みなさま、初めまして〜。
リアと申します。
昔pixivで投稿していたヴィランデクを上げます!!
個人的には今までの中で1番出来てる作品だと思ってます。
完結まで持っていけてないので、完結までこっちで持って行けたらなとも思ってます。
(多分無理です。途中で飽きて別の話に行くと思います)
それでは、本編へどうぞ
僕は緑谷出久。そこら辺にいる普通の中学生だ。とある1つのことを除いては。
僕は生まれつき個性がないのだ。
今じゃ、世界総人口の約8割は、特異体質を持って生まれる。
ハハ、個性がないせいで、お母さんに迷惑かけたり、幼なじみのかっちゃん、爆豪勝己にはいじめらる。
いじめの中には、先生も加わっていると言ってもおかしくはないと思う。
高校では、雄英高校のヒーロー科を目指した。だが、その夢を、先生が言った途端、クラスのみんなが笑う。
無個性の癖にw
しかも、ヒーロー科?w無理でしょww
勉強ができても、無個性じゃ無理だろwww
なんで、笑うんだよ、僕は真面目に頑張ろうとしているだけなのに……
かっちゃんには、
「没個性どころか、無個性のてめぇがぁ〜
なんで俺と同じ土俵に立てるんだ!!?」
それに対して僕は、
「ただ…
小さい頃の夢なんだ……
それにその…
やってみないと分かんないし……」
「なァにがやってみないとだ!!!」
「記念受験か!!」
「てめぇが何をやれるんだ!?」
僕は返す言葉が見つからなかった。
僕はなにができるのだろう。
そして、放課後……
スマホ触ると、今朝の事件がヤフートップになっていた。
早く帰ってノートにまとめなきゃ!!
僕が機嫌良さそうに、ノートをしまおうとすると、
かっちゃんにノートを取られた。
とっさにあっという声が出た。
「話まだ済んでねぇぞ、デク」
すると周りのかっちゃんの友達が、
「カツキ何ソレ?」
「(将来のための…)マジか!?く〜〜〜
緑谷〜〜〜〜〜〜!!」
僕は、
「いっ、良いだろ、返してよ!」
と言うと、かっちゃんが個性を使って僕のノートを爆破してしまった。
「あ~~~~~~~ひどい!」
するとかっちゃんは、
「(ちょっと略します)つーわけでさ、一応さ、雄英受けるなナード君」
僕は返せなかった。
するとかっちゃんは教室から出ていこうとる時にあっと思いついたように、
「そんなにヒーローにつきたいなら効率気的な方法があるぜ
来世は個性が宿ると信じて…
屋上からのワンチャンダイブ!!」
僕がばっとかっちゃんの方を向くと
かっちゃんは威圧的な態度で何よって言ってきた。
とりあえず、下に降りてノートを拾い、そのまま学校から出た。
すると学校からの帰り道、排水溝からヴィランがでてきた。
とっさの出来事だった。
気づいたら僕の周りの液体状のヴィランが張り付いていた。
苦しい、息ができない、力が入らない、死ぬ、死ぬのか、誰か、た、助けてと思っていたら、後ろから声がした。
「もう、大丈夫だ、少年。
私が来た」
聞いた事のある声、そうこの声は
オールマイトだ。
「無事で良かった。すまない、慣れない土地でついうかれちゃってね、でも君のおかげで捕まられた、ありがとう」
オールマイト!!凄い。本物だ!!
そうだっ、サイン、このノートにと焦ってノートを開くと、
「サインしてあるぅぅぅぅぅ!!」
あまりの嬉しさについ声に出てしまった。
そして、僕はオールマイトにこのことを聞いて見ようと思った。
「あの、オールマイト、個性がなくてもヒーローになれますか?」
「個性がない人間でもあなたみたいになれますか?」
すると、オールマイトは、
「すまいなが、少年。個性がなくては、ヒーローどころか、自分のことすら守れない。
だから、個性のない人間がヒーローになることは、無理だ、それでは、時間がないのでサラバ!!」
僕は…
何も出来ないのか…
オールマイトにだって言われたんだ
アハハ、もうなんだろう
全てがどうでもよくなってきた
僕はそのまま家に帰るではなく、さっきまで通ってきた道をたどるように戻って行った。
学校の門はまだ、開いていた。
そして、僕は学校の門を通り、階段を登って屋上に来た。
誰にも見つからないように…そっと……
誰もいないことを確認し、屋上に入った。
僕はボーッと空を眺めていた。
気づいたら、空が赤く染っていた。
スマホで時間を確認すると、6時だった。
お母さん、心配しているだろうな
はぁ、僕は迷惑をかけてばっかりだ…
もう、いっそのこと、かっちゃんが言っていたように屋上からワンチャンダイブしてしまおうか……
そして、僕はノートを開いた。
嫌だなぁ、今まで頑張って書いていた。ノートに遺書を書こうとした。
なんて書こう、
まずはお母さんごめなさいかな、
今まで僕を育ててくれてありがとう
いつも迷惑かけちゃってごめんね、
かっちゃん、受験頑張ってね。
みんな、今までありがとう
またね。
これでいいかな……?
よし、靴を脱いでっと、すると声をかけられた。
「よぉ、おまえ、自殺でもすんの?」
僕は驚いた。誰もいないことをしっかり確認したし、その後から入れないように鍵まで閉めたのに…
振り向くと、手を大量につけて、ケラケラと笑う変な人が立っていた。
僕が驚いていると、
「なぁ、聞いてる?」
ちょっと不機嫌に言ってきた。
「はい、聞いてます。自殺をしようとしていましたけど、あなたは誰ですか?
てか、どこから来たですか?
この学校の生徒の服装でもないし、屋上の鍵は閉めたから入れないはず」
と言ったら、
「俺は死柄木弔。どうやって入ってきたかは秘密。で、お前はなんで自殺すんの?」
僕は、今まで、無個性で、馬鹿にされてきた事や、幼なじみにされてきた事を話した。
すると、死柄木さんは、
「へぇ、おまえそれ腹立てねぇの?
俺だったら、殺してるねw」
「たちますけど、本当のことだし」
「ふぅん、じゃぁさ、おまえヴィラン連合に入らないか?
オールマイトが、救えなかった人間とか面白そうだし」
僕は、どうせヒーローにはなれないんだろうし、もうほぼどうでもいいと思った。
どうせ、このままだったら、どこでもいじめられたりするだろう。それならと思い、
「入れてよ、そのヴィラン連合って言うのに
」
すると死柄木さんは、
「オッケ、これで契約成立ね」
と言うと、黒霧と言ったと思ったら、
黒色のなにかが目の前に現れた。
すると死柄木さんが手を差し伸べてきた。
僕はその手を取り、そのまま死柄木さんとその黒色のなにかに入っていった。
これ初めてに書いた小説なんですよね…( )
初めて書いた方が上手く書けてる現象って何なんでしょうか。
続きは気分で上げていきます。
コメント
4件
えっえっ!凄すぎてまじてびっくりしました!続き待ってます!
これが初めてって上手すぎません!?