俺とまちこりーたは動画ではしろまちと騒がれてビジネスとしてやっているが裏では本気で付き合っている
ある日、俺はふと思った
💙(そういや、いつも素直で怒ったり笑ったりし ているけど、嫉妬をしているのは見たことな いな)
俺がリスナーや女研メンバーに嫉妬をしたりするのはいつものことなのだが、彼女の方からはあまり言ってくることがない
そう思った俺は早速女研メンバーに連絡して協力してくれと頼んだ。すると、二つ返事で
💛「楽しそうじゃん!!」
🩷「なにそれ、面白そうw」
💜「確かに見たことないかも!」
❤️「任せて!動画撮っとこw」
と乗り気だった。場所は自分の家で、マイクラをしようということになった。
💙「まちこが嫉妬をするところを可愛がってやろ
う…w 」
そして当日、女研メンバーが俺の家に集合しゲームが始まった。
彼女に嫉妬をしてもらうべく、みんなと先に立てておいた作戦は主に2つ
⒈俺がいつにも増して、18号と絡む。
⒉よく言っている「まちこ〜」も「まちこちゃ〜ん ♡」も一言も言わない。
そして、俺はいつもしていないようなこともした。
💙「なぁなぁ18号〜」
💜「なぁに、せんせー?」
💙「いや、呼んでみただけ〜」
💜「なんなのよ〜、もう〜」
こんな感じのやりとりもしているし、
💛「よし。んじゃ、今からテキトーに2人ずつのペア組んで探索行くか〜。行くよ、じゅうはち」
🩷「ちょっと待ったー!」
❤️「ちょおっと待ったー!」
💛「何何何?w」
🩷「じゅうはちは俺と組むの!ねぇじゅうはち」
❤️「いや、俺だよね?じゅうはち?」
💛「いや俺に決まってんじゃん!ね!じゅうち?」
💜「えー、どうしよっかなぁ〜。今日は間をとって、しろせんせーに頼もうかなぁ?」
💛「え〜、ボビーと〜?」
💜「だめかな?せんせー?」
これもみんなとの作戦通り…
💙「あ、俺いいよ。いつもと違う方が面白いしな」
💜「やったー。じゃあ行こう!せんせー」
💙「おう、行こうぜ」
💛「え〜まじかよ〜?んじゃ、あとは俺りぃちょ キャメまちこだな。まちこはどうする?」
さぁ、彼女はどう出る?メンバーが一斉にまちこりーたを見た。
💚「ん〜?私は別に誰とでもいいよ〜」
まさかの誰でもいいよ発言。どうしたもんかと思っていたら、
💛「まちこりは、せっかくの彼氏彼女なんだから ボビーとが一番良かったんじゃないの〜?w」
ナイスニキ!!どう考えても、彼女がいるのに違う女と2人ペアなんておかしいよな!
そう期待をしてまちこを見た。
💚「えー?そんなの申し訳ないし、別にむしろ毎 回毎回一緒にしてくれなくてもいいんだよ?
私もじゅうはちみたいに他の人と組みたい時 だってあるし」
💛「あ..そうなの…」
💚「あ!そうだ、りぃちょ一緒に組もうよ!いつ もキャメさんとなんだしさ」
🩷「え..アー..じゃぁ..うん。一緒の..ペアになろう
か…」
💚「ん?あ!ごめん!もしかして嫌だった?」
🩷「いやいや!全然そんなことないよ!俺も嬉し い!!」
💚「ほんとう?良かった〜」
お前らでなっちゃうのかよ!!
まちこを嫉妬させるつもりが俺が嫉妬をしてしまった
その後…
💚「りいちょ!ちゃんと前向いてこいでよ〜w」
🩷「ごめんごめん!wおもしろすぎたww」
💚🩷「wwwwww」
楽しそうにりぃちょとゲームをしている彼女。
どうして彼女は嫉妬をしない?!
💛「ボビー?全然効いてなさそうなんだけど…」
💙「ほんまにな..何でだなんだ?」
💜「私もなんでかわかんないなぁ…?」
❤️「てか、りぃちょくん目的忘れてない?」
さすがのみんなもまちこがなかなか嫉妬をしないことに驚いているようだ
※急遽作られたマチコ抜きのLINEグループ
💙「なぁ!全然平気そうなんだけど!?」
💛「いやほんとに!まちこり全然効いてなさ そうなんだけど」
🩷「せんせーごめん。俺では無理だったわ…」
💙「いや、お前は一瞬目的を忘てただろ」
💜「うん、りぃちょは目的を忘れちゃってたよ ね…」
「それにしてもまちこ全然変化なかったし普通 に楽しそうに遊んでるね?」
❤️「せんせーはすぐに嫉妬するのにね?まち こさんはなかなかしないなぁ」
💙「俺が嫉妬するのはまちこが可愛すぎるのが悪 いだろ」
💛「うわぁ…」
🩷「いらない惚気を食らったわ…」
💙「黙れや」
💜「とにかく次はどうしようか…」
次の手を考えていたその時、
🩷『ぐうううぅぅぅぅぅ…』
りいちょのお腹の音が鳴った
🩷「ごめんお腹なっちゃった//」
💚「思ったより大きな音だったねぇ」
💛「お前ちゃんと飯食ってんのか?」
🩷「食ってるよ!でも3時にお菓子食べるからお 腹が空くようになっちゃったんだよ…」
❤️「そういえばせんせーの家に行く途中に美味し そうなケーキ屋さん見かけたけど?あそこでなにか買ってくる?」
💜ポチポチ ※検索中
💙「あー、あそこの店は結構美味いよ。俺もケ ーキ食べたい時はあそこで買ってる」
💛「へー、そんなにうまいんだ」
💜「ああ〜あのお店ね!あのメーカーは美味しい って有名だよ」
❤️💛💚「へ〜」
🩷「なんでもいいから、なんか食べたい!」
💙「分かったよ。俺なんかテキトーに買ってくる わ」
こっそりまちこ以外のみんなにアイコンタクトを送る
💜「!!」
「私選びたいから一緒に行きたーい」
💛「おっじゃあ“2人”に頼んだ〜」
❤️「”2人“にお願いしまーす」
🩷「“2人”とも行ってらっしゃーい」
💜「うん!しろせんせーと“2人で”行ってるねー」
あえて2人という言葉を強調してみんなが話してくれている。本当にわかりやすいぐらいに..
頼む。こんなにもわかりやすく動いているのだからそろそろ何か反応してくれないと流石の俺も、ちょっと傷つく…
💚「“2人”とも行ってらっしゃーい!」
まちこは笑顔で俺たちを送り返した。流石の俺も少し泣きそうになったが行くしかなかった。
※向かっている道中
💙「なぁ、じゅうはち…やっぱりまちこは嫉妬を してくらないどころか俺のことをそこまで好きじゃなかったりしないか?」
💜「絶対のそんなはずないじゃん!…でもあんま りそれっぽい反応はなかったよねぇ…」
💙「俺、自信なくなったきちゃったなぁ…」
💜「せんせー…」
「…まちこは元々2人が付き合う前はすごくツン デレだったんだからさ!今ももしかしてそう なのかもしれないよ!!」
💙「確かに…まちこはツンデレだから言い出しに くかった可能性も無くはない!」
💜「そうだよしろせんせー!まだまだ希望はあ る!頑張ろう!」
💙「せやな!!…でも次どうしよう」
💜「それは…」
💙💜『うーーーん…』
コメント
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しろせんせーが愛おしい😭みんなが協力してるのにまちこちゃんが思ってる反応と違いすぎて焦ってるのがなんか微笑ましいし、リアルだったらこんな感じだろうなって感じます!