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ら 「いいねこの場所」
夏は海という謎の理論から立てられた夏旅行
都会とは全く違い小さい建物で木造建築ばかり
今俺たちがいるのは都会のようなホテルではなく空き家である
この場所は空き家が改築されホテルのようになっている
たまにはこんな場所もいいものだ
れ 「蝉の声がいいね」
ら 「レウさんセミの声真似してよ」
れ 「え?!」
そんな他愛のない会話を続ける
き 「そーだ海行こうぜ」
こ 「わ~い」
ら 「こんちゃんがいたとこだ」
こ 「地元だ地元(笑)」
ら 「田舎だから誰もいねー!」
き 「いるわ」
み 「小学生かな…」
靴を脱ぎ水に足を入れる
波が足にあたり冷たさを感じさせる
ら 「楽しかった!!」
き 「それな」
れ 「そろそろ夕方だね」
み 「ねぇ、あの子ずっと見てくる」
こ 「ホラー?辞めてよそういう事言うのっ」
ら 「そうだぞみどり~」
ら 「ねぇずっと俺達の事見てた?」
数分前
き 「誰か見てこいよ」
れ 「間違いだったらどうするのっ、」
ら 「そうだぞ〜」
こ 「それを確かめに行くんだよらっだぁ」
ら 「俺なの?!!」
き 「いってら」
そして今に至る
俺子供の世話とかした事ないからわかんねぇんだけど??
そんな事を思いながらその子に話しかける
?「お兄さん達なら探してくれる?」
ら 「何を?」
? 「私の大切なもの!」