチャグチャになった顔にキスをした。