長いと思いきや短い
グロあり
御本人様に関係ない
人外あり
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈not
ここには、天使、イカ、幽霊、ガスト、色んな者がいる。そしてその4人。いや、4体と言うのが正しいだろうか。その4体が従えている、謎多き人間がいる。一体彼は、何者なのだろう?周りの者に聞いてみるとこう言われた。
「あの馬鹿のことかぁ?あ〜、探んねぇほうがいいぞ?知らない方がいい。」
「えー、あの人ねぇ、ん〜、唐揚げが好きだよ?」
「あぁ、俺の美的センスを理解出来ないんだよ〜、子供っぽいし、」
「…ナンデ探っテンノ?ンー、オコッタラコワイ」
周りの4体はこう答えた。聞いた所だと、一見とても無害に聞こえるだろう。だが、皆最後にこう答えた。
…と。化け物。それは人外のことを表しているのだろう。だが、見た目は人間だ。フードを被り、マフラーをして、コートのようなものを羽織ってて。青い瞳の彼。だが、この見た目にはなにか違和感がある。夏でもその格好をしているのだ。口では「暑い」と言っているが、汗をかいていない。それはおかしくないだろうか?汗をかかない病気もある。だが、これが人外だからとしたら?そしたら、人外を従えているのも納得出来る。…そして、不可解な噂もあるのだ。どのような内容なのか分からない。だが、あいつも、人外だと言われているのだ…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈md視点
「ラダオ、また探ッテル人イル」
rd「えぇ〜、またぁ?」
kyo「今回俺にも来たわ。お前もう正体暴けばいいのに。」
rd「いやいや?!青鬼様だよ?見た目も後ろキモイじゃん?!しかも人肉食えなくなるしぃ〜」
cn「そういや最近人間無いよね。食卓に」
rd「なんか…なんかだわ。レウ〜?なんで〜?」
ru「えぇ、なんでって言われても…食べるのらっだぁだけでしょ?わざわざ殺すのもあれだし…悪い子なら殺るけど、」
rd「レウはほんとに、優しすぎるの!きょーさんを見習いなさい!あれが天使よ!」
kyo「んだと?」
ru「待って?!俺関係ない!おかしい!ねぇ゙!」
「…サイキン、ラダオの後ろの目ミタってヒト多いヨ」
rd「…え゙」
cn「あれ、また?」
「ウワサめっちゃアル」
rd「なんで〜?!俺あんま外でフードとってないのに!」
kyo「あー、お前さ、館の時外すやん?その近くにカフェできたらしい。」
rd「じゃあ館入る前までフード取っちゃ駄目なの…?」
ru「普通に人間演じるなら駄目だよ、」
rd「くっそレウてめぇなんでそんな人間の見た目なんだよ変われやい!」
ru「無理だよ?!」
「…人間ツカマエテルヨ」
rd「えっまじ?!」
「チャント意識アリ」
rd「やっぱみどりなんだわ!場所は?!」
「森」
rd「くそが」
cn「頑張ってぇー」
rd「じゃ、踊り食いしてくる〜」
kyo「言い方キモっ」
ru「行ってらっしゃい〜」
rd「お前覚悟しとけよ?!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈not
rd「あ、みどりが言ってたのあれかぁ〜?」
1人の人間に、“青鬼様”が近ずく。彼は、青鬼様のことを人外だと証明しようとしたのだ。彼は、重罪を犯したのだ。彼は、なんも疑問を持たず話しかけようとする。そしたら、青鬼様は説明を始めた。
rd「俺さぁ〜、青鬼なのよ?それで、人間として生活したいの。だから食べた人のマフラー付けて、帽子で後ろの目を隠して。だから君がいると困るの。」
彼は、怯え始めた。青鬼様のマフラーをよーく見てしまったのだ。あれは、血で染まったものでは無いか?あれは、元の持ち主の血では無いか?そして、頭の後ろにある大きな目。あれを今まで噂されてたのか。間違えなくあれは化け物だ。人外だなんて収まりきれない。化け物だったのだ。
rd「じゃ、いただきまーす!」
青鬼様は人間の手に食らいつく。彼から叫び声出る。それと同時に、ぐちょ。と音がなる。
rd「ん〜、あんま肉ないなぁ、」
青鬼様は骨を折った。ぼきぼき。そのような音が聞こえる。彼は声が出ないほど痛いようで、今にも死にそうだ。
身体の方に食らいつく。臓器が見え、肺に血が入ったのだろう。ゴロゴロと音がする。青鬼様は汚れるのを気にしないで食らいついていく。骨の内側から謎の液体が出てくる。血も色んなところから出ていて、見るに堪えないものだ。ぐちゃ、ぐちょ。汚い音が聞こえる。
青鬼様は満足して、骨を素手で砕いている。死体は処理しないと。それが青鬼様にとってのマナーだそうだ。骨には肉がたまについている。片付けはすぐに終わるようだ。
rd「…食べ足りないなぁ」
次、食べられるのは誰でしょうね?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
皮膚科クリニックでアトピー薬貰うために来たんですけど暇だったんでずっと書いてました。
コメント
4件
あぁ…最高^^食べられてぇ(?)