テラーノベル
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お久しぶりです。
とりあえず生きてます。
夏休みとか言って、学校は私たちを
休ませる気はないのが
非常にムカつきます。
課題も全く終わってなければ
夏休み明けのテストの勉強もしてないと。
うん、終わった
とりあえず思いついた話を書きます。
⚠n/m/m/n 注意!
⚠本人様とは関係の無いお話です。
⚠ちょっと切ない
※us、ky幼馴染み設定
※us未婚設定
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
usky「『幼馴染み』の線」
_us side_
俺が“恋”を知ったのは小学一年生。
あの頃の俺らはまだまだバカだった。
ky「みてみて!ふーせん!」
mb「えー!!かしてー!! 」
ky「いーよー!」
us「きよー!こっちきて!」
ky「あ、ごめぇん、よばれちゃった!」
mb「うん!またあとでね!」
ky「んで、どぉしたの?」
us「おれとあそぼー!」
ky「んぇー?じゃあ__くんも…」
us「ふたりがいいの!」
ky「わかったよぉー」
us「へへーん」
ぷにぷに
ky「ほっぺ ぷにぷにしないでよぉ」
us「きもちいんだもん」
先生「あら、可愛い♡」
先生「写真撮ってあげるー!」
ky「ぴーす!」
us「…ん」
ぷにぷに
…カシャッ
今も……好きだ。
初恋から何十年も経ったけど、
未だにキヨのことが好きだ。
でも、言えるわけがない。
キヨは俺のことをきっと、
“幼馴染み”としか見てないだろうから。
今日はキヨが俺の家に泊まる日。
正直、キヨが俺の家にいる日が
一番幸せ。
ピンポーン。
us「はーい」
ガチャッ。
ky「おはよ」
us「来んの早くね?」
ky「あ〜、これ。早く見せたくてさ」
キヨは俺に厚いファイルを渡してきた。
us「重っ…なんだこりゃ」
ky「幼稚園から中学までのアルバム。」
ky「なんか一緒に見たくってさ」
us「ふーん…」
キヨをとりあえず部屋に上がらせ、
一緒にアルバムを見ることにした。
ky「まずここから幼稚園ね」
us「うわ、入園式懐かし〜」
ky「あ、これ遠足か」
us「運動会もあんじゃん」
ky「うっしーが転んで大泣きしたヤツw」
us「っな!?なんで覚えてんだよ!!」
ky「あ、ここから小学生」
us「幼稚園の頃に比べたらデケェな」
ky「学芸会だ、なつかし」
us「お前セリフど忘れしてたよな」
ky「うっせぇ、忘れろ!」
us「ここから中学生か」
ky「背ぇでっか!!差すご、!」
us「この頃の俺らは背はデケェし
態度もデカかったなぁ」
ky「上手いこと言うじゃん」
数時間後
ky「…なぁ」
us「ん?」
ky「今何時だと思う?」
us「え?」
us「まぁ…16時、とか?」
ky「外見て」
us「は?」
外を見ると、
もう日が落ちてきている。
ky「夕方☆」
us「うわ、だる」
us「夕飯準備するわ」
ky「俺も手伝う〜」
まぁなんやかんやあって夜。
ky「はぁー、やっとちゃんと寝れる」
us「なに、寝不足か?」
ky「うん、最近あんま寝れてねぇから」
us「徹夜で編集してんの?」
ky「いや?…なんか寒気して寝れない」
us「はぁ?…幽霊憑いてんじゃねーの」
ky「…かもなぁ、
うっしーにも憑いたりしてw」
us「はっ!?ば、バカ言え、憑くわけ…」
us「……ないよな?」
ky「不安になってんじゃんw冗談だよw」
us「うっせーな、早く寝ろ」
ky「拗ねちゃってぇ、w」
us「拗ねてねーよ、バカ」
ky「はいはーいwおやすみw 」
us「…ふん、……おやすみ」
俺はその後すぐ睡魔に襲われ、
あっという間に眠ってしまった。
その数分後…
ゆさゆさ…と揺れる感覚。
ky「うっしー…?」
その原因はキヨだった。
俺の肩を掴んで優しく揺らしている。
us「あぁ…?」
俺は寝ぼけ眼でキヨを見つめる。
ky「…昔みたいにさ、抱きしめて」
us「…は?」
俺の目は一気に覚めた。
確かに、俺らが幼稚園のとき…
昼寝の時間に抱き合って寝ていた。
でも、もう30にもなるけど…
us「…いいけど」
まぁ、悪くはねーな。
ky「やった、」
ぎゅっ…。
ky「ん…あったか」
us「寒気、したのか?」
ky「うん…なんか、する」
ky「幽霊かなぁ」
us「バカ、その話すんな」
ky「怖いの?w」
us「怖くねーよ」
俺は誤魔化すように
キヨを荒々しく抱きしめ直す。
us「早く寝ろ」
ky「…頭撫でてよ」
俺の心臓がキュン、と
聞こえない音を鳴らす。
だって、キヨがこんなに
甘えてくるのって…。
幼稚園以来だぞ…
us「それで寝るんならいーけど」
俺は優しく、愛を密かに込めて
キヨの頭を撫で回す
ky「えへへ」
ky「気持ちい」
us「くっ……」
キヨのあまりの可愛さに
思わずやられそうになる。
数分すると、キヨは
俺の腕の中で眠ってしまった。
us「……」
ドキドキ。
心臓がうるさいくらいに
音を鳴らしている。
寝てるからいっか、という思いで
キヨを自分の胸元に抱き寄せる。
us「ほら、聞こえるか。俺の心臓の音」
キヨが起きないことを願いつつ、
小声で囁く。
us「お前といると不思議とこうなるんだ」
起きないことを願って。
us「俺、お前のこと好きなんだぜ?」
起きないように。
us「ずっと前から。」
俺らはあくまでただの幼馴染み。
us「何十年も前から。」
だから
us「愛してる」
この想いは、墓場まで持っていく。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
本当は甘々の予定が…
切なくなっちゃいました。
私は好きです(自分で言うな)
ところで皆さん。
rtさんのお知らせ見ましたでしょうか。
私の大大大好きなSCRAPさんとの
コラボで涙一粒流しました。(?)
同行してくださる方いませんか
(来たことない)
私は11月の土日のどこかで行きます。
でもチケット買えなきゃ意味ないと。
東京ミステリーサーカス楽しいので、
是非。(案件なわけありません)
コメント
6件
あはぁア゜ア゜!! いや、心に染みすぎてフッカフカのフカヒレッ!……😑ウンッ
あー、寝てた 寝起きでもわかるわ 最高だわこれ その切ない恋愛を食べて生活しています(?)