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・初めての投稿
・オリジナル
・漢字などが違う可能性あり
・口調違う可能性あり
・少し🔞
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風鈴高校の屋上。吹き抜ける風が、凍てつくように心を揺らす場所。いつも通り、その場所に立つ桜 遥の背中に、ひときわ優雅な影が音もなく近づいた。
蘇枋 「こんなところで、また一人か い?桜くん」
背後からかけられた声は、絹のように滑らかで、まるで耳朶を撫でる甘い毒のよう。桜は振り返ることなく
桜「お前に関係ねぇだろ」
と、刺々しい言葉を吐き出す。しかし、その声には、微かな動揺が隠されていた。蘇枋の存在は、桜の心の平静をいつも容易に揺さぶるのだ。蘇枋は、その美しい顔に余裕の笑みを浮かべ、ゆっくりと桜の隣に立つ。彼の視線は常に桜に捉え、まるで獲物を品定めするかのような、甘く冷たい輝きを宿している。
蘇枋「関係ない、か。でも、君のことなら、何でも知っていたいと思うのは、俺の勝手だろう?」
蘇枋の指が、ふと、桜の頬に触れる。ひんやりとした指先が肌を滑り、桜の身体はびくりと震えた。
桜「・・・触んなっ!」
桜は反抗的に蘇枋の手を払いのけようとするが、蘇枋は寸前でその手を掴み、指を絡ませる。
蘇枋「ふふ、そんなに嫌そうな顔しないでよ。本当は、俺に触れられるのが嫌じゃないんでしょ?」
蘇枋の視線が、桜の戸惑う瞳を射抜く。桜は、自分の中に芽生え始めた、抗いがたい感情に戸惑っていた。蘇枋の美しすぎる容姿、人を翻弄するその態度、そして何よりも、彼から向けられる、まるで自分だけを特別視するような眼差し。それは、これまで感じたことのない種類の感情だった。男である自分にとって、男に惹かれるなど、あってはならないことだという理性が叫ぶ一方で、身体は、蘇枋の存在を拒めずにいた。
放課後、人影のない教室。蘇枋は、桜を逃がさないとばかりに、壁際に追い詰めていた。
桜「・・・何がしたいんだよ」
桜の声は、普段よりも小さく、か弱い。蘇枋は、そんな桜の姿に、ひどく心を惹かれるのだった。
蘇枋「何がだろうね。ただ、君をもっと深く知りたいんだよ。」
蘇枋の指が、桜の頬を撫で、そのまま顎を掴んで上を向かせた。その瞳には、熱い炎が宿っていた。
桜「⋯触るなっ、近寄るなっ⋯!」
桜が必死に抵抗するも、蘇枋の腕力は強く、逃れることはできない。蘇枋は、桜の唇に、ゆっくりと己の唇を重ねた。最初は優しく、次は深く、舌を絡ませる。
桜「んっ…///」
桜は、初めての感覚に身体が痺れ、抵抗する力を失っていく。頭の中が真っ白になり、ただ蘇枋のキスを受け入れることしかできなかった。蘇枋は、桜の動揺を確信すると、そのまま桜の制服のボタンを外し始める。
桜「おいっ、やめろっ⋯!」
蘇枋「嫌がるフリは、もういいでしょ?遥」
彼の言葉は命令形でありがら、甘く、桜子耳元で囁かれる。蘇枋の手が桜のシャツの中へと滑り込み、薄い生地越しに、敏感な乳首を撫で上げる。
桜「ん、あっ…// 」
桜は思わず小さく喘ぎを漏らし、瞳を閉じ、顔を赤くする。初めて触れられる場所に、身体が熱く、そして痒いような快感に包まれていく。蘇枋は、そんな桜の反応を確かめるかのように、さらに指先で弄ぶ。
蘇枋「可愛いな、遥。そんなに感じやすい身体をしているのに、隠しているなんて勿体ない。」
蘇枋は桜を抱き上げ、机の上に座らせた。桜の脚が宙に浮き、不安定な体勢に、桜は蘇枋の首に手を回してしまう。
桜「ん、ダメ、はずかしい…///」
蘇枋「ふふ、大丈夫。もっと気持ちいことをしてあげるから。」
蘇枋は桜のズボンに手をかけ、ゆっくりと下ろしていく。桜は羞恥に身悶えするが、蘇枋の優しい、しかし強い支配から逃れることはできない。下着も脱がされ、むき出しになった下半身に、ひんやりとした空気が触れる。蘇枋は、自分のベルトを外し、桜の脚の間に跪いた。彼の視線が、桜の秘部を捉える。
桜「ん、もうガマンできない…」
桜の身体が震え、熱いものが込み上げる。蘇枋はゆっくりと指を伸ばし、その敏感な入り口を優しく、しかし確実に広げていく。
桜「あっ…//ん、いぃ…///」
桜は腰を浮かせ、蘇枋の指に擦り寄る。初めての異物感と、それに伴う快感に、桜の意識は遠のきそうになる。
蘇枋「もっと、奥まで欲しい?」
蘇枋の言葉は、まるで魔法のように桜の理性を溶かす。桜は、もう抗うことなどできなかった。
桜「もうぉ、無理…ちょうだい…//」
蘇枋は、桜のその言葉を待っていたかのように、ゆっくりと自分のものを挿入する。
桜「んっ、あぁん、はぁ…///」
桜の身体が大きく揺れ、背筋が弓なりに反る。太く熱いものが奥深くに入り込む感覚に、桜は息を呑んだ。
桜「あぁん、ふとい…//」
蘇枋は、桜の内部の熱さと狭さに、満足げに笑みを浮かべる。
蘇枋「こんなに締め付けてくれるなんて⋯本当に可愛い…♡」
蘇枋はゆっくりと腰を動かし始め、桜の敏感な場所を確実に突き上げていく。
桜「あっ、も、もっとぉ!…そこしてぇ…//」
桜はもう我慢できず、淫らな声で蘇枋を求める。蘇枋は、そんな桜の姿に、さらに深く、激しく突き上げる。
桜「ん、いぃ、そこすごい…//♡」
桜の瞳からは、生理的な涙が溢れ、その顔は快感に歪む。
桜「ん、すきぃ…だい好きぃ…♡」
桜の口から溢れる愛の言葉に、蘇枋の胸は熱くなる。彼にとって桜は、ただの獲物ではなく、かけがえのない存在へと変わっていた。
蘇枋「遥…」
蘇枋は桜の首筋に顔を埋め、さらに深く、突き上げる。
桜「ん、あぁ、いっちゃうかも…!」
桜の身体が痙攣し、全身が熱く燃え上がる。
桜「ん、きもちいい…♡はあぁ…!」
桜は蘇枋の腕の中で、初めての絶頂を迎えた。蘇枋もまた、桜の熱い内部で、深く、射精した。汗と愛液に濡れた身体で、二人はしばらく抱き合ったまま、激しく乱れた呼吸を整える。桜は、蘇枋の胸元に顔を埋め、彼の心臓の音を聞いていた。それは、これまで感じたことのない、安らぎと、そして抗いがたい絆の音だった。蘇枋は、そんな桜の髪を優しく撫で、その小さな身体を抱きしめる力を強めた。
この日から、桜は蘇枋隼飛の「桜 遥」となったのだ。
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